クロス職人の親方ブログ

【ナチュラルインテリア】お部屋のカーテン選びと色のあわせ方

ナチュラルな部屋のカーテン選び

窓装飾プランナーのマドカです

カーテン業界歴15年、窓装飾プランナーのマドカです。

今回のテーマは、ナチュラルな部屋のカーテン選びです。

最近、カーテンのコーディネートで「どんなお部屋にしたいですか?」と尋ねた時に、一番多かったのがナチュラルスタイルです。

確かにそれぞれのお宅を訪問すると、白とベージュを基調とした、木のぬくもりに包まれる空間になっていました。

ただカーテン選びに関しては、迷ってしまう人が多いようですね。

そこで今回は、ナチュラル空間にふさわしいカーテン選びと、色のあわせ方をシュミレーション付きでご紹介したいと思います。

因みに、この記事でわかることをサクッとまとめると、

●ナチュラルインテリアに似合うカーテンの種類

●ナチュラルインテリアに似合うカーテン以外の窓装飾

●ナチュラルインテリアに相応しいカーテンの素材

●ナチュラルインテリアの窓におけるカラーシュミレーション(一部の例です)

こんな感じです。

ナチュラルな部屋のカーテン選び

ナチュラルな部屋のカーテン選び

ナチュラルなお部屋の窓には、次の4つのスタイルがおすすめです。

  • カーテン
  • プレーンシェード
  • ロールスクリーン
  • 木製(または竹製)ブラインド

順番にみていきましょう。

ナチュラルな部屋におすすめ:「カーテン」

ナチュラルなお部屋の窓には、いうまでもなくスタンダードなカーテンが似合います。

ただカーテンにも幾つかの種類があり、お部屋のイメージにあわせてスタイルが選べますので、カーテンの見栄えにも拘ってみましょう。

そのいくつかの種類の中で、私自身がナチュラルインテリアの窓におすすめするのは、

  • フラットカーテン(ヒダ無し)
  • ハトメカーテン(ヒダ無し)
  • 1.5倍ヒダカーテン(ヒダが少なめ)

この3つのスタイルです。

ヒダの取り方生地の量が変わるだけで、お部屋の雰囲気まで変わります。

フラットカーテン

ナチュラルな部屋におすすめフラットカーテン

フラットカーテンは、ヒダ山のない一枚仕立てのカーテンです。

ヒダを寄せないためシンプルな印象になります。

特にナチュラル空間には、ボリュームたっぷりのカーテンよりも生地の量を少なくしたほうが似合います。

※フラットカーテンについてはこちらの記事をどうぞ。

フラットカーテン【フラットカーテン】オーダー前に知って得する「7つの知識」

ハトメカーテン

ナチュラルな部屋におすすめハトメカーテン

ハトメカーテンは、フラットカーテンの上部にハトメ(鳩の目のようなリングが付いているスタイルです。

「大きいハトメ」と「小さいハトメ」が選べて、ナチュラルなお部屋の窓のアクセントになります。

ただ、カーテンレールもハトメのリングが通せるものを選ぶのがポイントです。

※カーテンの種類についてはこちらの記事をどうぞ。

【カーテントップ】ヒダ(プリーツ)の種類でお部屋の印象が変わる!

1.5倍ヒダカーテン

1.5倍ヒダのカーテンは、市場に最も多く出回っているカーテンです。

生地の量が少なめでカジュアルな印象になるので、ナチュラルなお部屋の窓によく似合います。

※カーテンのヒダについてはこちらの記事をどうぞ。

カーテンのヒダ倍率【カーテンのヒダについて】 1.5倍ヒダや2倍ヒダとは?

