室内装飾アドバイザー
この記事は”室内装飾アドバイザー”が執筆しています。
壁紙の張り替えにかかる費用や業者選びのポイントを解説します。
壁紙・クロスの張り替えを検討している方に向けた記事になります。
壁紙が劣化し始めると「そもそも壁紙はどのくらいの期間で張り替えるのか?」という疑問が浮かぶ人もいると思います。
そんな疑問を解消したい方には、下記の参考記事で壁紙の耐用年数を説明しています。
気になる方は合わせてご覧ください。
壁紙の張り替えにかかる「費用」
早速ですが・・・
室内装飾アドバイザー
どういう事か説明します。
住まいの種類で費用を考える
壁紙張り替えの費用は「一軒家」「マンション」「アパート」の形態で若干違います。
ですので…
「自分の住まい」
で考えないと正しい費用は分かりません。
早速知りたいという方は、下記よりまとめた記事をご覧ください。
その他にもさまざまな条件によって「単価」や「必要経費」が変わりますので把握しておく必要があります。
大まかな相場が知りたいという方は関連記事をご覧ください。

壁紙張り替えの費用を決める条件
室内装飾アドバイザー
壁紙の張替えと言っても、一人ひとり条件が違います
条件とは以下のようなことです。
- 部分的な張替え or 壁紙全体の張替え
- 入居前 or 住みながら
- 費用を出来るだけ抑えたい
壁紙リフォームにかかる予算や費用は、このような条件で変わります。
詳しくみていきます。
部分的な壁紙張替え or 壁紙全体の張替え
例えば「リビングだけの張替え」なのか「壁紙全体の張替え」なのかで必要経費が変わります。
結論として「少ない面積では経費が割高」になります。
部分的な壁紙張り替え費用が知りたいという方はこちらの記事もどうぞ

入居前 or 住みながら
引っ越し前のリフォームなら家具の移動など必要ありませんが、住みながらのリフォームでは家具の移動や養生も必要になります。
つまり「住みながら」の壁紙張り替えは高いです。
住みながらでも安く抑えたいという方はこちらをどうぞ。

壁紙張り替えの予算を押えたい
壁紙にはランクがありますので、低予算でリフォームするなら見積り前に申告しておくと業者に伝わります。
クロスのランクについてはこちらをご覧ください。

このように「壁紙の張替え費用」は人によって条件によって異なります。
ですので、自分の条件を確認してから見積もりを取寄せると実際の費用と誤差が少なくスムーズに進みます。
壁紙の張り替え業者を考える
室内装飾アドバイザー
壁紙張り替えを依頼する業者によって「費用」や「仕上がり」に差があります
壁紙の張り替えで最も大事なのは「張り替えをする業者」の選び方です。
言ってしまえば「良心的な業者を見つける事」は壁紙の張り替えを成功させる上で欠かせません。
近所の工務店に頼むのか、知り合いの大工さんなのか…
「クロス職人に直接頼めば安くできる」こんな話も聞いたことがあるのではないでしょうか。
良心的な業者の探し方を説明した記事もありますのでどうぞ。


張り替えに使う壁紙・クロスの選び方
室内装飾アドバイザー
人の好みは十人十色です。
自分に合った壁紙を選びましょう
予算や業者を考える前に「壁紙の選び方」が知りたいという方もいると思います。
なので、張り替える前に知っておきたい壁紙の選び方を書いた記事も参考にしてください。
薄い壁紙・クロスは張り替えに向かない?
表面がツルっとした薄い壁紙は張り替えにはお勧めできません。
理由をいうと「パテや下地処理が難しい」からです。
このため、張替え完成後に「段差」が目立ったり「凹凸」が目立ったりとリフォーム後の仕上がりに不満が残ることもあります。
ですので、薄い材料を選ぶと職人さんの技術不足を疑う事にもなりかねません。
選び方の基準としては、最低でも既存の壁紙と同じくらいの厚みか、それより厚い壁紙を選ぶことがポイントになります。
要するに「薄い壁紙」は使わないということです。
そんな問題を解消する壁紙もあります。
詳しくはこの記事をどうぞ。

下地が目立たない壁紙
「リフォーム推奨品」以外で下地が目立たない壁紙は以下の通りです。
- 表面に凹凸がある壁紙
- 花柄などの柄のある壁紙
- ストライプ
- ハッキリした模様の壁紙
このような壁紙は私の経験上、下地が分かりづらく綺麗に仕上がります。
自分では分からない場合、安心できる方法は張り替え業者に聞く事になります。
壁紙張り替えで失敗しないためには打合せをこまめに行う
室内装飾アドバイザー
自分の思いはなかなか伝わらないものです
壁紙の張り替えを決めたら、業者任せにせず頻繁に作業をのぞく事が良い仕事に繋がります。
「思ってた仕上がりと違う」というクレームは、業者任せで出来上がるまで放置した場合に起こることが多いです。
実は業者側も作業中に確認したい事は度々でてきます。
打合せが出来ないと工事が進まないため、業者判断で工事が進行します。
それにより、自分が思い描いた仕上がりにならずガッカリする場合も多数あります。
ですので、できるだけ作業中に顔を出すようにして下さい。
仕事の都合や時間的余裕が無い場合は、電話などによるこまめな打合せをしましょう。
リフォームを業者に依頼するなら
この章では専門業者に依頼するなら知っておきたい情報を紹介します。
壁紙のリフォームだけなら「リノコ」がおすすめ
壁紙・クロスだけのリフォームなら「リノコ」が安くておすすめです。
リノコの施工実績は累計10,000件以上
口コミや評価も「リノコの公式サイト」内で読むことが出来ますので安心して利用できます。
DIYの場合と料金を比べてもわずかな違いしかないので、失敗するリスクを考えると「リノコ」がお得なのではないでしょうか。
クロス以外にもリフォームが必要なら
クロス以外の部分もリフォームしたいなら「リフォーム比較プロ」で相見積もりを取り「比較」するのがおすすめです。
リフォーム比較プロは、あなたがお住まいの地域にある専門業者3〜4社の見積を無料で取寄せ「内容を比較」することが出来ます。
また、リフォーム比較プロは厳格な審査基準を設けており、審査を通過した業者のみが登録されています。
評判が悪い業者については 登録削除される仕組みになっているので、安心して利用できます。
リフォームプランやデザインにこだわるなら
「とにかくデザインを重視したい」
「リフォームのアドバイスが欲しい」
と言う方は「タウンライフリフォーム」がおすすめです。
タウンライフリフォームでも複数のリフォーム会社が比較できる「無料一括見積」が使えます。
さらに、あなただけのオリジナルリフォームプランも提出してくれますので満足度が高いリフォームが出来ます。
さいごに
壁紙(クロス)の張り替えを検討している方に説明して来ましたが、まとめると良心的なリフォーム業者を探し、下地が分からない材料を選ぶ。
そしてリフォームにかかる価格を出来るだけ抑え、打合せをこまめにする事で満足出来る壁紙の張替に繋がります。
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