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タワーマンションの高層階を検討しているけど、カーテンは必要?
せっかくの眺望を台無しにはしたくないし、窓がすっきりみえるカーテンってないのかな。
窓装飾プランナーのマドカです
こんな悩みを解決できるカーテン(窓装飾)をご紹介します。
まず私の結論からいうと、タワーマンションの高層階でもカーテンはつけるべきです。
その大きな理由は3つ。
- 強い紫外線からお部屋を守る(日焼けを防ぐ)
- エアコン(空調)を効きやすくする
- 装飾性が高まる
このように、カーテン(ウィンドウトリートメント)には、窓を隠す以外にも大切な役割があるからです。
とはいえ、高層階ならではの「見晴らしの良い窓辺」をカーテンで塞いでしまうのは、やっぱり勿体ないですよね。
そこで今回は、眺望を優先するタワーマンションの高層階にふさわしい、3つの窓装飾をご紹介します。
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【高層階の窓】タワーマンションにおすすめの「3つの窓装飾」
高層階のタワーマンションで、目隠しよりも開放感を優先したいときは、次の3つのウィンドウトリートメントがおすすめです。
- 縦型バーチカルブラインド
- ロールスクリーン
- ローマンシェード
順番にみていきましょう。
①縦型バーチカルブラインド
1つめは、左右に開閉させる縦型のバーチカルブラインドです。
タワーマンションの高層階といえば、何といっても外の景色を一望できるのが魅力♪
そのため、室内からの眺めを考慮した大型の窓が増えていますが…。
たとえば普通のカーテンだったら、外の景色を眺めるときは、一部を開けっ放しにしなくてはいけませんよね。
でもバーチカルブラインドなら、ルーバー(羽根)を水平にすれば室内から外の景色がみれますし、ルーバーの向きをかえるだけで視線や光を防ぐこともできます。
ブラインドを全開しなくても眺望と採光がコントロールできるというのは、高層タワーマンションの窓に向いていると言えるでしょう。
日差しが強い高層階の窓には「高遮熱ルーバー」がおすすめ
また高さが魅力のタワーマンションですが、直射日光の影響についても覚悟しておかなくてはいけません。
これは、周りに同じような高さの建物や太陽を遮るものがなく、眩しい日射しがダイレクトに差し込むからです。
実際に、タワーマンションの灼熱地獄に悩まされたというお声も耳にします。
高層階の窓にバーチカルブラインドを選ぶ際は、遮熱効果が高いものを選ぶのがおすすめです。
窓装飾プランナーのマドカです
因みに、ニチベイのバーチカルブラインド「ソーラーV」シリーズは、遮熱効果が高く、横幅は片開きで最大4000mm、両開きで最大4500mmまで対応が可能です。
バーチカルブラインドは「風に煽られやすい」点にも注意!
窓装飾プランナーのマドカです
マンションなどの高層階では、強風や安全面を考慮して開閉できないフィックス窓が多用されていますが、開閉できる窓の場合はブラインドが強い風に煽られますので、窓の環境に相応しいウィンドウトリートメントを選ぶことが大切ですね。
※こちらの記事もどうぞ。
【施工事例】バーチカルブラインド!バックレーススタイルのご紹介です 【施工事例】ニチベイのバーチカルブラインドの取付け「DIY向け」 【縦型バーチカルブラインドの特徴とは?】メリット・デメリットも解説します②ロールスクリーン
2つめは、上下に昇降させるロールスクリーンです。
タワーマンションの高層階には「カーテンをつけたくない」という方も意外と多いのではないでしょうか。
でも何もつけないのはちょっと不安…という方には、ロールスクリーンが向いています。
ロールスクリーンは生地を巻き上げるとコンパクトに納まるので、ちょっと大げさですが、スクリーンを全開すると窓には何もつけていないような開放感があり、窓周りがすっきりとした印象になります。
ロールスクリーンは「開放的な窓の演出」におすすめ
ロールスクリーンも「風に煽られやすい」という点ではバーチカルブラインドと同じですが、「窓周りがすっきりみえる」という点では窓装飾の中でも断トツです。
なので、日中はカーテンをつかわないけど、夜は目隠が欲しい
または、日中はカーテンで日差しや視線を遮りたいけど、夜は窓を開放的にしたい
という方におすすめです。
窓装飾プランナーのマドカです
日射しが強いタワーマンションの窓には「遮熱や遮光生地」のロールスクリーンを選ぶのがおすすめですよ。
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【幅300cmまで】広幅ロールスクリーンなら大型窓も1台でOK! ロールスクリーンの特徴とメリット・デメリット 【施工事例】お部屋をすっきりみせるなら「ロールスクリーン」がおすすめです③ローマンシェード
3つめは、ローマンシェードです。
タワーマンションといえば、掃き出し窓のサイズも大きめに作られているので、窓が視界に入りやすくて目立ちますよね。
そのため、「カーテンの柄や形に拘りたい」という方も多いのではないでしょうか。
窓がおしゃれにみえるように、デザインと高層階の景色を両方満喫するなら、ローマンシェードが向いています。
ローマンシェードは上下に開閉するスタイルですが、カーテンと同じ布(ファブリックス)で作れたり、たたみ上がるヒダの柔らかさが持ち味です。
また、シェードを降ろせばデザインが楽しめますし、シェードを上げれば開放さを演出できます。
窓装飾プランナーのマドカです
ローマンシェードにも「プレーンシェード」「シャープシェード」「バルーンシェード」など様々なスタイルがありますので、お部屋の雰囲気にあわせて選ぶのがおすすめですよ。
※こちらの記事もどうぞ。
【プレーンシェードの特徴】メリット・デメリットも解説します 【ローマンシェード徹底解説】全6種類の使い方やメンテナンスの完全ガイドタワーマンションの「高層階」は紫外線がキツイ!
