親方
壁紙の張替えリフォームを検討されてる方に向けて本気でアドバイスしたいと思います。
「壁紙が汚くなったので張替えて綺麗にしたい」
「壁紙を張替えてもっとおしゃれな部屋にしたい」
「壁紙の張り替え業者を探したい」
壁紙を張替える理由は様々ですが、安くて評判の良い業者に依頼したいと思うのは皆んな同じではないでしょうか。
とは言っても、壁紙(クロス)の張替えを取り扱う業者は多く…
- ハウスメーカー
- おうちの修理業者
- 工務店
- 内装専門の工事店
- 内装壁紙職人
このように様々な業者がありますよね。
こんなに選択肢があると、尚更どこに頼めばいいのか分からない方という方が多いと思います。
その理由を考えると…
- 「変な業者に依頼して失敗したくない!」
- 「リフォーム詐欺に騙されないだろうか?」
- 「できるだけ安い業者に依頼したい!」
このあたりが本音ではないでしょうか。
ご存知のように、壁紙張り替え工事は「壁紙を職人が貼って完成」する工事です。
なので「便器」や「キッチン」「お風呂」の交換リフォームのような、製品を取り替える工事とは本質的に違います。
つまり、職人の技術力の差で仕上りが大きく変わるリフォームだということになります。
また、依頼する業者によっては費用が大きく違うことも珍しいことではありません。
事実…「壁紙工事は業者選びが9割だと言われています」
という事で、この記事では内装工事のプロである私が…
「壁紙業者の探し方を知りたい」
このような方に向けて、失敗しない「壁紙業者の選び方」をお伝えしたいと思います。
この記事を読むことで、壁紙の張替え業者の探し方が100%分かり、あなたに合った壁紙業者が見つかるのではないでしょうか。
それでは早速本題ですが、壁紙業者を選ぶとき重要なポイントは3点あります。
- 費用→(費用は高くないのか?)
- 仕事→(手抜きじゃないのか?)
- 補償→(アフターフォローは無料か?)
このあたりを踏まえた上で本当におすすめできる壁紙業者の探し方を紹介します。
クロス職人の結論:壁紙張り替え業者を探すならこれ!
詳細は後ほど説明しますが、読むのが面倒で早く知りたいという方のために「唯一正解の壁紙業者の探し方」の結論を紹介します。
結論:壁紙の業者を探すなら必ず「比較」すること。
私に限らずですが、建築や内装リフォームに関わる人間の結論は・・「比較する」という意見で一致すると思います。
しかし…
「比較と言われても一体どうすればいいの?」…。
このように感じた方もいるのではないでしょうか?
でも安心してください。
これから紹介する「比較方法」を使えば、誰でも簡単にわずかな時間で業者を比較することが可能です。
ちなみに、この方法は「全国どこでもOK」ですので、あなたがどこの地域に住んでいても使える方法です。
壁紙張り替え業者選びは比較が大事
繰り返しますが、リフォームを成功させるならなんと言っても「業者を比較すること」に尽きます。
そんな比較方法ですが、単純に言うと複数の業者から見積りを取り寄せる事になります。
つまり、比較するには「相見積もり」が必須という訳です。
壁紙業者で失敗している多くの方が「比較」せず1社だけの見積もりでリフォームしています。
比較することの重要性をもう少し詳しく言うと…
- 相見積もりで「価格の比較」
- 相見積もりで「業者の比較」
- 相見積もりで「品質の比較」
このような比較をすることで、本当に自分に合った壁紙業者を探すことが出来ます。
とはいえ、複数社の見積もりを取り寄せるのは時間もかかりますし、大変骨の折れる作業です。
なので、そんな大変な作業を手間をかけずに簡単にする方法をお伝えしたいと思います。
手間をかけずに複数の壁紙業者から見積もりを取る方法とは
少し触れましたが、複数社に見積もりをお願いする作業は実際にやってみるとかなり時間がかかり面倒な作業です。
しかし、冒頭でも書いた通り「壁紙張り替え」のリフォームは業者の質で大きく仕上りが変わります。
「綺麗な壁紙になったらお花を飾りたい」
「おしゃれな壁紙に変えたら気分も良いだろうな」
業者選びで失敗してしまうと…こんなワクワクする気持ちも台無しになります。
せっかく壁紙を張替えるなら、良心的で質の高い業者に依頼して…
