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壁紙のリフォームが決まって、業者から渡されるカタログは「リフォーム推奨品」のものが一般的です。
しかし、渡された「リフォーム推奨品」のカタログの中では気に入ったものが見つからないという方も多くいらっしゃいます。
なので、他のカタログから選びたいという方に
- リフォーム推奨品から壁紙を選ぶメリット
- 別のカタログはダメなのか
- その他の選択肢
このような内容で記事にしたいと思います。
リフォーム推奨品から壁紙を選ぶメリット
壁紙の張替の場合、リフォーム推奨品を勧められるのが一般的に多いです。
その理由としては下記のことが考えられます
- 仕上りが綺麗
- 色んな機能が選べる
- 種類もある程度は充実している
ひとつずつ見ていきます。
仕上りが綺麗
仕上りが綺麗というのは、多くの場合「下地が目立たない」ということを指しています。
壁紙の張替の場合、既存の壁紙を剥がし、新しい壁紙を張ります。
しかし、剥がす際に既存壁紙の「裏紙」まで撤去することは出来ません。
要するに下地の状態を目視できないということになります。
理由としては、壁紙がそういう仕様になっているからです。
ですので、仕上がってみたら「ボコボコしている」となるケースが非常に多いのです。
これを解消するのが「リフォーム推奨品の壁紙」という訳です。
新築などで使う「1000クラス」の壁紙に比べ壁紙が厚いのが特徴で、多少下地が悪くても目立たないようになっています。
なので、「リフォーム推奨品」の大きなメリットは仕上がりが綺麗ということにあります。
色んな機能が選べる
「壁紙が厚い」という特徴を説明しましたが、厚いだけなら「量産品」でも十分な厚みがあり、同じように下地が目立ちません。
金額的にも安価なため、実際に「量産品」の中から決める方も多いです。
しかし「リフォーム推奨品」の中には「消臭機能・マイナスイオン・表面強化」などの機能が付いた物があります。
このことが「量産品」との大きな違いで、機能面では「1000クラス」と変わりません。
例えば、玄関のにおいが気になるという方には「消臭機能」。
安らげる効果が望める「マイナスイオン機能」を寝室に使うなどの選択肢も生まれます。
壁紙の機能について知りたい方は壁紙・クロスの材質や種類・機能という記事でご確認ください。
このように「機能性壁紙」が選べるのも「リフォーム推奨品」のメリットです。
種類もある程度は充実している
上記のようなメリットを挙げましたが「リフォーム推奨品」のカタログは「見た目」という点においては種類が豊富という訳ではありません。
とは言っても「壁紙の製造メーカー」は数社ありますので、一つのカタログに気に入った物がないからといってあきらめる必要は無いかも知れません。
具体的には、以下のメーカーから選べます。
上記4社それぞれのリンクで壁紙のカタログを見ることができますので参考にしてください。
別のカタログはダメなのか
色んな壁紙メーカーの「リフォーム推奨品」を見たけど見つからない。
または、使いたい壁紙が決まっているが「リフォーム推奨品」ではない場合、別のカタログではダメなのでしょうか?
結論から言うと「ダメ」という訳ではありません。
ただし、上記で説明した通り「仕上り」が上手くいかない可能性を考慮する必要があります。
それでも「仕上りも綺麗」で「リフォーム推奨品以外」を選びたい場合は、予算をかければ解決します。
基本的には「下地」の問題なので、下地ごと交換すれば新築のような仕上がりになります。
全体の工事期間や予算を増やしてリフォームすればいいという訳です。
その他の選択肢
その他の選択肢として「アクセントクロス」という方法もあります。
アクセントクロスとは、壁の一部分だけ種類を変えて張ることで「お洒落」「かっこいい」「豪華」などの印象を持たせることのできる手法です。
ベース部分は「リフォーム推奨品」を使い、アクセントクロスとして一面を変えることで「下地」の問題をクリアーできるかも知れません。
費用的には若干高くなる場合もありますが、お部屋にメリハリをつけることができるので費用対効果の大きい手法だといえます。
アクセントクロスについては【アクセントクロス40選 】失敗したくない方にプロが選び方を解説という記事も参考にしてください。
壁紙リフォームを成功させたいという方は関連記事もぜひご覧ください。
まとめ
「リフォーム推奨品」の壁紙について記事にしました。
まとめると
- 「リフォーム推奨壁紙」は下地が目立たない
- 「機能性壁紙」も選べる
- 「壁紙メーカー」は数社ある
- 時間や予算を増やせば普通の壁紙でも問題ない
このようになります。
残念ながら、クロス職人さんによって「下地」に掛ける手間には開きがあります。
下地作りに時間をかけるクロス屋さんもいますし、とにかくスピード重視の職人さんもいます。
なぜ違うのかというと「予算」となる場合が多いです。
下請けのクロス屋さんでは、予算が少ないので「仕上り」よりも「スピード」優先になってしまいます。
なので、いちばんの解決策は「クロス職人」さんに直接依頼することだと思います。
中間マージンがないので「依頼者も安く」「工事する側も予算がある」となりますので。
最後に、まだ業者を選んでないという方は、クロス屋さんに直接依頼する方法をまとめた記事がありますので参考にしてください。
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