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窓装飾プランナーのマドカです
寒い寝室の窓には、断熱効果のあるハニカムスクリーンも選択肢に入れてみませんか。
寝室のカーテン選びで、何を選ぶか迷っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
寝室の窓には正統派のカーテンも素敵ですが、省エネにつながる「ハニカムスクリーン」もおすすめですよ♪
そのハニカムスクリーンを先日納品させて頂きましたので、施工例と共にご紹介したいと思います。
※プリーツスクリーンの施工例はこちらの記事をどうぞ。
【鴨居のカーテン】障子を外して「プリーツスクリーン」を取り付けました【ハニカムスクリーン】寝室の窓に「ツインタイプ」を取付けました【施工例】
寝室のリフォームで、東側と南側の掃き出し窓(2ヵ所)にハニカムスクリーンのご依頼をいただきました。
ハニカムスクリーンはプリーツスクリーンとよく似ていますが、大きな違いはスクリーンの構造です。
生地が1枚仕立てのプリーツスクリーンに対し、ハニカムスクリーンは六角形の2重構造になっているので断熱効果が高まります。
特に、寒さが気になる寝室には布製でボリュームのあるカーテンがおすすめですが、窓周りをすっきりみせたい場合は保温力のあるハニカムスクリーンがおすすめですよ。
ハニカムスクリーンは、段ボールを開けるとこのような状態で梱包されています。
こちらは、東側の窓です。
そしてこちらは、南側の窓です。
今回ご注文いただいたのはハニカムスクリーンのツインスタイルで、スクリーンの上側が「遮光生地」、下側が「レース生地」になっています。
1台のハニカムスクリーンで2種類の生地をコントロールできるため、日中はレースで日差しを遮り、夜は遮光でお部屋のプライバシーが守れます。
ハニカムスクリーンは「巾45mm」と「巾25mm」が選べる
ハニカムスクリーンは「生地の大きさ」が選べますが、各メーカーで取り扱いが異なります。
下記、国内メーカーから発売されている「ハニカムスクリーンの生地巾」は次の通りです。
- 立川ブラインド工業株式会社 → 45mmのみ。
- 株式会社ニチベイ → 45mm・25mmの2タイプ。
- トーソー株式会社 → 25mmのみ。
因みに、巾45mmと巾25mmの違いはこんな感じです。※ハニカムスクリーンをたたんだ状態です。
写真でみると、ハニカムスクリーンの45mm巾と25mm巾では、その大きさの違いがよくお分かりいただけるのではないでしょうか。
今回お客様の寝室に採用させていただいたのは、ニチベイさんのハニカムスクリーンですが、巾は45mmを採用しています。
この45mmというのは、先ほどの画像のようにスクリーンを折りたたんだ時(ぺたんこにした状態)の大きさなので、スクリーンがひろがると六角形のハニカム状に♪
横から見るとハチの巣みたいな形状になり、空気の層ができます。こんな感じですね↓
この空気層が断熱効果をもたらし、冬は室内の温かさを外に逃がさず、夏は外からの暑い陽射しを前後2枚の生地で遮ります。
45mmは一見大きく感じるかもしれませんね。
でもスクリーンがハニカム状に広がると、1つの巾が3cm程度になるため全く違和感はありません。
掃き出し窓や大きいサイズの窓には、ちょうど良い大きさという印象です。
小さい窓には、巾25mmが良いでしょう。
窓装飾プランナーのマドカです
ハニカムスクリーンの開閉は、提灯をひろげたり閉じたりしているようなイメージだと思います。
今回ハニカムスクリーンの部品色は、窓枠の色にいちばん近い「木目ピュアナチュラル」にしました。
床の色ともマッチしてとても素敵に仕上がり、お客様も大変喜んでくださいました。
冬も夏も快適に過ごしやすく冷暖房効率を高めることができるので、ハニカムスクリーンは省エネ対策にも効果的です。
最後に
いかがでしたか。
今回は、寝室のハニカムスクリーン・ツインタイプの施工例をご紹介しました。
寝室に限らず、お部屋の寒さ対策でカーテン以外のウィンドウトリートメントをご検討の際には、ぜひハニカムスクリーンをチェックしてみてください♪
※こちらの記事もどうぞ。
【断熱効果UP】プロが解説!ハニカムスクリーンの特徴について 【ハニカムスクリーン】上が開く!アップダウンスタイル 【簡単DIY】自分でも出来る!ハニカムスクリーンの取り付け方