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親方
壁紙の張り替え費用を簡単に計算できると便利ですよね
壁紙の張り替えで気になるのは費用ですが、業者に見積りを頼む前にある程度自分で予算が分かると良いですよね。
とはいえ、壁紙を張り替えするお部屋の大きさは人によって違います。
例えば
- 6畳
- 8畳
- 10畳
- 12畳
- 14畳
- 20畳
などと色んなパターンがあります。
ちなみに、壁紙費用は「面積×単価」に経費を足した物ですので、面積が分かれば業者に単価を問い合わせるだけで、自分の費用が分かります。
ということで、この記事では6畳のお部屋を例題にし、「お部屋の面積の測り方」を解説したいと思います。
この記事の内容は
- 6畳のお部屋で分かる壁紙の張り替え面積
- 業者の壁紙張り替え単価ってどのくらい?
- 安い単価で工事してくれる壁紙業者の探し方
というところを紹介していきます。
6畳のお部屋で分かる壁紙の張り替え面積
いきなりですが、お部屋の面積(天井・壁)の求め方はメッチャ簡単です。
というか、この記事で簡単な方法を紹介します。
「え?簡単な方法があるの…?」
と、思われた方もいるかと思いますが、計算方法は小学生の算数でOKです。
「算数は苦手なのよね~」
安心してください。こんな方にも、完璧に分かるように易しく解説していきます。
その①:床の面積を求める
まずは、壁紙を張り替えたいお部屋の床面積を求めます。
ご存知の通り、床の面積は「縦×横」で求められますが、図解で見るとこんな感じです。
6畳のお部屋なら、「3.6m×2.7m」になると思いますが、京間や本間などで細かい長さが異なりますので、あなたのお部屋の長さを計ってください。
ちなみに、床と天井が同じ大きさなら天井の面積はこれでOKです。
つまり、図解の6畳の場合では「3.6m×2.7m」なので9.72㎡が天井の面積となります。
その①では、とにかく、床の長さを計ると覚えてください。
その②:お部屋の高さを計る
次に、壁の高さを計ります。
一目で分かるよう、また図解をご覧ください。
こんな感じで、「床から天井」までの長さを計ります。
ちなみに、測ったらメモっておくと便利です。
その③:壁の面積を求める
①では、床の長さ(縦×横)を計り、その結果「3.6m×2.7m」だと分かりました。※実際に計ってください
②では、お部屋の高さを計りました。図解では「2.4m」と分かりました。
ここまで分かれば簡単です。
この数字をもとに、お部屋の壁の面積を求める事ができます。
ここでは、お部屋の展開図を使い説明します。
お部屋を展開すると、こんな感じになると思います。
展開図に注目すると、「3.6m×2.4m」のAが2面と、「2.7m×2.4m」のBが2面あることが分かりますよね。
なので、(3.6m×2.4m)×2と(2.7m×2.4m)×2を足せばOKです。
もう少し単純に言うと、展開した4面の面積がお部屋の壁の面積となります。
つまり、「3.6m×2.4m」は8.64㎡ですが、2面あるので2倍します。8.64㎡×2=17.28㎡。
さらに、「2.7m×2.4m」は6.48㎡なので、2倍すると…6.48㎡×2=12.96㎡
そして、17.28㎡+12.96㎡=30.24㎡が壁の面積だと分かります。
もう一度おさらいします。
- その①:床面積を求める
- その②:お部屋の高さを計る
- その③:お部屋を展開し4面の面積を足す
こんな感じです。
これで、天井の面積と壁の面積の求め方が分かりましたね。簡単です。
しかし、ちょっと待ってください…壁紙の張り替え面積には「ドアや窓」は入りませんよね?…ドアや窓にまで壁紙を貼りたいと言うなら話は別ですが…
要するに、お部屋にドアや窓があれば総面積から差し引く必要があるという事になります。
ですので、下記図のようにドアや窓の面積を計り、合計から引くことで実際の面積(㎡)を求めることが出来ます。
ここまでの流れをもう一度まとめます。
- 床の面積を求める=天井の面積
- 壁の高さを計る
- お部屋を展開しそれぞれの面積を足す
- ドアや窓(壁紙を貼らない部分)の面積を引く
これで、あなたの張り替えたいお部屋の壁紙面積が、6畳以外の大きさだとしても簡単に分かります。
ちなみに、複雑だと感じた方は、このページを「ブックマーク」して、繰り返しご覧いただくといいと思います。
業者の壁紙張り替え単価ってどのくらい?
