Warning: Undefined array key 4 in /home/ss655252/interior-w.info/public_html/wp-content/themes/sango-theme-poripu/library/functions/prp_content.php on line 21
Warning: Undefined array key 4 in /home/ss655252/interior-w.info/public_html/wp-content/themes/sango-theme-poripu/library/functions/prp_content.php on line 33
親方
クロスを貼るときのポイントを伝授します
動画や専門サイトを見て、壁紙のDIYにチャレンジする人が増えてますね。
しかし、なかなか上手く張れずに結局は「専門業者に依頼」し、費用がかさんでしまったという話を耳にます。
ということで今回は「壁紙DIY」を成功させるためのコツやテクニックを記事にしたいと思います。
壁紙を張る前の作業や、貼り付けなどは省き、壁紙を綺麗に張るポイントだけに特化した内容です。
下地処理や、採寸・糊付け方法など、壁紙DIYの大まかな流れを知りたい方は下の関連記事をご覧ください。
【クロスのⅮⅠY】壁紙張り替えを自分でやりたい初心者にプロが徹底アドバイス壁紙・クロスを綺麗に貼るには
大切なポイントは本番前に「必ず練習をして欲しい」という事です。
「自分は本当に綺麗に壁紙を貼れるのか?」
試し貼りすることで自分の力量を知る大きなポイントになります。
動画や専門サイトではプロのクロス職人さんや、ある程度壁紙を貼った事がある人が解説しています。
ですので、簡単に貼れるように見えるだけかも知れません。
練習で「本当に綺麗に貼れるか」確かめる事が大事です。
壁紙の貼り付けまでは簡単に出来たとしても、プロが抑えるポイントを理解する事で綺麗に仕上がる確率が上がるはずです。
壁紙DIYの練習方法
壁紙を試し貼りする練習方法を紹介します。
お部屋の目立たない場所を使うか、ドアなどに壁紙が張ってあれば、その部分のみの張替えを試して下さい。
【参考図】
参考図のオレンジ部分のような、お部屋の一面だけ張替えてみるのも良い練習方法です。
アクセントクロスという施工法がありますが、一面だけアクセントクロスにしても良いと思います。
アクセントクロスを詳しく知りたい方は参考にして下さい。
【アクセントクロス】サルでもわかる7つのポイントをプロが徹底解説!「実例」「選び方」「失敗しない方法」を伝授プロが最も大事にしている壁紙のポイント
「試し貼りで自信が付いた!」
という声が聞こえてきました…
それでは、ここからは「プロのクロス職人が張る際に気を付けているポイント」を解説していきます。
壁紙DIYのポイントを抑える
早速ですが、壁紙を綺麗に張るにはいくつかのポイントがあります。
以下を参照してください。
- 壁紙の刷きかた
- 継ぎ目・ジョイントの処理方法
- ハンドローラーを使った継ぎ目が目立たない方法
こんなところですが、それぞれ詳しく解説します。
1.壁紙の刷きかた
壁紙は横方向に刷くと伸びてしまいます。
伸ばしてしまうと縮みますので、ジョイントと呼ばれる壁紙の繋ぎ目に隙間が出来てしまいます。
つまり、横履きしない。
右利きの方なら右から、左利きの方なら左から。
縦方向に刷くようにして下さい。
このような順番に刷きますが…
「飛ばして刷くと空気が残ります」
なので、刷いた部分が被るような刷き方をして下さい。
2.継ぎ目・ジョイントの処理方法
個人的にはジョイント処理が最も難しい工程ではないかと思います。
継ぎ目処理が悪いと「隙間」が出来てしまいます。
なので、プロのクロス職人でも半人前だと後々クレームになったり難しい技術です。
そんな「ジョイントの処理方法」は2種類あります。
- 重ね切り工法
- 突き付け工法
重ね切りは、名前の通り壁紙を重ねて貼り付け「重なり部分」をカッターで切る方法です。
カッターの力加減は経験が必要です。
なので、下地を切らない「突き付け工法」がお勧めです。
詳しい解説は関連記事をご覧ください。
3.ハンドローラーを使った継ぎ目が目立たない方法
「ハンドローラーを使う」と書くと、道具で頑張ろうとする方が多いのですが手を使う事が大事です。
手を使い、ジョイント部分が綺麗に付き合わさるように壁紙をセットして下さい。
画像のように壁紙同士をピッタリ合わせる事ができるまで「手」を使い壁紙を動かして下さい。
ピッタリ合わせる事が出来たら「ハンドローラー」で継ぎ目の左右10cm程度を圧着します。
この時に左右それぞれ継ぎ目方向に寄せながらローラー処理をすると綺麗に仕上がります。
柄のある壁紙を張ってみたいとき
壁紙・クロスは無地の物ばかりではありません。
花柄や木目、レンガなど色んな種類の壁紙があります。
壁紙を綺麗に張るポイントは上で説明した通りですが、柄のある壁紙の場合、柄合わせが必要になります。
柄合わせを簡単に行う事が出来る記事を書いていますので、参考にして下さい。
【3分でわかる】柄のある壁紙(クロス)を貼る方法「柄合わせ」まとめ
壁紙DIYで失敗しないための要点を抜粋しました。
もう一度まとめます。
- 部分的な張替えで練習する
- 壁紙の刷き方
- ジョイント処理
練習を重ねて自信が付いたらお部屋全体の壁紙DIYに挑戦して下さい。
ちなみに、「自信がない」という方は最安はクロス屋さんに直接依頼することです。
この辺りは関連記事をどうぞ
【格安】1番安い壁紙張替え業者を教えます!自宅の壁紙がクロス職人に直接依頼すれば激安になる親方
人気記事壁紙張り替え業者を探す方法