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親方
壁紙の種類や機能について紹介します。
「機能付き壁紙ってどんな機能があるの?」
「壁紙とクロスって何が違うの?」
こんな疑問がある方はどうぞこの記事で解決してください。
一言で壁紙と言っても、「デザイン」や「色」以外にも様々な種類がありますし、多くの機能がありますので詳しく説明したいと思います。
壁紙についての知識が増えれば、新築やリフォームの際に壁紙選びで迷うこともなくなるかも知れません。
ということで、早速紹介していきます。
壁紙(クロス)の種類
まずは壁紙の種類について紹介します。
と、その前に、「壁紙とクロスって何が違うの?」…という方の疑問から解決したいと思います。
結論から言うと、クロスも壁紙の種類の中の一つです。
つまり、クロスは壁紙という事になります。
よく「ビニールクロス」という名前を耳にすると思いますが、クロスの語源はこのビニールクロスから来ていると言われています。
実は、クロス職人である私も壁紙の事をクロスと呼んでいますので…「かなりクロスという呼び方が浸透しているなぁ~」と感じています。
それでは、その「ビニールクロス」から紹介します。
ビニールクロス
ビニールクロスは色やデザインが豊富で安価なため、最も普及している一般的な壁紙です。
ですので、壁紙と言えば「ビニールクロス」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
一般家庭のみならず、公共の建物やホテルなども「ビニールクロス」がメインで使われています。
ちなみに、豆知識ですが「塩化ビニール樹脂」を主原料としていることからビニールクロスと呼ばれています。
紙
和紙などの紙で作られた壁紙です。
壁紙表面も紙特有の柔らかい風合いが楽しめます。
ビニールクロスにも紙調の種類がありますが、本物の紙壁紙と比べると違いがはっきり分かります。
織物・布
文字通り織物で出来た壁紙です。
天然素材から化学繊維まで幅広い素材がありますが、総称して織物(布)と呼ばれています。
見た目や質感に高級感がありますので、老舗のホテルのお部屋などで使われているケースがあります。
珪藻土
調湿効果が人気の珪藻土を使った壁紙です。
消臭効果や、湿度の調整をしてくれる自然素材の珪藻土壁紙は和室に良く使われます。
じゅらく壁のような手触りでザラザラしていますが、ポロポロ落ちてくる事はありません。
様々な天然素材
これまで紹介した「紙」や「珪藻土」以外にも様々な天然素材の壁紙があります。
例えば、畳の表面に使われている「いぐさ」などを使った壁紙も専門店で販売されています。
ただ、国内大手の壁紙販売メーカーでは需要の関係もあり、珍しい天然素材の壁紙は取り扱いがありません。
壁紙のさまざまな機能や特徴
ここからは、「機能性壁紙」について紹介していきます。
機能性壁紙には色んな機能がありますので、目的や用途に応じて選ぶと効果的です。
ちなみに、機能性壁紙の種類は、主にビニールクロスになります。
抗ウィルス・抗菌
壁紙に付着した細菌の繁殖を抑制しますので、清潔で快適な環境づくりに役立ちます。
リビングや子供部屋など、家族が集まるスペースに使いたい機能です。
詳しくは関連記事をどうぞ
【対策】抗ウィルス壁紙でお部屋のウィルスを撃退表面強化
壁紙表面が強く作られていますので、キズが付きにくい機能になります。
物をぶつけたり、擦ってしまいそうな場所に使用すると効果的です。
汚れ防止
汚れや臭いが付きにくい機能です。
汚れが付いても水拭きや中性洗剤で簡単に汚れを落とす事が出来ます。
ルームエアー・消臭
タバコの臭いや生活臭を消臭する機能です。
壁紙表面に消臭剤が加工してあり、臭いの成分を分解します。
トイレや玄関など、臭いが気になる場所に使いたい機能です。
ちなみに、シックハウス症候群の原因とされている「ホルムアルデヒド」にも効果がありますので、気になる方は使ってみてはいかがでしょうか。
抗アレルゲン
アレルギー症状の原因となるアレル物質を低減する機能です。
花粉症やアトピーなどのアレルギー反応を抑える効果が認められています。
マイナスイオン
お部屋の空気をリフレッシュする天然鉱石を配合した機能です。
天然鉱石が空気中の水分と反応してマイナスイオンを持続的に発生させます。
吸放湿
お部屋の湿気をコントロールする機能です。
ビニールクロスの樹脂に親水性高分子ポリマーを配合していますので、吸湿・放湿する事が出来ます。
結露やカビの発生を抑えてくれます。
壁紙自体が室内と同じ湿気で保たれますので、壁紙に静電気が発生しないため、ホコリが付きにくくなっています。
通気性
空気環境を快適に保ってくれる機能です。
一般的なビニールクロスと比較すると通気性に優れています。
壁紙自体が空気を通しやすい構造なので、喚起効果が得られます。
壁紙の種類や特徴のまとめ
最後までご覧いただきありがとうございます。
この記事では壁紙の種類や、機能付き壁紙について紹介しました。
ただ、販売メーカーによって機能や呼び方は異なりますので、施工業者への確認が必要かと思います。
ご覧いただきましたように、壁紙には様々な種類や機能がありますので、壁紙選びで迷った時には機能重視で決めても良いと思います。
ということで、この記事は以上です。
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