壁紙を張り替えたいお部屋の面積が分かれば、「工事単価と諸経費」で壁紙の張り替え費用が分かりますよね。
例えば、1,000円の工事単価なら「面積×1,000円」に諸経費を足すだけです。
それでは、一般的な壁紙業者ではどのくらいの工事単価で壁紙の張り替えをしてくれるのでしょうか?…。
壁紙張り替えの一般的な単価
壁紙には安い量産品から、単価の高い特殊品までありまして…「あなたがどの壁紙を使うか」によって工事単価に違いがあります。
工事単価の要素は
- 壁紙の材料代+工賃
という仕組みなので、この2つを考える必要があるという訳です。
とはいえ、材料代はどんな業者でも「ほぼ同じ仕入れ値」ですから…業者ごとの単価の違いには
- 工賃
が大きなウェートを占めてると思われがちですが、業者ごとの面積の出し方にも違いがあるので注意が必要です。
少し詳しく説明します。
- A社:30㎡(面積)×1,500円(単価)=45,000円
- B社:34㎡(面積)×1,200円(単価)=40,800円
- C社:39m(面積)×1,000円(単価)=39,000円
このようにA~Cの3社からそれぞれ見積もりをもらったとします。
しかし、見積書をよく見ると面積や単価がバラバラですよね?…。
といっても、3社とも面積を誤魔化している訳では無いのです。
これは、業者ごとに面積の求め方が異なるために起こる数字のマジックなのです。
ちなみに、面積の求め方には…
- 先程紹介した「実㎡」の数量
- 使用する壁紙の面積から1割引いた「材料㎡」の数量
- 使用する壁紙の量で決める「メートル」の数量
このように、様々な方法がありますし、数量の決め方は業者によって違います。
これは、単価を安く見せるためだったり、面積を少なく見せるための方法にも思えますが…結局は合計価格次第ということですので深く考える必要はありませんよね。
ちなみに、工事単価の相場をネットで調べると
- 量産品:800円~1,200円
- 1000クラス:1,000円〜1,500円
この辺りが壁紙張り替え単価の相場になっています。
壁紙張り替えにかかる経費
壁紙の張り替え費用では、面積×工事単価の他に「経費」が必要ですが、「経費ってなに?」という方に説明したいと思います。
経費の内容はと言うと
- 利益
- 養生費
- 消耗費
- 交通費
- 管理費
このあたりが一般的になります。
しかし、こんなに細かく経費を出している業者は少ないと思います。
一般的な方法をぶっちゃけて言うと、原価の2~3割くらいを経費として計上する業者が多いと思います。
つまり、原価が3万円なら、経費は6千円~9千円といった感じです。
しかし、経費には会社の利益が含まれますので…経費が高い業者は利益が多いと判断できます。
ここで、壁紙の張り替え費用を分かりやすくまとめます。
- 材料費(原価)
- 施工費(原価)
- 経費(原価+利益)
こんな感じですが、業者の中には「材料費」や「施工費」にも利益を乗せてくるところもありますので、壁紙の張り替えでは業者選びが重要という事になります。
次では、そんな業者選びについて紹介していきます。
安い単価で工事してくれる壁紙業者の探し方
ここまで、壁紙張り替えに必要な「面積の求め方」や「工事単価」「経費」について説明してきましたので、費用の内訳が大まかに分かったのではないかと思います。
とはいえ、最終的には…
「私のウチはいったいどのくらいの費用で壁紙を張り替えできるの?」
という部分が残ってしまいますよね。
たとえ面積が分かったとしても、業者によって工事単価や経費が違えば「業者のさじ加減」次第で、壁紙張り替え費用はどうにでもなります。
業者のなかには、下地の補修金額が高額だったり、家具の移動経費が高額だったりと…少しでも利益を上げる事に熱心なところもありますので業者選びは本当に大事なポイントになります。
そんな悩みを解決するなら「リフォーム見積り比較サイト」を使うのが良いでしょう。
リフォーム見積り比較サイトとは?
リフォーム業者を探すなら「リフォーム見積もりサイト」を使って業者を比較してください。
なぜなら、リフォーム見積もりサイトの利用は無料ですし、インターネットで完結するため非常に手軽です。
ざっくり説明するとリフォーム見積りサイトとは以下のような内容です。
- 利用は無料
- 全国各地の工務店や建築会社が加盟している
- 3~5社の相見積もりを一括請求できる
- 見積りサイトへの加盟審査があるため変な業者にあたらない
- 利用者のリフォーム満足度が高い
そんなリフォーム見積りサイトでは「リショップナビ」がおすすめです。
リフォームの専門業者は沢山ありますが「価格」や「仕上り」で満足できる業者を探すことが1番大事なポイントです。
1社だけでリフォーム工事を決めてしまうと、一般的な相場よりかなり高い「ぼったくり」にあったり、また、「リフォーム費用が適正なのか?」と言った正しい判断が出来ません。
ですので、リフォーム会社比較サイトを使って相見積もりを取り寄せ、比較検討することは非常に大きな意味を持ちます。
という事で、私がおすすめ出来る「リフォーム業者比較サイト」を紹介します。
ハピすむの見積比較で予算を確認
早速ですが、私おすすめのリフォーム比較サイトは「ハピすむ」です。
公式サイトから少しだけ引用します。
ハピすむは無料で利用できます
会社を比較・検討!複数社の比較で最安値の会社が見つかります。
ハピすむの利用は完全無料なので「リフォーム費用を確認したい」という方にはうってつけのサイトです。
また、ハピすむでは「しつこい営業」が無いので「今すぐリフォームする訳じゃない」と言ったリフォーム予備軍の方も安心して利用できます。
さらに、実際にリフォームする場合でも「ハピすむ」を使えば、悪徳業者が存在しない為、見積金額と異なったに高いリフォーム代金を請求される危険もありません。
自宅にいながら「スマホ」や「パソコン」から気軽に複数社の見積もりを取寄せることができます。
- 完全無料で利用できる
- 3~5社の相見積りが比較できる
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- 予算を確認するだけでも利用OK
- しつこい営業が無い
- 厳選された加盟店の工事だから安心
- 自分にあったリフォーム会社をじっくり選べる
繰り返しになりますが、「とりあえず費用の確認がしたい」といったリフォーム予備軍の方にも安心して利用されています。
詳しくは公式サイトをどうぞ。
関連記事にて壁紙業者の選び方を詳しく解説していますので、「壁紙業者の探し方が知りたい」という方はどうぞこちらをご覧ください。
【2024年最新版】リフォーム見積もりサイト徹底比較「おすすめランキング」まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます。
この記事では、壁紙の面積の求め方や工事単価を紹介してきました。
色々な事を説明しましたが、壁紙の張り替えは業者次第というのが本質ですので、良い業者に出会えることを願います。
という事で、この記事は以上です。
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