- 沢山の施工例を見て参考にしたい
- トイレの壁紙の選び方が知りたい
- トイレおすすめの壁紙が知りたい
室内装飾アドバイザー
この記事では、沢山の施工事例を紹介しますので「トイレの壁紙選び」の参考にしていただければと思います。
また、記事の最後にトイレの壁紙を選ぶポイントも紹介しますのでどうぞ最後までご覧ください。
ちなみに、「これからトイレをリフォームしたい」という方はリフォーム費用がすぐ分かるリフォーム見積もり比較サイトを使うと便利です。
【2024年最新版】リフォーム見積もりサイト徹底比較「おすすめランキング」アクセントクロスを使ったトイレ
トイレをおしゃれにしたいと言う方にアクセントクロスを使った施工事例を紹介します。
アクセントクロスについて詳しく知りたいという方はこちらの記事をどうぞ。
【アクセントクロス】サルでもわかる７つのポイントをプロが徹底解説！「実例」「選び方」「失敗しない方法」を伝授トイレの壁紙にアクセントクロス
壁を部分的に「柄や色」を変えてその名の通り「アクセント」を楽しめます。
カラフルな木目を1面に使ったデザイン
壁紙の一部の色と床材の色がマッチしてるので統一感があります。
トイレ正面に黄色の壁紙を使ったデザイン
アクセントクロスの色は好みもありますが、正面に使う事で空間に奥行きがでます。
シンプルですが、考えられたデザインです。
広い面にアクセントクロスを使ったデザイン
トイレ正面ではなく大きな面にアクセントクロスを使ったデザインです。
色のついた壁紙を使うと反射しますので、回りの部分も全体に溶け込んで見えます。
白レンガを使ったデザイン
アクセントクロスに白レンガを使ったパターンです。
柔らかい雰囲気に仕上がっています。
カラフルなアクセントクロス
アクセントクロス以外は全て白に統一されていますので、デザインが引き立ちます。
数字の入った楽しいデザイン
壁にアートを飾るデザイン
絵画やアート作品を飾る予定なら、引き立つような濃い色を上手にこのような使う方法もあります。
柄のある壁紙・クロスを使ったトイレ
全体的に柄のある壁紙で仕上げたトイレの施工例を紹介します。
柄のある壁紙を使った施工例
一言で「柄」といっても壁紙には豊富な種類があります。
柄の組み合わせや、印象の違いが参考になると思います。
コンクリート打ちっ放しのデザイン
コンクリート風の壁紙を使ったデザインです。
床の色合いにも注意が必要ですが、洗練されたイメージに仕上がっています。
爽やかなグリーンベースのデザイン
天井と床がホワイト系ですので、壁のグリーンが目を引きます。
照明や鏡にもこだわりヨーロッパを思わせるトイレです。
にぎやかで楽しいデザイン
トイレがさびしい場所だと感じるなら、ハッキリした柄を使い閉ざされた空間というイメージを壊しても面白いです。
腰壁をさりげなくアピールするデザイン
一見すると黄色の壁紙に目が行きますが、暫くすると腰壁の高級感に興味が移ります。
白の壁紙では同調しますので、目を引く黄色の柄壁紙を使用したのは製作者の上手い意図が見て取れます。
印象的な花柄のデザイン
ハッキリとした花柄の壁紙もお洒落です。
白ベースの柄クロス
柄の入った壁紙でも白ベースなので清潔感があるトイレに仕上がっています。
黒ベースの柄クロス
黒地に金のプリントがトイレに高級感を出してくれます。
色にこだわったトイレの壁紙・クロス
トイレ内の色にこだわったデザイン集
白以外のカラーを使いたいと考えている方にご紹介します。
落ち着きのあるグリーン
オレンジ
ブルー、天井には濃いブルーを使っています。
オレンジ、床も同色のオレンジです。
明るい気分にしてくれる黄緑
落ち着きのある水色
落ち着いた紫
グリーン
