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クロス職人の親方ブログ

【新築一戸建てのカーテンレール】選ぶときに失敗しないための注意点!

新築間取り エアコン カーテンレールの干渉


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新築一戸建ての注文住宅では、「カーテンレールの取り付け」に関するトラブルが生じる場合があります。

その原因は何なのでしょうか?

これから新築をお考えの方は、事前に知っておけば回避できますので、注意点をご紹介したいと思います。

新築戸建てのカーテンレールで多いトラブルとは?

結論から言いますと、それはカーテンレールと窓周りの障害物との関係です。

実際に、私もこのようなトラブルでお悩みの方からご相談を頂いたことがありました。その内容は、

通販で装飾性のカーテンレールを注文したけれど、設置されたエアコンが干渉してレールの取付けができない。

というものでした。

ハウスメーカーや工務店側でカーテンを一式準備するところも多いのですが、本来は施主様が自由にカーテン業者を選ぶことができますし、カーテンレールは通販などで購入して取付けは業者に依頼することもできます。

ですからこのようなケースでは、事前にカーテン(窓周り)の設置場所についての話し合いができておらず、カーテンレールを取付ける段階でようやく施主様がエアコンとのトラブルに気付くというものですね。

新築一戸建ての場合は、カーテンレールが設置されていないがことが多く、その背景には次のようなものがあります。

  • 施主側(家主)の好みを反映させるため
  • 全ての窓にカーテンを付けるとは限らない
  • ブラインドやスクリーンはカーテンレールが不要

こうした理由から、新築の場合「カーテンレール」や「窓装飾」の取り付けは、基本的にオプションになっているのです。

そもそも「新築にカーテンレールが設置されない」ことを知らず、引き渡しになってから慌ててレールを準備したという話もよく耳にします。

新築戸建ての設計とカーテンレールの関係

では、失敗につながるような新築戸建ての「設計」と「カーテンレール」の関係を考えてみましょう。

それは次のようなケースです。

  • カーテンレールとエアコンが干渉してしまう
  • カーテンレールとクローゼットの扉がぶつかる

2つのケースをみていきます。

カーテンレールとエアコンが干渉してしまう

カーテンレールを選ぶ時の注意点

新築でありがちなのが、カーテンレールエアコンの干渉です。

これは、一般的な「機能性カーテンレール(普通のタイプ)」なら窓枠と同じ長さにすれば解決できますが、先ほどの事例のように「装飾性カーテンレール」を希望していた方に多いトラブルといえます。

なぜなら、装飾レールの場合は両端に飾り(フィニアル)キャップが付いてくるため、レールの全長はレール本体の長さ+キャップ(飾り)となります。

そのため、窓枠とすれすれにエアコンが設置されている場合は、カーテンレールとの干渉は避けられません。

結果として、装飾レールの片方だけ飾りがつけられなくなったり、カーテンレールを他のものに変えなければならない可能性も出てきます。

事前にエアコンを設置することは分かっていても、エアコンの大きさ取り付ける位置により、このようにカーテンレールと干渉してしまう可能性があるので注意が必要です。

エアコンとカーテンレールがぶつかる場合は、

対処法
  • カーテンレールを窓枠と同じ長さにする(機能性レールに変更)
  • 装飾レールでは干渉する側のキャップのみを変える(変更可能なレールの場合)
  • カーテンレールを別の種類に変更する

このような選択になります。

※天井付けが可能な装飾レールもありますので興味のある方はこちらの記事をどうぞ。

天井付けの装飾カーテンレール【天井付ができる!】お洒落な装飾カーテンレール「8選」

カーテンレールがクローゼットの扉にぶつかる

カーテンレールがクローゼットにぶつかる

次に多いのは、部屋のコーナー(角)に設けられた窓クローゼットの扉が干渉してしまうケースです。

このような間取りも、カーテンレールの設置を見直さなくてはいけない可能性があります。

また飾りのついた装飾レールでは、先述のようにキャップを変更するかカーテンレールを別のものに変えなければいけません

クローゼットの扉とカーテンレールがぶつかる場合は、

対処法
  • カーテンレールを窓枠よりも高い位置に取り付ける(下地のある場所)
  • カーテンレールを窓枠の内側に取り付ける(機能性レール)
  • カーテン以外のスタイル(ブラインド・シェード・ロールスクリーン)に変える

このような方法で対処することになります。

しかしカーテンを既に注文している場合は長さまで変わってしまうので、なるべく早い段階で確認することが大切です。

新築戸建てのカーテンレールで失敗しないために

このようなことが、新築の住宅でありがちなケースです。

あとはカーテンをつけるだけ!と、楽しみにしていたはずの工程が振り出しに戻るのは悲しいですよね。

カーテンの色や柄選びに関しては、イメージが出来てからの後回しでも問題はないですし、むしろ「色や柄」については、部屋の中のインテリアが決まらないと選びにくいかもしれません。

しかし「カーテンにするか」「ブラインドにするか」など、希望の窓装飾エレメントを選ぶためには設置場所やサイズも問題もあり、できるだけ建築段階での早い打ち合わせが重要です。

特にカーテンの場合はカーテンレールが必需品ですから、エアコンやクローゼットの扉の開け方、建具と干渉しないように配慮する必要があります。

※こちらの記事もお役立てください。

壁の下地にカーテンをつける【カーテンの取付け】壁の下地はどこにある?ビス(ネジ)が効く場所について解説します

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございます。

今回は、「新築戸建てのカーテンレール」について失敗しないための注意点をお伝えしました。

希望のカーテンレールが付けられなくなったり、カーテンを買い替えるなんて悲しいですよね。

カーテンのことを十分理解されている設計士さんもいらっしゃいますが、そうでない方も多いのが現状です。

こうしたトラブルを未然に防ぐためにも、窓周りの障害物はしっかり確認しておきましょう。

※こちらの記事もお役立てください。

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