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木製(ウッド)ブラインドの選び方やメリット・デメリット

木製ブラインドの選び方とメリット・デメリット

ナチュラルさと、天然木のあたたかな雰囲気が魅力の「木製(ウッド)ブラインド」

モダンな空間演出にぴったりのウィンドウトリートメントです。

今回は木製ブラインドの選び方や、メリット・デメリットなどについて解説します。

※軽量な桐のブラインドに興味のある方は、こちらの記事を参考にして下さい。

桐のウッドブラインド【軽さが魅力!桐の木製ブラインド】特徴やメリット・デメリットについて

木製(ウッド)ブラインドの特徴

木製ブラインドの特徴といえば、何といっても木目ならではの温もりと高級感にあります。

木製のブラインドには天然木が使われているので、それぞれが1点ものであり一つとして同じものは存在しません。

木の成長過程で、枝の付け根部分が、幹に包み込まれてできる「節(ふし)」や、

木の樹脂が幹の中に染み込み、溜まることによってできる「筋(すじ)」があるのも特徴です。

また同じ材質でも、切り出しによって濃くみえる部分や薄くみえる部分があります。

このように、スラット(羽根)ごとに微妙な違いがみられるのも、木製ブラインドの最大の魅力といえます。

木製ブラインドは木の質感と色も豊富なので、和室から洋室まで様々なシーンに合わせることができます。

木製ブラインドの節と筋

優れた調光性

木製ブラインドは、スラット(羽根)の角度を自由に調節することができます。

なので、直射日光を遮りつつ柔らかな光を採り込みたい場所や、室内の明るさも確保したい場所にも向いています。

プライバシーを守る

さらにスラットの向きを変えることで、気になる上からの視線や下からの視線もコントロールすることができます。

木製ブラインド主なパーツの名称

左側はラダーコード仕様。右側はラダーテープ仕様です。

木製ブラインド

  • 木製ブラインドの上部をヘッドボックス
  • ブラインドを動かす1枚1枚の羽根をスラット
  • スラットを縦につないでいる細い紐をラダーコード
  • ラダーコードにインテリア性を加えた巾広のテープをラダーテープと呼びます。

木製(ウッド)ブラインドの選び方

では、木製ブラインドはどのように選べば良いのでしょうか?

ブラインドの設置条件で多少違いはありますが、一般的な選び方をみていきましょう。

①スラット(羽根)の巾を選ぶ

窓のサイズに合わせて、好みのスラット巾を選びます。

  • 掃き出し窓には、50mmがおすすめ(大きめの窓)
  • 腰窓には、50mmまたは35mmがおすすめ(中くらいの窓)
  • 小窓には、25mmがおすすめ(小さい窓)

木製ブラインドのスラット巾 25mm 35mm 50mm

木製ブラインドのスラットは、大きく分けて25mm、35mm、50mmがあり、最も多く利用されているのは50mm35mmです。
※メーカーによっては、35mmと50mmの取扱いになります。

中でも50mmのスラットは巾広で存在感があるので、木製ブラインドならではのアピールポイントともいえます。

しかし高さの低い窓に50mmを選ぶと、スラットの数が極端に少なくなったり、窓の開口部が小さくなる可能性があるので、空間全体のバランスをみながら窓に合うサイズを選ばなくてはいけません。

②取付方法の選択

次に取り付け方を選びます。

賃貸アパートやマンションの場合は、窓枠や壁にビス用の穴を開けられるかどうか確認が必要です。

正面付け

木製ブラインド 正面付

木製ブラインドを「窓枠の正面側」に取りつける方法です。

窓の周りにエアコンや家具などの障害物がなければ、ブラインドの横幅や高さを窓枠よりも大きめにすることで光漏れを軽減できたり、窓を大きくみせる効果もあります。

天井付け

木製ブラインド 天井付

木製ブラインドを「枠の内側(枠内)」に取りつける方法です。

窓枠の中にブラインドを設置するため、窓周りがすっきりみえます。

一方で、ブラインドを全開したときにはスラットのたまり(たたみ代)が大きく、窓の開口部が狭くなるので注意しましょう。

天井付けの場合は、家族の身長なども考慮して検討すると良いですね。

〈木製ブラインドを全開したときのたたみ代の目安〉

  • スラット巾50mmで製品高150cmの場合、たたみ代の目安は20cm前後
  • スラット巾50mmで製品高200cmの場合、たたみ代の目安は25cm前後
  • スラット巾50mmで製品高250cmの場合、たたみ代の目安は30cm前後

既存のカーテンレールへの取付けはできる?

木製ブラインドはスラット(羽根)の巾と重量があるため、基本的にカーテンレールへの取付けはできません。

一般的に、アルミ製のブラインドであればカーテンレールに取付けることができますが、これはアルミの性質上、重量が軽い理由によるものです。

木製ブラインドにもスラット巾の小さい25mmや軽量型の商品がありますが、ブラインドは常に上げ下げを繰り返すため、カーテンレールに負荷がかかりますし、レールごと落下する危険性も否めません。

またカーテンレールに設置すると、レールとブラインドの接合部に隙間ができたり、装飾性を損なう可能性もあります。

このように安全性や見た目の観点からも、カーテンレールへの取付けは積極的に行うものではないので、やむを得ない場合の対処法として考えるのが良いでしょう。

賃貸のアパートやマンションで壁に穴があけられない場合は、カーテンレールを取り外し、そのビス穴を利用してブラインドを取付けできる可能性もあります。(※穴や下地の条件が合わない可能性もあります)