「壁紙を張替えて本当に良かった」
…壁紙の仕事に関わる私は、皆さんにこんな気持ちになって欲しいです。
なので、たとえ面倒でも相見積もりを取り「壁紙業者探し」を成功させてください。
逆に、1社だけの見積もりで壁紙リフォームを決めてしまうと「失敗したとき」大きな後悔が残ってしまいます。
さらに、壁紙張り替えの相場を知る上でも「相見積もり」は必要です。
「見積もりが本当に適正価格か?」
…このことを判断するには比べる物が必要です。
とはいえ「相見積もりは面倒だ」と言う方が多いのが残念なところです。
理由は「相見積もりの持つイメージ」にあります。
面倒だという人のイメージは…
- 工務店やリフォーム会社1件1件にアポイントを取るのが面倒
- 相見積もりには時間がかかる
- 相見積もりは業者に悪い気がする
こんな感じですよね。
しかし、こんなに手間のかかる「面倒な相見積もり」を簡単に取り寄せる方法があります。
それはインターネットを使う事です。
パソコンやスマホで「リフォーム一括見積もり」と検索すれば、簡単に沢山のリフォーム見積もりサイトが見つかります。
そんな「一括見積もりサイト」は数分の時間で、しかも無料で数社の見積もりが取れるので面倒だという人には必須です。
インターネット上の「一括見積もりサイト」で壁紙業者を探すメリットを詳しく言うと…
- 最低でも3社から無料で見積りがもらえる
- リフォーム業者1社1社への面倒なアポイント不要
- 3分もあれば申し込み出来るので時間が不要
- 相見積もりOKの業者が加盟しているので気遣い不要
更には「面倒なしつこい営業」もありませんし、費用が気に入らなければ断ってもOKです。
なので「見積もりサイト」で壁紙業者を探すのがリフォームの失敗を防ぐ最善の方法だと言えます。
逆に、デメリットとして考えられるのは次のような感じではないでしょうか。
- 見積もりサイトが多すぎてどれを使えばいいのか分からない
- 変な業者が加盟してないのか不安
このあたりですが…
本当のデメリットがあるとすれば
「見積もりサイトが多すぎてどれを使えばいいのか分からない」
このぐらいではないでしょうか。
理由はというと…
変な業者では、一括見積もりサイトへの加盟が出来ないからです。
つまり、一定の基準を満たした業者のみが加盟しているので、リフォーム詐欺にあうことも「品質」を不満に感じることもないという事になります。
ご覧のように、リフォームするなら「リフォーム見積もりサイト」を使わないと勿体ないと言えるくらいに優秀です。
ちなみに、以下の方には特におすすめです。
- 相見積もりを取りたいけど「面倒」だという人
- リフォーム詐欺に遭いたくないと思ってる人
- 今すぐではないけど「取りあえず価格・費用」を知りたい人
- 見積もり後のしつこい勧誘が嫌な人
- 壁紙を張替えるリフォームを検討している人
ということで、早速「一括見積もりサイト」を使ってみたいという人に「おすすめ見積もりサイト」を紹介します。
この記事を書くにあたって…
「もし私自身が一括見積もりサイトを使うなら?」…と真剣に考えて調べた結果ですが…
壁紙のリフォームなら「リショップナビ」を使うと思います。
その理由は以下のようになります。
- 口コミ・評判が良い
- 少ない予算でも丁寧に対応してくれる
- 地元の工務店が多数登録している
- 面倒な営業がない
- 加盟している工事業者が優秀
- 最大5社の見積もりが貰える
と言っても、「リショップナビ」について自分の目で詳しく確かめたいという方はぜひ公式サイトを覗いてください。
・参考:リショップナビ公式サイト
ということで、ここまで読むと大体5分の内容になります。
ちなみに、あなたの条件に合ったリフォームの一括見積もりが取れるサイトについてまとめた記事もありますので気になる方はこちらの記事をどうぞ。
【2024年最新版】リフォーム見積もりサイト徹底比較「おすすめランキング」ということで、ここからは業界人の本音、「壁紙リフォームに必要な知識」や「普通では絶対聞けない業界の話」などを書いていきます。
お時間がある方は、ぜひこの後もお付き合いください。…読んで損することはないと思いますので…。
壁紙のリフォームが出来るのはどんな業者?
