Warning: Undefined array key 4 in /home/ss655252/interior-w.info/public_html/wp-content/themes/sango-theme-poripu/library/functions/prp_content.php on line 21
Warning: Undefined array key 4 in /home/ss655252/interior-w.info/public_html/wp-content/themes/sango-theme-poripu/library/functions/prp_content.php on line 33
「寝室の壁紙を選ぶとき、どのような基準で選べばいいのか?」
壁紙選びが初めてで不慣れな方では結構大変な作業だと思います。
この記事では、「年間100件以上の案件を扱う」私が、寝室の壁紙を選ぶポイントを施工事例を使いながら紹介したいと思います。
壁紙選びで迷った時の参考にしていただければ光栄です。
寝室にアクセントクロスを使いたいとお考えの方は、関連記事にて執筆していますのでよろしければそちらも参考にしてください。
【寝室のアクセントクロス】ベッドルームにひと工夫でお洒落に演出する方法寝室の壁紙選びを施工事例で解説
それでは早速、施工事例を紹介しながら解説してみます。
寝室の壁紙(木目調)
上記画像は木目柄の壁紙を横張りでアクセントとして使用した寝室の例です。
木目の壁紙は空間に柔らかさや暖かい印象を与えてくれます。
木目は、色で言えば「茶系」ですので、以下のような効果が期待できます。
アースカラーである茶色は大地、土、木の幹など、自然の中にある色です。
どっしりと支えてくれる雰囲気があり、茶色は落ち着きを取り戻せる色としても知られています。
その他の木目のアクセントクロスを使った施工例をご覧ください。
ヒココニシアーキテクチュア株式会社 – 寝室の写真はこちら – Houzz
いかがでしょうか?
木目調の壁紙を使うと寝室が「落ち着いた空間」に感じるのではないでしょうか。
アクセントクロスは使いたくないという場合には、壁紙はアイボリーやベージュで統一し、下記画像のように窓周りにウッドブラインドを使っても落ち着きのある空間をつくることができます。
ウッドブラインドに関する記事も執筆していますので、興味があれば関連記事をご覧ください。
木製(ウッド)ブラインドの選び方と「メリット・デメリット」アクセントクロスについて知りたい方はこちらの記事をどうぞ。
【アクセントクロス】サルでもわかる7つのポイントをプロが徹底解説!「実例」「選び方」「失敗しない方法」を伝授木目調クロスの良いところは、単色の茶色にはない「様々な色合いの調和」です。
単色だと飽きてしまうという方もいらっしゃいますので、茶系が良ければ木目調がお洒落ではないでしょうか。
木目調の壁紙をもっと見たいという方はこちらの記事もどうぞ。
【画像で見る】木目の壁紙を使ったおしゃれな部屋25選寝室の壁紙(白系)
白系の壁紙は清潔感と爽やかな印象を寝室に与えてくれます。
壁紙の色選びや柄で迷ったら、取り敢えず「白系」失敗が少ないのも「白系」の特徴ではないでしょうか。
白が持つ効果は以下のものになります。
- 清潔な印象を与えたいとき
- 広さを感じさせたいとき
- 気分を一新させたいとき
壁紙に「白」を使用すると、実際の広さよりも奥行きを感じて寝室を広く見せることができます。
施工事例で確認してください。
白系一色だと物足りなさを感じるかも知れませんが、施工事例を見ればお分かりの通り、床やドア枠の色などがアクセントになりますので、決してシンプルすぎる仕上がりではありません。
壁紙選びがどうしても迷って決められない場合は白系の壁紙がお勧めです。
白ベースで配色したいという方はこちらの記事もどうぞ。
【簡単な配色】アクセントクロスは何色が良いの?壁紙の色選びで悩んだらどうぞ寝室の壁紙(柄のあるもの)
柄のある壁紙は個性的で、使い方次第でお洒落な寝室に仕上げてくれます。
あまりに奇抜な壁紙でない限りは、柄の壁紙を使ってもこれといった支障はありません。
柄のある壁紙の施工事例を数点ほど掲載しましたが、個性的でお洒落な寝室に見えるのではないでしょうか。
壁紙の「柄」は個人の趣向が大きく影響しますので、自分の気に入った物を選べば失敗することはないと言えます。
寝室というプライベートなお部屋だからこそ「個性的」な空間を楽しめるのではないでしょうか。
寝室の壁紙(カラーで選ぶ)
次は単色カラーを使った事例と特徴を紹介していきます。
子供部屋もありましたが、単色カラーの壁紙ではこのような仕上がりが期待できます。
それぞれの色の効果は以下の通りです。
赤系
情熱とエネルギッシュさを感じますが威圧感を与える色でもあります。
暖色になりますので、暖かいイメージの寝室が期待できます。
緑系
安心感のある優しい色で、信頼感を高めたい時によく使われる色です。
中間色なので落ち着いた寝室にできます。
青系
爽やかで清楚なイメージが作れます。
青空や海も連想することから、綺麗・清潔感の表現に向く色だと言えます。
紫系
紫系の色はセンスがある印象を与えます。
高貴・神秘的で上品なイメージが作れる反面、使いどころが難しい色だと言われています。
黒系
ベースを黒にするとカッコよく、スタイリッシュな寝室に仕上がります。
強い色でもあるので、疲れてしまうかもしれないのが欠点です。
寝室の壁紙に使いたい機能
壁紙には色んな「機能」が付いた素材もあります。
例えば消臭機能。
部屋の臭いを吸収し、リフレッシュしてくれる壁紙の機能です。
このような「機能付き壁紙」を選ぶことで目に見える以外の効果も望めます。
寝室にお勧めの機能付き壁紙
どんな機能が付いた壁紙が人気なのか紹介します。
- マイナスイオン効果
- 消臭・抗菌効果
- 調湿効果
- 汚れ防止
壁紙のメーカーによって名前が変わる場合もありますが、どのメーカーも同じような性能の壁紙がラインナップしています。
関連記事に壁紙の機能を説明した記事がありますので、詳しく知りたい方はご覧ください。
【豆知識】壁紙の種類や特徴が2分でわかる!クロスの材質や機能を解説します決められないならプロにお任せ
壁紙選びで消耗する人が多いのですが、自分で決めて失敗したくないなら「プロ」に依頼するのもひとつの方法です。
その道の専門家が500円~1000円くらいの料金で、あなたの代わりに壁紙を選んでくれるサービスもあります。
興味がある方は関連記事をどうぞ
【壁紙選びはプロにまかせる】ココナラの専門家をつかって「おしゃれ」なお部屋最後に
寝室の壁紙を選ぶ方法を記事にしましたが、壁紙選びは部屋を問わず「色」「柄」「機能」を組み合わせて選ぶよりありません。
すべてにマッチした壁紙があればいいのですが、どうしても見つからない場合は「色」「柄」「機能」の優先順位をはっきりさせて選ぶと良いと思います。
この記事以外にもリビングの壁紙の選び方や、和室、トイレ、アクセントクロス。
壁紙以外でも選ぶのが大変だと言われているカーテン。
「住まいのインテリアコーディネート」をテーマにした記事を多数書いていますので、興味がありましたらご覧ください。
リビングに使う壁紙を知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。
【リビングの壁紙】プロが徹底解説!LDKクロスの選び方「参考20選」これから壁紙のリフォームをしたいという方はこちらの記事もどうぞ
【壁紙業者の探し方】5分で分かるクロス張り替え業者を選ぶ方法「クロス職人のおすすめ」