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親方
壁紙を綺麗に仕上げるなら、それなりの道具が必要です
壁紙を自分で貼り替えるDIYですが、綺麗に仕上げるために必要な事は「技術」だけじゃありません。
プロのクロス職人は技術もさることながら、「使う道具」にも拘りますので綺麗に貼れるんですね。
逆に、プロでもホームセンターで売っているレベルの道具で施工すると綺麗に施工できないこともあります。
つまり、道具に拘った方が「綺麗な壁紙DIY」の確率が上がるという事です。
ということで、この記事ではプロが使うレベルの道具を、私が「大手通販サイト」をくまなく探し紹介したいと思います。
これから壁紙の道具を揃えるという方はぜひ参考にしてください。
通販で揃える壁紙DIY用の道具
はじめに壁紙の張替えに必要な道具を紹介すると
- カッター&替刃
- 撫ぜ刷毛
- ハンドローラー
- 定規
- 地ベラ
- 竹べら
- ハサミ
- メジャー・スケール
- コーキング
- スポンジ
このような道具を使いますが全て「本物志向」で揃える必要は無いです。
とは言っても、良い道具を使うことで作業性や完成度に差が付くのは歴然なので拘って欲しい順番に紹介します。
ちなみに「壁紙7点セット」のようなセット販売で安い道具もありますが、使い勝手も「値段なり」かなという印象を受けます。
こんなやつです。
仕上りより「予算を抑えたい」という方にはお得でオススメなので、これでもOKだと思いますが「仕上り重視」と言う方は下記をご覧ください。
カッター&替刃
私がクロス施工で1番に拘るのが「カッター」です。
壁紙の施工で1番使う道具も「カッター」なので、カッター次第で仕上りは大きく変わると考えています。
理由は「ジョイント」と呼ばれる壁紙の繋ぎ目処理にあります。
切れが悪いカッターでは、力を強く使わないと切れませんので「下地」まで切ってしまいます。
分かりやすく「切れないカッター」のデメリットを言うと「繋ぎ目に隙間」ができます。
なので、プロ仕様率が高く鋭い切れ味でジョイントの納まりが良いこのカッターをおすすめします。
撫ぜ刷毛
壁紙の空気を抜く道具「撫ぜ刷毛」ですが、壁紙貼りに慣れていない方には「毛足の柔らかい刷毛」を使っていただきたいです。
理由は刷きやすく「圧着力」があるからです。
硬い刷毛を使っても良いのですが、慣れないうちは強く刷きすぎて壁紙を破ってしまう事もあります。
なので、専門店以外で購入するならこちらがおすすめです。
ハンドローラー
ハンドローラーはおもにジョイントと呼ばれる「壁紙の繋ぎ目処理」の際に使用します。
「素人とプロの仕上りの差」は何と言ってもジョイント処理にあるのではないでしょうか。
分かりやすく言うと「隙間が出来る」のか「隙間が出来ないのか」ですね。
壁紙は水性の糊を使って貼りますので、水分がなくなるにつれて「縮み」ます。
なので、縮みを計算した「寄せ」やジョイント付近の「圧着」が大事ということになります。
つまり「寄せ易く圧着し易い」ハンドローラーが技術をカバーしてくれるという訳です。
そして、私がおすすめするのはこのハンドローラーです。
定規
壁紙の繋ぎ目処理は「重ね切り」が一般的なのですが、重ね切りする場合は「定規」を使ってください。
理由は
- ジョイントが開きにくい
- 万が一隙間ができても「補修」が楽
- 作業性が良い
こんな感じです。
定規にはコレと言った物はありませんが、長すぎると扱いにくいと思いますので「30cm~50cm」くらいの長さをおすすめします。
ちなみに「極東産機」製のこの定規は、多くのクロス職人も使っています。
地ベラ
壁紙は「切りシロ」を長めに取り貼り付けていきます。
この切りシロをカットする際に使うのが「地ベラ」です。
地ベラを選ぶときに大事なのは「力が入るか?」というところです。
押さえやすく、作業性が良い地ベラを選ぶと「枠まわり」などが綺麗にカットできますので仕上りも綺麗です。
竹べら
「竹べら」の用途は「壁紙の角」を出したり「切りシロ」の跡付けです。
竹べらを使う注意点は「壁紙を破らない事」なので、すべりの良い竹べらがベターです。
ハサミ
この辺りからは「本物志向」は必要ないかもです。
良いハサミは値段も高いので「1回きりのDIY」には勿体ないかもしれません。
ちなみに、ハサミの用途は「壁紙の裁断」「細かい部分の切り抜き」になります。
「手先が不器用」と言う方は、切れ味の良いハサミを使うと作業にストレスがありません。
メジャー・スケール
メジャー・スケールは「割付」くらいにしか使いません。
壁紙DIYでは「mm単位」の正確性も必要ないので高価なものは必要ありませんが、長く使うなら「サビ」のこない物がおすすめです。
コーキング
コーキングは「枠の隙間」に使います。
仕上に手間が必要な「油性」を使わず「水性」の物を選んでください。
また、ジョイントに隙間が出来た時はジョイント補修用の「ぺネット」を使ってください。
スポンジ
切りシロをカットした後の糊のふき取りや、コーキングのふき取りには「スポンジ」が便利です。
スポンジが汚れたら小まめに洗うようにすると拭き残しが軽減されます。
壁紙の道具に拘ると綺麗に貼れるの?
壁紙を貼る道具を紹介してきましたが…
「道具でそんなに仕上りが変わるのか?」
こんな風に思った方もいるのではないでしょうか。
「弘法筆を選ばず」という諺もあるのですが、それは「技術力の高いプロの職人」さんの話です。
経験の少ない初心者や、はじめて壁紙の施工にチャレンジするという場合は「良い道具」の力を借りた方が圧倒的にうまくいきます。
「壁紙の貼り方」というワードで検索すれば沢山の動画やブログが見つかるとは思いますが、このブログ「飾りんぼ」でもクロスの貼り方を紹介しています。
見たいという方はこの記事をご覧ください。
【クロスのⅮⅠY】壁紙張り替えを自分でやりたい初心者にプロが徹底アドバイスまとめ
最後までご覧いただきありがとうございます。
この記事では「本物志向」の壁紙施工道具を紹介してきました。
最後にこの記事のポイントをまとめて終わりにしたいと思います。
- 壁紙を綺麗に貼りたいなら「良い道具」が必須
- 最低でも「カッター・替刃」「撫ぜ刷毛」「ハンドローラー」「定規」「地ベラ」が欲しい
- 失敗したら「水性のコーキング」を使い補修する
という事でこの記事は以上です。
親方
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