冒頭で少しだけ触れましたが「壁紙の工事」は建築系の会社なら、ほぼ、取り扱いが出来る工事です。
繰り返しになりますが…
- ハウスメーカー
- リフォーム業者
- 工務店
- 内装専門の工事店
- クロス職人
このあたりの業者なら壁紙の工事であれば「リフォーム」だろうが「新築」だろうが発注OKです。
とはいえ、実際に施工するのは「クロス職人」になります。
しかし、多くの会社がクロス職人を自社では持たず「外注」しています。
これは「クロス職人」だけに限ったことじゃなく…
- 大工
- 左官
- 塗装
- 電気
- 設備
このような専門性の高い業種は「外注」という会社が一般的です。
つまり、どんな会社に依頼しても「外注」のクロス職人さんが手配されることになります。
なので、工事店自体は「打合せ」「管理」がメインの仕事というわけです。
ここで気になるのは「手数料」と呼ばれる中間マージンですが…
業者の形態に拘わらず「中間マージン」が高い会社に依頼するとリフォーム費用が高くなるということになります。
要するに…
- 大工さん
- 工務店
- リフォーム業者
- ハウスメーカー
- 不動産
どこに依頼しようとも、壁紙工事の原価自体は似たようなものなので「中間マージン・紹介料」の大きい所が高いということになります。
それなら…
「クロス職人さんに直接依頼すれば安いんじゃない?」
と言う方もいるのではないでしょうか。
確かに「安い」クロス屋さんもいますが、実際には個人取引は「高い」場合が多いです。
- 見積もりや打合せが面倒なので単価を上げる
- 家具の移動や養生が面倒なので単価を上げる
- 補修が出たら面倒なので単価を上げる
理由はこんなところです。
つまり、面倒な個人の仕事を「安い金額」で請けるくらいなら「工務店」などの管理者がいる仕事を選ぶということです。
自分で管理しつつ安い単価で工事したら赤字になりますよね。
なので、よっぽどの知り合いでもない限り、個人の仕事を「安い単価」で受注することはありません。
または、よっぽど暇なクロス屋さんなら「安く受注」するかもですが…。
結局のところ、どんな業者に頼んでも「クロス職人」が施工するので…
- 管理
- 打合せ
- 対応(特に大事です)
業者を選ぶなら、この辺りがしっかりした業者が良いという事になります。
クロス張替え業者を選ぶ重要な3つのポイント
ここでは業者選びの「重要な3つのポイント」を詳しく見ていきたいと思います。
1:価格→(価格は高くないのか?)
壁紙の張替え費用はリフォームするうえで誰もが気になる重要なポイントです。
なので、壁紙業者を選ぶときにも「価格」が大きなウェィトを占めるのはないでしょうか。
しかし、工事単価には決まりがないので、業者によって「壁紙の張替え費用」は様々だと言えます。
価格の差は先程書いた「中間マージン」の差ですね。
つまり…
- 適正な費用でリフォームしてくれる業者
- ボッタクリ価格の業者
- 安すぎて仕上りの悪い業者
このように業者によって「中間マージン」が違うという事です。
この事を知らずに言われるがままの「費用」で工事を依頼すると…
せっかくの壁紙リフォームで嫌な思いをするかも知れません。
要するに「相見積もり」を取って費用を比較することが「どんな業者なのか?」を知る上でも重要なポイントだという事です。
…中間マージンは少ない方がいいので…。
2:仕事→(手抜き工事じゃないのか?)
壁紙の張替えリフォームは、それなりの経験が必要なリフォームです。
リフォーム後の良くあるトラブルとして…
- 壁紙の継ぎ目に隙間が出来て見苦しい
- 壁紙を変えた後の凸凹が気になる
- 素人がリフォームしたみたいでお金を払いたくない
ここら辺が後悔する原因ですが、経験豊富な職人さんを抱える業者に依頼することが出来ればリフォーム後に揉めて「嫌な思いをする」ことはありません。
ちなみに、Yahoo知恵袋にこんな質問がありましたので引用しておきます。
ID非公開さん
2019/1/523:20:25
壁紙リフォームトラブルについて。
3ヶ月前に壁紙リフォームをしたのですが、剥がれがひどく2回補修に来てもらっています。リフォームなので下地を拾ってしまったり継ぎ目の隙間が出てくるのは仕方がないと思っていますが剥がれが酷く特に画像のように破れをごまかした?所が浮いてきています。通常このようにヒビのように破れることはありますか?これは明らか誤魔化しではないかと思って全面張り替えか返金をして貰いたいと思っています。瀬戸物の欠けを補修して新品と偽った物を新品に交換せずまた補修で対応しませんよね。
こんな不満は経験値の高い業者に依頼することで防げますよね。
つまり、経験値や技術力不足の業者に任せると「リフォームが不満」という事にもなりかねません。
こんな悲しいことにならないためにも業者選びは慎重にしたいところです。
そんな優良業者の見極め方は簡単です。
- 壁紙選びのアドバイスをしてくれる
- 問題が起こりそうなら「リフォーム前」に対策法方を提案してくれる
- 現場の状況を把握し適切な職人さんを手配してくれる
このような業者を探せばOKです。
経験豊富な業者は問題が起こる前に対策してくれます。
3:アフターフォロー→(補修は無料か?)