黒の壁紙
モダンなデザインのトイレ壁紙集
明かり取りのＦＩＸが上から下までありますので、ダーク色の壁紙でも暗くなりません。
コンクリート柄の壁紙でトイレの空間が締まります。
白ベースに幾何学模様のお洒落な壁紙
黒のタイル柄
トイレの壁紙選びでおすすめの方法
トイレの壁紙選びを動画でチェック
動画でご覧になりたいという方はこちらをどうぞ
トイレの壁紙に使いたい機能
室内装飾アドバイザー
壁紙には「機能性壁紙」という特殊機能を持った壁紙があります。
そんな機能性壁紙ですが、トイレの壁紙に人気のある「機能性壁紙」とはどのような壁紙でしょうか？
人気の機能を見てみます。
トイレに人気の機能
- 消臭機能
- 抗菌機能
- 汚れ防止機能
トイレの壁紙を選ぶ際には「機能」を上手に活用する事で、デザインで選ぶという以外の選択肢が生まれ壁紙の選び方に幅が出ます。
見た目より、機能を重視したいという方には機能性壁紙がおすすめです。
【水回りの壁紙】絶対おすすめのクロスを紹介！トイレ・洗面所の壁紙はこれで決まりトイレの壁紙「注意点」とおすすめの壁紙
トイレの壁紙選びにはいくつかの注意点があります。
その注意点がこちら
- 湿気がこもりやすいので「かび」が発生する
- 尿の飛び散りによる汚れ
- 壁が近いので触ってしまい手垢が目立つ
私は内装の仕事をしていますので、実際にトイレのリフォームをする機会も多いです。
その時に気になるのがこの辺りになります。
トイレの壁紙を選ぶときの注意点
注意点を少し説明します。
湿気がこもりやすいので「かび」が発生する
トイレは空気の動きが少ない閉ざされた空間という事もあり「かび」が生えやすいスペースになります。
ですので、小窓があれば空気の入れ替えをしたり、小窓が無ければ換気扇を常時回し「かび対策」することが大切です。
【トイレのかび】壁紙（クロス）のカビにはカビキラーがおすすめ尿の飛び散りによる汚れ
男性が用を足すとき壁紙に飛び散り、汚れてしまう事もありますので…「座って用を足して！」と促す家庭も多いです。
余談ですが、男性が立って用を足すと、いくら便器を狙ったとしても尿が目に見えないくらいの霧状になり飛び散るそうです。
結果として、壁が汚れてしまう原因になります。
壁が近いので触ってしまい手垢が目立つ
トイレが６畳くらいの広さだという方には関係ありませんが、一般家庭のトイレでは「手を伸ばせば届く距離」に壁があるのではないでしょうか。
そこで注意したいのが「壁を触らないこと」。
壁紙を手で触ると、いつの間にか「手垢」によるシミが出来てしまいますので注意してください。
結論：トイレにおすすめの壁紙
それでは、トイレにはどんな壁紙がいいのか？
トイレの壁紙の選びでは、いくつかのポイントがありますので紹介します。
- アクセントクロスを使う場所は便器の後ろがおすすめ
- ベースの壁紙は「汚れ防止機能」の付いた壁紙がおすすめ
- お掃除で拭き取りやすい「ツルっ」とした壁紙がおすすめ
- 機能性壁紙を使わないなら「色」のある壁紙がおすすめ
- つまり、真っ白な壁紙は選ばない
この辺りがトイレの壁紙を選ぶ際に抑えたいポイントになります。
これから壁紙を選ぶという方はぜひ参考にしてください。
まとめ
この記事では「トイレの壁紙・クロスの施工例３０選」をお届けしました。
トイレの壁紙を選ぶ方法は色々ありますが、デザインを重視するなら施工事例を沢山見て自分のイメージに近い物を見るける事が近道だと思います。
色んなパターンを見る事をお勧めします。
これから壁紙のリフォームをしたいという方はこちらの記事もどうぞ
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