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親方
壁紙(クロス)のⅮⅠYにかかる費用を紹介します
この記事はプロのクロス職人が以下の内容を解説したいと思います。
- 壁紙ⅮⅠYにかかるすべての費用
- 壁紙を自分で張り替えるメリット・デメリット
- 壁紙張り替えに失敗した時の対処法
これから解説するというのに言いにくいのですが・・・結論を言うと壁紙の張り替えは「プロの業者」に依頼する方がコスパが良いです。
理由は、実際にやってみて「仕上がり」や「作業時間」「作業の大変さ」で後悔したという人の意見が多いからです。
「それならプロの業者に頼みたい」
こう思った方は、次の関連記事をぜひ読んでください。
【壁紙業者の探し方】5分で分かるクロス張り替え業者を選ぶ方法「クロス職人のおすすめ」それでも、自分でチャレンジしたいという方は是非最後までお付き合いください。
自分で壁紙を張り替える費用をプロが徹底解説
壁紙を自分で張り替えたいという時に必要なのは・・・
- 壁紙(材料)
- 壁紙の張り替えに必要な道具
- 下地処理や壁紙を貼る知識
とはいえ、今の時代どんな情報でも溢れていますので、壁紙を張り替える知識は探せば無料で見つかります。
要するに、「道具」と「材料」の値段が分かれば、壁紙張り替えⅮⅠYに必要なすべての費用が分かることになります。
壁紙張り替えに必要な道具
それでは早速「壁紙の張り替えに必要な道具」を紹介します。
- 脚立
- スライドステージ(足場板)
- バケツ
- チョークライン
- ドライバー
- 腰袋
- メジャー
- カッター
- 竹ベラ
- 地ベラ
- 撫ぜ刷毛
- ハザミ
- スポンジ
- コーキング
- パテベラ
これらの道具は私たちプロのクロス職人が実際に使っている道具になります。
「本格的に壁紙を張り替えたい」という方は、最低でもこれくらい揃えれば「道具が足りない」という事態は防げるのではないかと思います。
そして、これらすべてを揃える費用はというと「8万円~10万円」という事になります。
ただ、「簡易的な道具でOK」だという方は壁紙(材料)と道具がセットで販売されているこんな商品もあるようです。
これだと、壁紙が30m購入できるうえに「なんとか貼れる程度の道具」が1万円という特価で購入できますので「できるだけ安く張り替えたい」という人には嬉しい価格なのではないでしょうか。
ちなみに、「綺麗に貼りたい」「壁紙のⅮⅠYを成功させたい」という方は、本格的な道具は必須です。
この辺りについては関連記事で深堀りしていますので、興味がある方はご覧ください。
【本物志向の道具】壁紙のDIYで時に使いたいプロがすすめる7つ道具壁紙(クロス)の費用
壁紙(クロス)には、「量産品」や「1000クラス」といったランクが存在します。
その他にも、輸入壁紙や天然素材の高額な壁紙も見つけることが出来ます。
その辺りは関連記事で解説しています。
クロスランク(AA級)とは?サンゲツのクロスについて回答しますすなわち、自分で壁紙を張り替える際には「どんな壁紙を使うのか」によって「壁紙自体の費用も様々」です。
また、大手通販では「糊付き壁紙」のような、初めから糊が付いている壁紙も販売しています。
とはいえ、プロのクロス職人は「糊無しの壁紙」に自分で糊を付けて施工します。
なぜなら、糊の塗布量や濃度を環境に合わせて調整したいからです。
つまり、壁紙の張り替えは糊次第だと言うことが言えます。
ちなみに、糊は「糊付け機」で塗布しますが、糊付け用の専門機械は高額なため、ちょっとしたⅮⅠYのために購入するのは勿体ないです。
なので、自分で糊を付けたいという方はこちらの製品がおすすめです。
さらに、糊は濃いめの物を多めに塗布すると作業がうまくいきやすく、完成後の不具合(目スキ・剥がれ)が防げます。
【おすすめ壁紙のり】クロスは糊付きと糊無しどちらがいいのか?壁紙を自分で張り替えるメリット・デメリット
自分で壁紙を張り替えるなら、「メリット」「デメリット」を知っておくと後悔を避けることが出来ます。
実際に私は「自分で壁紙を張り替えたけど失敗して後悔している」という意見をさんざん聞いてきました。
要するに、自分で壁紙の張替えをするにはリスクがあるという事です。
ということで、メリット、デメリットをそれぞれ見ていきます。
壁紙を自分で張り替えるメリット
- 施工賃が要らない
- 他人に部屋を見られない
- 全体的な費用が安い(安い道具と材料を使った場合)
- 「壁紙張り替え」という貴重な体験ができる
- 作業が楽しい
自分で壁紙を張り替えるメリットをまとめると「自己満足感を得られる」ということが最大のポイントになると思います。
壁紙を自分で張り替えるデメリット
一方、デメリットはこんな感じになります。
- 仕上りが不満
- 作業が重労働
- 時間がかかる
- 剥がした壁紙の処分方法
- 思ったよりも費用が掛かる
- 時間が経つと隙間が目立つ
デメリットをまとめると「壁紙を自分で張り替えるのは思ってるよりも苦労する」という事に集約します。
壁紙張り替えに失敗した時の対処法
初心者が初めて壁紙の張替えをする時に失敗しがちなポイントを上げてみます。
- 既存の壁紙を剥がす方法が分からない
- 下地処理(パテ)の方法が分からない
- 空気の抜き方が分からない
- 壁紙の繋ぎ目の処理方法が分からない
- 壁紙の切り方が分からない
などなど色んな障害があると思いますが、その辺りは関連記事にて解説していますので参考にしてください。
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慌てず焦らずゆっくり作業することでバッチリ綺麗なお部屋に仕上がるのではないでしょうか。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます。
この記事では「お部屋の壁紙を自分で張り替える費用」について解説しました。
まとめると以下のようになります。
- 道具はピンキリだが良い道具を使えばいい仕事ができる
- 壁紙(材料)費も材質によって変わる
- 大手通販で買えば1万円くらいで30m+道具が揃う
という事でこの記事は以上です。
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