先にも述べましたが、多くの人が憧れるタワーマンションの高層階では、窓から差し込む日差し(紫外線)に要注意です。
これはマンションの向きにも関係していますので、ロールスクリーンやブラインドのような「カーテン以外の窓装飾」を選ぶときは、方角にも注意して検討する必要がありそうです。
ひと口にタワーマンションといっても、お部屋にいる時間帯や家具などの配置(または有無)も人それぞれですから、お肌や大切な家具の紫外線防止にも気を配りたいですね。
こちらでご紹介したバーチカルブラインド・ロールスクリーン・プレーンシェードを候補に選ぶ場合も、遮光生地や遮熱生地をしっかりとチェックしましょう。
因みに、高層マンションの立地条件や環境によって差は出てきますが、方角による日差しの主な影響は下記を参考にしてください。
東向き高層マンションの窓
東向きは、太陽が昇る早い時間帯に大量の紫外線が差し込みます。
南向き高層マンションの窓
南向きで注意したいことは、「南東向き」と「南西向き」では日のあたり方に違いがあるため、一括りにはできないということです。
南東の場合は、午前中からお昼過ぎまでたっぷりと強い日射しが入り、午後になると少しずつ落ち着いてくる傾向に。
南西の場合は、午前中よりもさらに午後から夕方にかけてのほうが強い西日が差し込みます。
西向き高層マンションの窓
西向きは、午前中はあまり影響がないものの、夕方になるとかなり強い日射しが入ってきます。
北向き高層マンションの窓
実はタワーマンションの中でも一番おすすめなのが、北向きの高層階と言われています。
一般的に、北向きの住宅は日当たりが悪くて暗いイメージがありますよね。
ところが不動産会社の話によると、タワーマンション高層階の北向きは周囲に遮るものがないうえ直射日光があたらないので、一定の明るさを保つことができるのだそう。
つまり、真夏でも暑い日射しに左右されず快適に過ごしやすいということになります。
ただ注意したいのは、北向きの高層階は冬場は寒くなりますので、検討段階でお部屋の「断熱仕様」を確認しておくこともカーテン選びに直結するといえます。
こうした点をふまえると、高層階はマンションの方角によってカーテン選びが随分違ってくるといえるのではないでしょうか。
タワーマンションにカーテンを検討されている方へ
ここで余談ではありますが、タワーマンションの窓に普通のカーテンをご検討中の方へ、知って得する情報をお伝えします。
今回、高層階やタワーマンションの窓には、縦型バーチカルブラインド・ロールスクリーン・ローマンシェードをおすすめしましたが、やはり「カーテン派」という方も多数いらっしゃると思います。
ただ、タワーマンションでのお洒落な生活を想像してみると、毎日カーテンを自分で開け閉めするのは何となく面倒…と思ってしまうかもしれません。
そんな時は、既存のカーテンレールに後付けができるカーテンの自動開閉アイテムを活用すると良いですよ。
朝の忙しい時間や外出先からでも、好きな時間にカーテンを自動で開閉してくれるのでとても便利! スマホと連動させれば、操作も楽チンです^^
※興味のある方はこちらの記事をどうぞ。
【後付けで超便利】カーテンが自動開閉できる!【モー二ンプラス(mornin’plus)】高層マンションにレースカーテンをつけるなら?
また、高層マンションでレースカーテンをご検討の場合は、日差しの入り方や方角など、窓の環境にあわせて「レースカーテンの機能を使い分ける」のがおすすめです。
たとえば、
- 遮熱対策がいらない高層マンションなら → 一般的なレースでも問題なし
- 日差しに悩まされる高層マンションなら → 遮熱レースがおすすめ
- 日中、外の視線が気になる高層マンションなら → ミラーレースがおすすめ
- 室内が暗くなりがちな高層マンションなら → 採光拡散レースがおすすめ
- 夜も外からみえにくくするなら → ウェーブロンレースがおすすめ
このように、レースカーテンにも様々な機能がありますので、お住まいの環境や条件に相応しいレースカーテンを選ぶようにしましょう。
レースカーテンの種類とスタイル|機能別の選び方まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます。
今回は、タワーマンションの高層階におすすめの「3つの窓装飾」をご紹介しました。
もう一度まとめると、高層階の窓をすっきりと演出したい方には
- 縦型バーチカルブラインド
- ロールスクリーン
- ローマンシェード
がおすすめです。
また、これらの商品とカーテン(特にレースカーテン)を組み合わせるのもおすすめのコーディネートですよ。
「室内で過ごす時間帯」や「方角」「カーテンの開閉方向」などあらゆる角度から検討してみると、せっかくの眺望を無駄にしないカーテン選びができると思います。
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