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親方
貸店舗の内装工事を受注しました。
久しぶりにPタイルの案件でしたので、貼り方を紹介します。
空き店舗に入居が決まったということで、お世話になってるお客さんから内装工事のお仕事をいただきました。
内容はというと、床面積200㎡くらいの「Pタイル」と巾木・クロスの貼替工事です。
Pタイルの工事が久々ということもあり、記録に残すべく施工方法を紹介しようと思います。
DIYでPタイルを貼ろうという方は参考にしてください。
タジマ Pタイル
Pタイルは「サンゲツ」「東リ」などのメーカーからも発売されていますが、それぞれ微妙にサイズが違います。
- サンゲツ⇒300mm×300mm×2㎜
- 東リ⇒303mm×303mm×2㎜
- タジマ⇒304.8mm×304.8mm×2㎜
今回は既存Pタイルへの上貼りということで、目地が重ならないようタジマをチョイスしました。
ちなみに既存Pタイルは東リ「303mm×303mm」でした。
上貼りは敬遠されていた時代もありましたが、コスト面や時間が節約できますし「2㎜」程度の厚みしかありませんので「上貼り」で問題ありません。
私の場合「段差」や「納まり」の問題がない限りは、上貼りをおススメしています。
Pタイルを貼るには基準線が肝心
Pタイルを貼る前の準備として「貼りだし」の位置決めがあります。
貼りだしの位置を決めるためは部屋の大きさを計り「Pタイルの大きさ」で割ってあげればOKです。
最後の1枚がPタイルの半分以上になる位置から貼りだします。
意味が分かりにくいと思いますので捕捉します。
- センターから貼る
- センターをまたぐ
この2通りのどちらかで貼りだしが決まると思います。
私が弟子の頃は「墨ツボ」で基準線を引いていましたが、墨ツボの基準線だと床の不陸に影響されタイルの目地がズレてしまいます。
さらに、複数の職人で貼っても力加減がそれぞれ違うので目地がズレがちです。
そこで便利なのが「レーザー」による基準線。
レーザーを使えば床の不陸にも影響されませんので目地がズレることはありません。
小さな面積なら必要ないかもですが、広めの床にPタイルのようなタイルを貼るときはレーザーを使うのがオススメです。
床の半分を先に貼る
基準線が決まったら半分だけ先に貼ってしまいます。
画像は残り半分に接着剤を塗ってる様子ですが、私ではなく、いつもお願いしている床職人のSさんです。
Sさんは、レーザーを使って基準線を出してますので完璧な仕上りでした。
私は現場が重なってウロウロしていましたので施工風景の画像が少ないですが、床用の重量圧着ローラー(通称:ポンドローラー)をくまなくゴロゴロしてバッチリ仕上がってます。
Pタイル:まとめ
この記事ではPタイルの上貼りを紹介しました。
Pタイルは30cm×30cmくらいの大きさなので、勝手に扱いやすい印象があります。
自分でDIYしたいという方は、材料も安価なので是非チャレンジしてください。
施工は型を取っても良いですし簡単だと思います。
ということでこの記事は以上です。
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