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窓装飾プランナーのマドカです
和室のカーテン選びに迷ったら「プリーツスクリーン」がお勧めです
和室の窓には、古くから馴染み深い「内障子」があまり使われなくなったこともあり、カーテン選びに苦戦する方が多くいらっしゃいます。
そんな中、私自身が和室の窓によくお勧めするのは「プリーツスクリーン」です。
和室に向いているウィンドウトリートメントは、こちらの記事、【和室の窓のカーテン選び】プロが教える「7つの窓装飾」でも紹介していますが、中でもプリーツスクリーンは一押しのアイテムといえます。
そこで今回は、カーテン以外で「和室の窓に何を選ぶか迷ってる」という方のために、プリーツスクリーンと選び方をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
和室にプリーツスクリーンがおすすめの理由
まず私自身がプリーツスクリーンを和室におすすめする理由には、次の3つの点があります。
- 障子のような和紙の風合いが楽しめる
- 和室の窓がおしゃれ(モダン)になる
- 和室をすっきりと演出する
①障子のような和紙の風合いが楽しめる
プリーツスクリーンは不織布(ふしょくふ)が主な素材で、和紙のような素材も揃っているので、障子に代わる「和の雰囲気」を感じられる。
②和室の窓がおしゃれ(モダン)になる
近年増えている「畳コーナー」や「小上がりの和室」のように、リビング続きの「モダンな和室」にも、プリーツスクリーンは馴染みやすい。
③和室をすっきりと演出する
プリーツスクリーンは生地を上下に動かす仕組みのため、全開時も「たたみ代(生地の溜り)」がそれほど邪魔にならず、和室の窓がスッキリした印象になる。
窓装飾プランナーのマドカです
これまで数々の現場にプリーツスクリーンを納めさせていただいてますが、皆さまにも大変喜ばれています。
和室のプリーツスクリーンを上手に選ぶ方法
では、プリーツスクリーンを和室に選ぶときのポイントをみていきましょう。
無地を楽しむなら「和紙調」がおすすめ
和室の窓を無地でコーディネーするなら、和紙調のプリーツスクリーンを選ぶのがおすすめです。
前術のように、プリーツスクリーンは主に「不織布(ふしょくふ)」と呼ばれる素材で作られていますが、最近では不織布マスクも有名ですよね。
「和紙調」のプリーツスクリーンは、和紙のようなやわらかい質感になっているので、和室のイメージを損ないません。
また透過性も「程よい透け具合」でやさしい光が室内に入るので、明るさを確保したい和室にもぴったりです。
柄を楽しむなら「和布調(和織物)」がおすすめ
和室の窓を柄で楽しむなら、和布調(和織物)のプリーツスクリーンを選ぶのがおすすめです。
和布調は、紙のような質感ではありませんが布のような少し硬めの素材になっています。
また、和紙調にくらべるとちょっとだけ厚みがありますが、透過性(光の透け具合)は和紙調とほぼ同じくらい。
和織物とも呼ばれるように、和室のコーディネートにぴったりの和柄が揃っています。
国内メーカーの立川ブラインドから発売されているプリーツスクリーンには、和柄模様の種類が豊富ですよ。
光漏れが気になるなら「遮光」がおすすめ
和室でも日差しや畳の日焼けが気になったり、和室を寝室として利用されるご家庭も多いのではないでしょうか。
そんなときは、遮光生地のプリーツスクリーンを選ぶのがおすすめです。
但し、遮光といっても、カーテンと同じように「1級・2級・3級」とランクが分かれているので、遮光等級を確認して選ばないと失敗します。
因みに一番暗くなるのは「遮光1級」、かすかな光を通すのが「遮光2級」になりますが、遮光重視なら3級は遮光機能として物足りないので選ばない方が良いでしょう。
価格(安さ)で選ぶなら「コルト」がおすすめ
和室のプリーツスクリーンを選ぶ際に、できるだけ費用を抑えたい場合は、TOSOのカタログコルトから選ぶのがおすすめです。
コルトはシンプルな無地のラインナップですが、「和紙調」と「ファブリック調」の2種類から選べて、お値段もリーズナブル♪
素材や柄よりも、お値段重視という方にぴったりだと思います。
プリーツスクリーンは和室の窓にあった操作方法を選ぼう
またメーカーによって異なりますが、プリーツスクリーンは主に次のような操作方法があります。
- コード式
- チェーン式
- ワンチェーン式
- スマートコード式
- コードレス式
- 電動式
この中で、コード式、チェーン式、ワンチェーン式は、ひも(コードやチェーン)を引っぱって操作するもので、それぞれ使い勝手も違ってきます。
そのため、
小窓には「コード式」
掃き出し窓には「チェーン式」
というように、和室の窓に合う操作方法を選ぶのがおすすめです。
また小さいお子様がいるご家庭には「スマートコード式」や、紐が邪魔になる場合はひも無しの「コードレス式」を選ぶなど、操作ひとつでも自分にあった方法を選ぶようにしましょう。
プリーツスクリーンの購入で疑問や不明点があれば、注文前に必ずお店の方に相談してみてくださいね。
プリーツスクリーンの部品色にも注意!
あと忘れてはいけないのが、上の画像で示したプリーツスクリーンの部品色です。
これはスクリーン上部のメカの色で「白・ベージュ・茶・黒」など、数種類の色から選べるようになっていますので、もしかするとこの部品色の色で失敗してしまうことも考えられます。
例えば、プリーツスクリーンを窓枠の内側に取り付ける場合、木枠の色が明るいベージュなのに、部品色が黒色だったら何となく違和感がありますよね。
ちょっとしたことですが、和室に限らず空間全体の色バランスはとても大切です。
プリーツスクリーンを選ぶときは、和室の壁紙や窓枠の色をベースにして、部品色までトータルで考えるのがポイントになりますよ。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます。
今回は、「和室の窓におすすめのプリーツスクリーンとその選び方」についてご紹介しました。
ウィンドウトリートメントにも色んな種類がありますが、和紙のような質感を楽しめるのは唯一プリーツスクリーンです。
伝統的で日本の誇りである「障子」を現代風にアレンジしたようなスタイルは、和室にも馴染みやすいですし、きっと満足できるのではと思います。
和室のカーテン選びに迷ったら、ぜひプリーツスクリーンにも注目してみてください♪
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