これはカーテンレールに取付けるよりも安全な方法といえます。

③スラットの色を選ぶ

木製ブラインドのスラットの選び方

木製ブラインドの色選びは、お部屋全体のイメージを左右するのでとても重要です。

最近では、内装材や壁紙にも合わせやすいよう色のバリエーションも続々と増えています。

アンティークな雰囲気にしたいなら、シャビー感のあるホワイトやグレー系。

ナチュラルな雰囲気にしたいなら、明るいベージュや落ち着いたライトブラウン。

モダンな雰囲気なら濃い目のダークブラウンなどがぴったりです。

その他にも、ピンクやグリーンなど空間の雰囲気に合わせて選ぶことができます。

④ラダーコード・ラダーテープを選ぶ

木製ブラインド ラダーコードとラダーテープ ニチベイ

スラットの色が決まったら、最後にラダーコードとラダーテープのどちらにするかを選択します。

冒頭に記載していますが、ラダーコードはスラットの1枚1枚を縦につないでいる紐のことで、ラダーテープはその紐に装飾性がプラスされた巾広いテープを指します。

ラダーテープには数種類のカラーバリエーションがあるので、色の組み合わせが自由にできるのも楽しみのひとつ。

ブラインドの木目の色とテープの合わせ方次第で、表情に変化がうまれます。

価格はラダーテープの方が少し高めになってしまいますが、デザイン性やコード穴からの光漏れを防ぐという点に於いても、選択の価値はあります。

木製(ウッド)ブラインド・その他の選び方

コード穴からの光漏れをなくす

木製ブラインド

ラダーコードの光漏れが気になるという方には、コード穴を最小限におさえ光漏れを軽減する商品もあります。

スラットの色を変える

木製ブラインド 羽根の色を変えたコーディネート

数種類の中から、自分の好きなスラットを自由に組み合わせることができるのも、木製ブラインドの楽しい選び方のひとつです。

単色よりもインテリア性が増し、木目に表情が加わってよりモダンな雰囲気になります。

カフェスタイルにも向いていますし、お洒落さをアピールしたり、カジュアルさを演出するなど、さまざまな空間におススメのコーディネート術です。

浴室や水回りにもつかえる耐水型で選ぶ

耐水型 木製ブラインド

木製ブラインドは水に弱く燃えやすいという点で、水周りには使えないというイメージをお持ちではありませんか?

そのような印象を覆す「耐水型の木製ブラインド」もあります。

スラットと金属部分に樹脂を使用することで耐水性を高め、さらには燃えにくい防炎機能も兼ね備えているのが特徴です。

一般住宅はもちろん、消防法(※1)に規定のある高層階のマンションの浴室にもつかうことができます。

殆どの場合、浴室はアルミ製のブラインドをつかうケースが多いですが、耐水の木製ブラインドなら空間を木目調で統一したい時にもコーディネートできるのでお勧めです。

(※1)消防法で定められた防炎カーテンを使用しなければならない場所

 

高さ31メートルを超える建築物(およそ11階以上の建物)、あるいは病院・施設・学校・会社・店舗・飲食店・百貨店・旅館・ホテルなどの不特定多数の人が出入りする建物には防炎カーテンを使用しなければいけません。

操作性で選ぶ

木製ブラインドは「重い」というイメージがありますが、操作を軽量化したものもあり日々進化しています。

またを使用した軽量型の商品も大手通販サイトで販売されているので、木目の拘りと軽さの両方を手に入れたい方にはお勧めです。

木製(ウッド)ブラインドのメリットとデメリット

木製ブラインドの「メリット」と「デメリット」には、次のようなものがあります。

木製ブラインドのメリット

  • 天然木の温もりと高級感
  • 静電気がなくホコリがつきにくい
  • 木製家具との調和
  • アンティークやリゾート風な演出にもぴったり
  • 浴室や水周りに使える耐水タイプもある

木製ブラインドのデメリット

  • 価格が高め
  • 重量がある(操作が重い)
  • スラット(羽根)のたたみ代が大きい
  • カビに弱く結露しやすい場所には不向き

木製ブラインドの制限サイズについて

木製ブラインド1台あたりの製作サイズには制限があります。

操作方法により異なりますが、横幅は1台あたり約2000mmまたは2400mmまで。高さは2500mm~3300mmまでが目安です。

木製ブラインドのお手入れ方法について

木製ブラインドは静電気が少なくホコリがつきにくいので、比較的お手入れはカンタン。

とはいえ、放置していると汚れは溜まってしまいます。

日頃からこまめなお手入れを心がけることで、いつまでも綺麗な状態で使うことができます。

木製ブラインドのお手入れには、雑巾よりも軍手が扱いやすくておすすめです。

  • ハンディモップでほこりを払う
  • 軍手をはめてブラインドの隙間に手を入れなぞるように動かす
  • 付着してしまった汚れは、水に浸し固く絞った布などで軽く拭き取る
  • ※(注)水拭きは木目が反る原因にもなるので、できるだけ乾いた布が理想です。

ブラックやダークブラウン等の濃いめの色は、同じ条件で比較した場合、明るい色に比べて若干ホコリが目立ちやすい傾向にあります。

まとめ

木製ブラインドは、茶系ばかりではなく白やブルー、グレーなどのカラーバリエーションがあり、さまざまな空間演出に向いています。

新築や模様替えの際には、木製ブラインドも選択肢のひとつに入れてみてはいかがでしょうか。

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