たとえ良心的で優秀な業者だとしても、人間のすることですので100%はありません。
工事後にどうしても気になる個所が見つかる可能性もありますよね。
そんな時…
「補修を依頼したら有料だった」
という残念な思いをするのは嫌ですよね。
なので、工事前に「補修は無料か?」という質問を忘れないようにしてください。
補修は有料だという業者は、これまでの工事に「補修が多い」と推測できますので依頼するのは辞めておいた方が良さそうです。
ちなみにですが、知り合いの業者には依頼しない方が良い理由もこの辺りにあります。
顔なじみの業者、知人に紹介してもらった業者では…
- 仕上りが気に入らなくても手直しを頼みにくい
- トラブルを避けたいので泣き寝入りになりがち
- 費用が高い場合に断りにくく、今後の付き合いでも不信感を持ってしまう
このような理由で「知り合いの業者」を避ける人もいます。
賢明ですね。
ちなみに「一軒家」「マンション」では住まいの形態上、張り替え工事までの段取りによって費用に多少の違いがあります。
その辺りは個別記事もどうぞ。
見積もり後にクロス張替え業者を決めるポイント
優良な壁紙業者を探すなら「相見積もりを取寄せる」ことはお伝えした通りですが、ここでは見積もりを依頼した各社の見積もりを見て、最終的に業者を決めるポイントをお話ししたいと思います。
分かりやすく言うと…
「相見積もりは取ったけど、どの業者を選べば良いの?」
こんな方に見て欲しい内容です。
壁紙の相見積もりは最低でも3社
前提として、壁紙工事の見積もりは最低3社以上の会社から取り寄せてください。
理由はと言うと、2社ではどちらが「高いのか安いのか?」と費用だけの比較になりがちで、見るべきポイントがズレてしまうからです。
壁紙の張替えリフォームの目的は「お部屋を綺麗にすること」なので、決して安い業者を探すことが目的ではありません。
もちろん、同じ仕上りなら安い方が良いのですが「クオリティを上げる」ためには激安では不可能です。
「真ん中の金額で決めろ」
と言う意見もありますが…
業者選びは、あくまでも担当者の人間性を重視するのが大事です。
クロスの張替え業者を即決するデメリット
ここからは相見積もりを取寄せず「1社のみで即決」する危険性をあらためて確認したいと思います。
壁紙の張り替えを「相見積もり無し」で依頼したらどんなデメリットがあるのでしょうか?…。
繰り返しの内容ですが、考えられる中でも大きなデメリットは…
- 価格で損するかも知れない
- 仕上りに不満を持つかもしれない
- アフターフォローがいい加減かもしれない
このような部分が最大のデメリットと言えます。
少し詳しく説明します。
と、ここで…
ここまで読んでこられた方に、なかなか聞けない業界の情報をお届けします。
この記事では「壁紙張替え業者の探し方」について紹介していますが、依頼する工事業者によって価格に「差」があるのは本当の話です。
ここからは包み隠さず正直に書いていきます。
インターネットを使って「張替え費用」を事前に調査したとしても、依頼する業者によっては「追加料金」の発生や「諸経費」の違い、つまり、中間マージンによって…
10万円~50万円
くらい価格の開きはザラにあります。
要するに「ぼったくり」の可能性も考慮する必要があるということです。
たとえば、同じ工事内容だとしても…
- A社⇒15万円
- B社⇒20万円
- C社⇒40万円
このような価格差が現実にあるのです。
想像してください…
もしも、あなたが依頼する会社がC社だったら余計な費用を支払ってしまってるということになりますよね。
はっきり言って勿体ないです。
その差額で…
「新品のソファーが買えたかもしれません」
「お洒落な家具が買えたまも知れません」
「大きなテレビに変えてたかも知れません」」
もっと言うと、リフォーム費用のことだけではありません。
それは、この記事を書くことを決めた決定的な理由に繋がります。
私は内装工事店なので、色んな会社の下請けをしています。
- 大手建築会社
- ハウスメーカー
- リフォーム業者
- 工務店
- 不動産会社
このような感じですが、工事への姿勢は会社によって大きく違うのを見ています。
というか、担当者によって大きく違います。
これを書いていいか分からないですが…
例えば、壁紙の仕上りに大きく影響する「下地」を例に出します。
私は下請けという立場なので、下地に問題が見つかったら「元請け会社」に報告して対応してもらいます。
私が直接請けた工事はお客様に報告しますが、下請けだと工事費用に関係する問題にはタッチできません。
