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レースカーテンが汚れたら、どんな風にお手入れすればいいか分からない方も多いと思います。
洗剤の正しい使い方や洗い方をマスターすることで、お気に入りのレースカーテンを美しく保つことができますよ。
そこで今回は、
- レースカーテンが汚れたときの対処法
- レースカーテンの洗濯手順
- レースカーテンを洗う頻度
このような内容でお伝えしたいと思います。
※カーテン専用の洗濯ネットに興味のある方はこちらの記事もどうぞ。
【業界初】カーテン専用洗濯ネット！フックをつけたままでも洗えますレースカーテンが汚れたときの対処法
レースカーテンが汚れたら、まず最初にカーテンに付いている洗濯絵表示（ラベル）を確認しましょう。
最近ではほとんどのカーテンが家庭用の洗濯機で洗えますが、中にはドライ表示のものや、お洗濯ができないものもあります。
また、絵表示には「洗い方」「塩素漂白の可否」「アイロンがけ」「ドライクリーニングの可否」「絞り方」「干し方」などが記されています。
カーテンにこのようなマークが記されているので、それぞれの絵表示に従って正しくお手入れしましょう。
水洗い不可（洗濯処理はできない）の絵表示がある場合は、自宅での洗濯はできないので必ずチェックしてくださいね。
レースカーテンの汚れを落とす洗剤
レースカーテンの軽い汚れは、市販の中性洗剤や弱アルカリ洗剤で綺麗に落ちますが、頑固なシミの場合は、「オキシクリーンの粉末」がお勧めです。
オキシクリーンは洗濯用の漂白剤なので、レースカーテンの汚れもしっかり落としてくれます。
汚れが酷いときには、つけ置き洗いをするとより効果的ですよ。
といっても小さいバケツなどでは作業がしづらいので、レースカーテンの汚れをジャブジャブ洗いたい…という時には、大きめのタライや浴槽を活用しましょう。
レースカーテンを浸け置き洗いに！
たとえば、熱めのお湯（40℃以上）とオキシクリーン（スプーン2～3杯）を混ぜて溶液をつくり、その中にレースカーテンを1時間ほどつけ込みます。
その後きれいな水をそそぎ、ある程度泡が出なくなるまですすいだら、大きめの洗濯ネットに入れて洗濯機で20秒ほど脱水します。
乾燥は、カーテンレールに掛けて自然乾燥すればOKです。（屋外で乾かす場合は陰干しにしてください）
※汚れが中々落ちない時には、オキシクリーンを多めに入れると良いでしょう。
レースカーテンの洗濯方法
自宅でのお洗濯は、正しい手順で行うのがレースカーテンを長もちさせる秘訣です。
レースカーテンは特にデリケートで繊細な素材ですから、洗い方から乾燥まで優しく取り扱うようにしましょう。
お洗濯の手順は下記のようになります。
- レースカーテンのホコリを払ってフックを取り外す
- プリーツ（ヒダ）に沿って丁寧にたたむ
- 洗濯ネットに入れる
- 水量は「最大」、水流は「弱」、水温は40℃以下
- 洗剤は市販の中性洗剤、または弱アルカリ洗剤
- 脱水は30秒程度にする（シワや型くずれを防ぐため）
- 乾燥機は使用しない（縮み等の原因になる）
- レールに掛けて自然乾燥する（屋外の場合は必ず陰干しに）
レースカーテンを洗う頻度は
レースカーテンは「どれ位のペースで洗えば良いのか分らない」というご質問もいただきますが、日常の使い方であれば半年に1回が目安になります。（年に2回ほどですね）
自宅でレースカーテンを洗ったことがないという方も多くいらっしゃいますが、カーテンは室内の汚れやホコリを沢山吸収していますから、表面は綺麗にみえても意外と汚れているんですよね。
なので半年に1回ほど定期的にお洗濯をすることで、清潔さと美しさが保たれます。
洗いすぎにも注意
また、レースカーテンを「小まめに洗いたい」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
日常生活のホコリは毎日発生しているため、できれば頻繁に洗いたいところですよね。
けれどデリケートなレースカーテンは、過度に洗いすぎるのも破れや傷みを早める原因につながります。
シワや縮みを防いで長く使い続けるためにも、3ヶ月から半年に1回のペースでお洗濯ができれば十分だといえるでしょう。
小まめにお洗濯をする場合には、なるべく洗濯機の使用は避けて、優しく手洗いするのがおススメですよ。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます。
今回は、レースカーテンが汚れたときの対処法についてお伝えしました。
通常のお洗濯では「市販の中性洗剤」でもキレイに洗えますが、ひどい汚れにはオキシクリーンがお勧めです。
普通の洗剤で思ったよりも汚れが落ちないときには、ぜひ試してみて下さいね。
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