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親方
経験上ですが、壁紙をコンクリートに直接貼るとカビが発生しやすいです。
コンクリート面に直接壁紙を張ると「結露」が原因で「カビが発生する」ことは結構な割合で起こります。
一度カビが生えると張替えてもあまり状況が変わらないので…この記事では
- カビが生えない対策
- カビを抑える壁紙
- 完全にカビを止める方法
このような内容を紹介しようと思います。
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カビが生えない対策
親方
「ココ」に気をつけるだけで撃退できることもあります
コンクリートに直接壁紙を貼ると結露しやすいので「カビ」の原因になるといわれています。
しかしながら「カビが発生してない」という方も多いですね。
「なぜでしょうか?」
ちゃんと対策さえすれば、カビの発生は防げます。
そんなカビ対策として…
- 換気をする
- 湿度を抑える
このようなことが挙げられます。
では一つずつ詳しく見ていきます。
換気をする
かびを防ぐには、お部屋の空気の入れ替えが重要です。
湿度を上げない事に関連しますが、お部屋に湿度を感じたらこまめな換気で対策しましょう。
といっても、梅雨時期や雨の日などでは効果が薄いです。
湿度を抑える
結露の原因は「湿度」なので、湿度を抑えればOKです。
具体的には60%以下が望ましいとされています。
つまり、お部屋が乾燥していれば「カビ」の発生を防げるのでコンクリートへの直貼りでもカビは生えないといえます。
このあたりについては参考記事で詳しく説明しています。
カビを抑える壁紙
親方
この章では、そのあたりについて説明します。
上記の参考記事でも触れていますが「結露を防ぐ壁紙」として…
- 吸放湿機能の壁紙
- 珪藻土
通気性機能の壁紙
このような機能性壁紙を紹介してます。
しかし、上記の壁紙では基本的に「防かび性能」は低いため、壁紙自体に「防かび機能」が付いたものを選ぶことも一つの対策になります。
具体的には、壁紙工業会制定の防かび壁紙の性能規定に基づいて、試験結果が0の商品に「防かび」の表示があります。
菌糸の発育 | 結果の表示 |
肉眼及び顕微鏡下でかびの発育が認められない | 0 |
肉眼ではかびの発育が認められないが、顕微鏡下では明らかに確認できる | 1 |
肉眼でかびの発育が認められ、発育部分の面積は試料の全面積の25%未満 | 2 |
肉眼でかびの発育が認められ、発育部分の面積は試料の全面積の25%~50%未満 | 3 |
菌糸はよく発育し、発育部分の面積は試料の全面積の50%以上 | 4 |
菌糸の発育は激しく、試料面積を覆っている | 5 |
このような規定がありますので、壁紙を選ぶ際に「防かび」の表示があるものを探すと抑えることができる可能性があります。
しかし「防かび」表示商品には防かび加工をしてますが、壁紙単体でカビを防ぐことは難しく「建物の構造」や「室内環境」によっては、全く機能しない場合もあります。
完全にカビを止める方法
親方
それでは、カビを完全に止める方法を紹介します。
結論から言うと「下地を作りコンクリートの壁をプラスターボードに変える」方法です。
具体的に説明します。
コンクリート壁の欠点は「温度差」を生むことです。
この「温度差」が結露につながるのは明白です。
なので「除菌」しようが「消毒」しようが、月日が経つとまたカビが発生し繰り返すことになります。
原因は壁紙の接着剤が「でんぷん系」ということも考えられますが、特定は難しいといえます。
見た目も悪いし、衛生的にも良くないので「カビ」を放置するのは良くないです。
ですので、定期的に壁紙の張替が必要になり家計を直撃してる方も多いのではないでしょうか。
それならば、原因となる部分を改善する方が建設的といえます。
方法としては、※「胴縁」を使い下地を組み「コンクリート」との間に隙間を作ります。
※胴縁とはプラスターボードを貼るための下地材(木材など)
隙間を作ることで「温度差」が解消できますので「結露」がなくなるというわけです。
とは言っても、断熱材は必ず使ってください。
*断熱材が入ってないと「温度差」がでますので。
実際に、私の手掛けた案件ではこの方法によるクレームはありませんし「結露」も解消しています。
試してみたいという方は業者に相談すると良いと思います。
費用的には6畳で10万円前後が相場ではないでしょうか。
良心的な業者の探し方も記事にしています。
【壁紙業者の探し方】5分で分かるクロス張り替え業者を選ぶ方法「クロス職人のおすすめ」まとめ
簡単にコンクリートに壁紙を張ってカビが生えた時の対処法をまとめたいと思います。
- 部屋の湿度を抑える対策をし、カビの部分を張替える
- 部屋の湿度を抑え、防かび機能の壁紙を貼る
- コンクリートの壁に下地を作る
こんな感じです。
ということでこの記事は以上ですが…壁紙のリフォームで絶対に失敗しない方法も記事にしていますので良かったら参考にしてください。
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