なので、工事担当者に「下地を直してください」と要請します。
しかし…担当者がいい加減な場合は「そのままで施工してくれ」と、お客さんの確認も取らず勝手な判断で工事を進めます。
とは言え、私もプロですから指摘した下地の問題は必ず「クレーム」になります。
で…謝るのは私…手直しになり、無償で直すのも私…
直すと言っても、元々の下地が悪いので壁紙だけでどうこう出来る訳ありません。
なので、何度も補修を繰り返す羽目になります…
すると「クロス屋が下手」という謎の烙印を押される始末です…。不憫じゃないでしょうか…。
注意していただきたいのですが、これは珍しい事ではありません。
あなたのリフォームでも「いい加減な担当者」に当たったなら普通に考えられることなのです。
なので、壁紙のリフォームをするのなら必ず相見積もりで業者の比較をして保身してください。
「クロス屋が下手」というリフォーム工事会社の言い訳で被害を受けたクロス職人を沢山知っています。
その経験をもとに「正直な気持ち」でアドバイスをしたつもりです。
参考になったか分かりませんが、もう一度おすすめの一括見積もりサイトを詳しく紹介します。
壁紙のリフォームにおすすめの「一括見積もりサイト」
ということで、ここから少しだけおすすめ出来る「リフォーム業者比較サイト」を紹介します。
利用できるサイトは沢山ありますが、ここでは私おすすめの「リフォーム比較プロ」と「ホームプロ」を紹介します。
リショップナビ
- 最大5社の相見積もりがもらえる
- 一定基準をクリアした業者のみの登録
- カスタマーサポートが充実
- 安心のリフォーム保険がある
リショップナビの累計利用者は30万人を超え、毎月3000人が利用するほど「人気のリフォーム会社紹介サイト」です。
加盟する企業も800社を超え、安心して相談できる地域密着型のリフォーム比較サイトと言えます。
そんなホリショップナビですが人気の秘密は、リフォーム業者が「リショップナビ」へ加盟する場合に「厳しい審査がある」と言う点です。
つまり、リショップナビを使ってリフォーム業者を見つければ「悪質業者のリフォーム被害」に遭わないないということ。
もちろんリショップナビの一括見積りは「無料」で利用できますし、あなたがお住まいの地域の業者を紹介してくれます。
ホームプロ
- 完全無料匿名で利用できる
- 3~8社の相見積りが比較できる
- 少ない予算でも親切に対応してくれる
- 必要事項が少なく「60秒」で無料見積りが取れる
- 厳選された加盟店の工事だから安心
- 自分にあったリフォーム会社をじっくり選べる
ホームプロは累計利用者数80万人を超える日本最大級の総合リフォーム比較サイトです。
自宅にいながら「スマホ」や「パソコン」から気軽に“匿名”で複数社の見積もりを取寄せることができます。
壁紙を張替えるリフォームでは、いざ工事に取り掛かったら「クロス以外の工事も発生しがち」なリフォームです。
そんな見えにくいリフォームが不安なら「ホームプロ」がおすすめです。
ホームプロでは、あなたがお住まいの地域にある専門業者3〜8社の見積を無料で取寄せ「見積り内容をじっくり比較」することが出来ますし、匿名で利用することもできますので「とりあえず費用を確認したい」と言ったリフォーム予備軍の方にも人気のサイトです。
専門家に気軽な相談が出来るので壁紙貼替に絡むリフォームの失敗がありません。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございました。
壁紙の張替えは比較的安価に内装が一新する費用対効果の高いリフォームです。
壁紙はお部屋の大きな面積を占めるので、古くなった壁紙を張替えることで新築のような輝きを取り戻します。
とは言え、業者選びに失敗すると「張替えなければ良かった」と後悔してしまう「業者に左右されやすいリフォーム」だとも言えます。
繰り返しですが、失敗を避けるためには「相見積もり」がポイントになります。
ということで、最後にまとめたいと思います。
- 壁紙業者を探すなら「相見積もり」が基本
- 依頼する業者が決まっていても「他社の確認」がおすすめ
- 業者によって「費用」が違うのは当然
- 費用よりも「信頼できる業者」を優先する
こんな感じです。
ということで、この記事は以上です。
【マンションのリフォーム】プロが厳選!おすすめの会社「リノベーション」親方
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親方