ナチュラルな部屋におすすめ:「プレーンシェード」

窓装飾プランナーのマドカです

次は、ナチュラルなお部屋に似合うカーテン以外のスタイルです。

ナチュラルな部屋におすすめプレーンシェード

プレーンシェードは、カーテンとお揃いの布でコーディネートできるスタイルで、ファブリック特有のぬくもりがあります。

また、シェードの布をたたみ上げたときの柔らかなヒダの風合いも、ナチュラルなお部屋の演出に似合います。

※プレーンシェードについてはこちらの記事をどうぞ。

プレーンシェード【プレーンシェードの特徴】メリット・デメリットも解説します

ナチュラルな部屋におすすめ:「ロールスクリーン」

ナチュラルな部屋におすすめロールスクリーン

ロールスクリーンは、ナチュラルな空間をすっきりと演出したい方におすすめのスタイルです。

上の画像は、調光型のロールスクリーンで、採光と調光が一度にできるようになっています。

※ロールスクリーンについてはこちらの記事をどうぞ。

ロールスクリーンロールスクリーンの特徴とメリット・デメリット

ナチュラルな部屋におすすめ:「木製(または竹製)ブラインド」

ナチュラルな部屋におすすめウッドブラインド

木製や竹製のブラインドは、天然木をふんだんに使った自然のぬくもりを感じられるスタイルです。

木の家具とも相性がよいので、自然素材にこだわるナチュラルな空間におすすめです。

※竹製ブラインドについてはこちらの記事をどうぞ。

桐のウッドブラインド【軽さが魅力!桐の木製ブラインド】特徴やメリット・デメリットについて

ナチュラルな部屋にふさわしいカーテンの素材

ナチュラルなリネン素材

ナチュラルなインテリアには、天然素材がよく似合います。

ですから、カーテンを選ぶときは「リネン(麻)」や「コットン(綿)」に注目してみましょう。

リネンは少しシャリ感のある手触りで、吸湿性が高く使い込むほどに柔らかく馴染んでいくのが特徴です。

一方、コットンはなめらかな手触りで吸水性や通気性に優れています。

けれど、100%の天然素材にはこんな欠点も、、

●お洗濯で伸び縮みがしやすい

●気温の変化による自然な伸び縮みがある

●紫外線の影響をうけやすい(色あせ)

つまり人工的に作られたものではなく、素材自体が呼吸しているので伸び縮みがしやすいということです。

そのため、合成繊維に比べるとデリケートでお手入れの難しさもありますが、ナチュラルなインテリア空間にはまさにぴったりの素材といえます。

混合素材にも注目

また、最近では

「リネンとコットンの混合素材」

「リネン+ポリエステル」

「コットン+ポリエステル」

など、手入れがしやすいポリエルテルと天然素材を織り混ぜたものが増えてますので、カーテンのお洗濯を頻繁にされる方はこのような混合素材にも注目すると良いでしょう。

ナチュラルな部屋のカーテン「カラーシュミレーション」

カーテン選びの中でも特に迷ってしまうのは、「色のあわせ方」ではないでしょうか。

そこでカーテンの色のあわせ方をいくつかご紹介しますので、色選びの参考にして下さい。

カーテン+ロールスクリーンのカラーコーディネート

次の5つのパターンは、掃き出し窓にカーテン腰高窓にロールスクリーンを選んだ場合のカラーシュミレーションです。(※因みに、レースカーテンは全て同じものです)

ナチュラルインテリアに合うカーテンとロールスクリーンの色

カーテンはアイボリー、ロールスクリーンはホワイトのコーディネートです。

すっきりとした色合いで、爽やかなナチュラル空間にみえます。

ナチュラルインテリアに合うカーテンとロールスクリーンの色

カーテンはグレー、ロールスクリーンは淡いグレーのコーディネートです。

やさしい色合いで、安らぎのあるナチュラル空間にみえます。

ナチュラルインテリアに合うカーテンとロールスクリーンの色

カーテンはブラウン、ロールスクリーンはピンクホワイトのコーディネートです。

暖かみを感じられ、温もりのあるナチュラル空間にみえます。

ナチュラルなお部屋のカーテン

カーテンとロールスクリーンを、ミディアムグレーで統一したコーディネートです。

ロールスクリーンの色を濃いめの色に変えるだけで、さらに雰囲気が違ってみえるのではないでしょうか。

同じ色のトーンでまとまっているので、この色合いまではOKだといえますが、ロールスクリーンは明るい色の方がより爽やかに見えるでしょう。

また、カーテンの色もこれ以上暗くなるとお部屋が窮屈に感じたりして、ナチュラルなイメージから遠ざかってしまいます。

ナチュラルなお部屋のカーテン

こちらは、ナチュラル空間においてはNGのカラーコーディネートです。

窓に「暗い色のカーテン」ばかりを選ぶと、なんだかお部屋全体が重苦しい印象になりますよね。

またナチュラルでおしゃれな木製の家具も、存在感が薄くなってしまいます。

ウッドブラインドのカラーコーディネート

次の3つのパターンは、ウッドブラインドのカラーシュミレーションです。

ナチュラルインテリアに合う木製ブラインド

床の色はナチュラル系、木製ブラインドはオフホワイトのコーディネートです。

ナチュラルインテリアに合う木製ブラインド

床の色はホワイト系、木製ブラインドはナチュラルブラウンのコーディネートです。

ナチュラルインテリアに合う木製ブラインド

床の色はナチュラル系、木製ブラインドはチェリーブラウンのコーディネートです。

いかがでしょうか。

同じ空間でも、床の色ブラインドの色のあわせ方で印象が変わりますよね。

窓周りのコーディネートは、床の色が大きなヒントになります。

ダーク系の床材のときには、窓に明るめの色をあわせるのがポイントです。

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございます。

今回は、「ナチュラルインテリアのカーテン選びと色のあわせ方」についてお伝えしました。

ナチュラルな空間を目指すには「窓周りも重要」になってきますから、お部屋全体のイメージと色のバランスを大切にして快適なカーテン選びにつなげましょう。

※カーテン選びに迷った時はこちらの記事もどうぞ。

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