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新築時のカーテンをどう選べばいいか悩んではいませんか?
とくに新築一戸建ての注文住宅では、カーテンレールが設置されていない状態から決めていく必要があるので迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
けれど、ある順番を決めることでカーテン選びが比較的スムーズに運びます。
ここではその方法についてご紹介したいと思います。
新築のカーテン選びのコツとは?
①部屋のテイストを決める
はじめに、自分が目指したい部屋をイメージして「空間のテイスト」を決めます。
お部屋のテイストは、シンプル・ナチュラル・エレガント・北欧風など様々なジャンルがありますが、そうした具体的なイメージができないときは「部屋を広くみせたい」「リゾート風にしたい」「天然素材を活かす」「カッコいい空間にする」などでもOKです。
ただ何となくでも良いので、どんな空間にしたいかイメージするとカーテン選びの方向性がみえてきます。
例えば、次のような決め方がありますので参考までに。
●ナチュラルなお部屋のカーテン → コットンやリネン、または天然素材風の生地を選ぶ。
●エレガントなお部屋のカーテン → 花柄、刺繍、光沢素材などを選ぶ。
●北欧風なお部屋のカーテン → シンプルにまとめるなら無地、アクセントにするなら大柄のデザインを選ぶ。
②カーテンの開閉方向を決める
お部屋のテイストが決まったら、次にカーテンの開け閉め(開閉)について考えてみます。
カーテンやブラインドといった窓を飾るウィンドウトリートメントには、左右に開閉する商品と上下に開閉する商品があります。
カーテンの場合は、皆さんもご存知のように「左右に開け閉め」しますよね。
でも横型のブラインドやロールスクリーンの場合は、左右ではなく「上下に昇降」させます。
このように、選ぶ商品によっては開閉方向で「使い勝手」も変わりますし「プライバシー保護」や「採光」という面でも随分居心地が変わってしまいます。
ですから色や柄を選ぶ前に、まず開閉方向を決めておくのも、商品を選びやすくするためのポイントです。
たとえば、出入りの多い窓ならサッと開け閉めできるカーテンが使いやすいですよね。
カーテンの場合は人が出入りするだけのスペースをすぐに確保できますが、上下に開閉するタイプはある程度の高さまで開く必要があります。
それに対して、窓を開放的に使いたいなら、上下に開くスクリーンや横型ブラインドが向いていると言えるでしょう。
カーテンだと窓際に生地が溜まってしまいますが、スクリーンやブラインドは窓をすっきり見せることができます。
●【左右に開閉する】→ カーテン・縦型ブラインド・パネルスクリーン
●【上下に開閉する】→ ロールスクリーン・ローマンシェード・横型ブラインド・プリーツスクリーン・ハニカムスクリーン
カーテン | 縦型ブラインド | パネルスクリーン |
ロールスクリーン | シェード | プリーツスクリーン |
③色柄や素材を決める
ここまでで、お部屋のテイスト(イメージ)とカーテンのスタイルが絞れたら、最後に好みの色や素材そしてデザインを決めていきます。
例えば、ナチュラルな空間にカーテンを選ぶなら「色は明るめのベージュ系で無地にする」とか、モダンな空間に縦型ブラインドを選ぶなら「色はダーク系のブラウンにする…」という感じですね。
カーテンのスタイルが決まっていれば、遮光素材なども自由に選べるので安心です。
あとお部屋のインテリアとカーテンの色をコーディネートするときは、内装(壁や床)・家具・窓装飾の順に決めていくと空間全体のバランスがまとまりやすいです。
またカーテンの柄は、空間全体の広さや色のバランスによって印象を左右するため、「大きい柄」と「小さい柄」の使いかたにも配慮しましょう。
広い空間に大きな柄のカーテンを使うのは全く問題ありませんが、狭い部屋では圧迫感を感じることもあるからです。
こういう場合は、ベースの色に白やベージュ系の明るい色を選ぶと失敗が少なくなります。
※興味のある方はこちらの記事もどうぞ。
【プロが教える】新築一戸建てのカーテンにかかる費用と予算について【実例付】 【カーテンレールの種類と上手な選び方】取り付けの際に注意すること!まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます。
カーテン選びは、沢山の種類があるので中々決まらずに悩んでしまう方も多いと思います。
そういう場合は、まず「こんな部屋にしたい」というイメージづくりが大切です。
自分や家族の好きなテイストだったり、窓の大きさや使い勝手にあわせて一つずつ順番に決めていくことで、カーテンのスタイルや素材なども選びやすくなります。
カーテン選びで何を基準にすればいいのか迷った時は、ぜひ参考にしてくださいね。