【ペットの床材】犬が滑らないクッションフロアは消臭機能つきがおすすめ

室内で犬を飼ってる方からの相談ですが「滑らない床材」を教えてほしいという要望があります。

最初に思いつくのは「タイルカーペット」ですが、タイルカーペットは「おしっこ」を吸収してしまうので、すぐに使えなくなるほど汚れてしまいます。

ということで、この記事ではペットが滑らず心地よい「クッションフロア」を紹介したいと思います。

サンゲツ ペット対応消臭快適クッションフロア

さっそく結論ですが、オススメはサンゲツが発売してるペット対応「消臭快適フロア」です。

足元が滑ると「腰」にも良くないようなので、床材で迷ってる方は必見ですね。

老犬さんはフローリング床の上を歩くの大変です。すべって怪我も心配。
かといってジュータンは汚れて掃除が大変。うちもそうだった。
それで絨毯やめてクッションフロアをフローリングの上に６畳の敷きました。
滑りませんよー！ ひとりで簡単に出来ます(*^^)v　#秘密結社老犬倶楽部

— choco ໒( = ᴥ =)ʋ (@chocopako) 2018年6月22日

このように、DIYの需要もあるようです。

ちなみに、悩んでる方が多くてこんな質問も見つけました。

超悩んでます

現在ペット可能アパートで犬を飼っていて、床の傷防止と犬が滑らないように床にジョイントマットを敷いています。
たまにペットシーツ以外でおしっこしてしまうのできずいては拭

いていました。
しかしジョイントマットの隙間から床に浸透してしまい床が腐ってしまいました。←床が焦げたような感じ
不動産屋からは床だけは変えられないから腐る、穴を開けることのないようにと念を押されていました。
こんな都合のいい話あるかわかりませんが、腐った床を直すか目立たなくする方法ってありますか?

引用：Yahoo知恵袋

100均に置いてあるジョイントマットだと、繋ぎ目から床に浸透してしまうようです。

なので「消臭快適フロア」がベターなのではないでしょうか。

それでは、この「消臭快適フロア」は、どういう風に素晴らしいのか説明します。

かんたんに言うと以下の3点です。

このあたりを詳しく説明していきます。

「消臭快適フロア」は消臭機能付き

かんたんにいうと、消臭剤がクッションフロア表層に練りこんであります。

なので、ペットの排泄による嫌な臭いにも安心です。

消臭のメカニズム

表面に加工している消臭剤が、臭気ガスとの化学反応による吸着をすることで、消臭効果が得られる仕組みになっています。

「消臭快適フロア」はキズがつきにくい

一般的な家庭用クッションフロアより表面層が厚く製造されています。

なので、ペットの爪によるひっかきキズがつきにくくなっています。

「消臭快適フロア」はすべりにくい

フローリングに比べて滑りにくく、適度なクッション性がペットの足や関節への負担を軽減します。

犬の足や腰が痛くなる原因には、体重が多すぎる、自宅がフローリングなのでよく滑る、骨折などの病気が考えられます。太っている場合は、体重を落とすことが重要です。フローリング対策には滑り止め付きソックスが出回っていますが、カーペットやコルク素材等、床素材への配慮をお願いします。

— 獣医師　藤村　淳 (@vetfuji) 2014年12月28日

獣医さんも床素材について指摘してるようです。

消臭快適フロア（クッションフロア）は全8色から選べます。

デザイン性や見た目にも拘りたいという方も多いと思いますが、消臭快適フロアは8種類から選ぶことができます。

「消臭快適フロア」のデザイン

大手通販サイトにも取り扱いがあるようですので、興味がある方は調べてみることをお勧めします。

ペットの部屋だけ「消臭快適フロア」に変更したいという方は

2つの選択肢があると思います。

いずれかで迷ってしまうという方に金額なども含めて紹介します。

DIYで「消臭快適フロア」を敷く

基本的にはペットのお部屋なので、DIYで充分だと思います。

お部屋全体に敷く場合は「縦×横」を計り、必要数を注文します。

「消臭快適フロア」の横幅は182ｃｍなので、6畳だと3ｍ×2本、つまり6ｍあればOKです。

早見表ではありませんが、以下の感じです。

すこし余裕をもって計算していますが、余った材料は補修用として残しておけば良いですね。

材料が届いたら両面テープで4隅を止めれば完成です。

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金額的には、6畳で2万円に届かない程度だと思います。

消臭快適フロアを使たリフォームを業者に依頼する

業者に依頼すると「接着剤」での貼り付けが基本です。

ゆくゆくはクッションフロアを撤去し、現状復旧するなら「両面テープ」での施工をお願いしてください。

金額的には3万円～5万円くらいが一般的だと思います。

安い業者を探したいという人は関連記事をご覧ください。

【おすすめ】床の業者！格安でリフォームできる方法「張替え・上張りOK」

消臭快適フロアのまとめ

この記事ではペットに優しい床材「消臭快適フロア」を紹介してきました。

最後にもう一つツイートを引用します。

わんちゃん猫ちゃんもヒトと同じで、冬は寒さで血管が収縮し、血液の流れが悪くなります

筋肉が硬くなり、関節炎や椎間板ヘルニアが悪化しやすいようです

太りすぎないように体重管理し、滑る床の運動や、高い場所の飛び乗り、飛び降りには十分注意してあげましょうね #犬 #猫 pic.twitter.com/K3yTIRqVgf

— やえさんと楽しい仲間たち♡ (@oishigohoubinet) 2018年1月18日

一般的なクッションフロアでも滑らない対策にはなると思いますが、費用対効果を考えると「消臭快適フロア」が断然お得です。

ということで、この記事は以上です。

実際の施工例はこちらの記事をどうぞ。

【犬猫に効果的】ペット対応壁紙・ペット対応クッションフロアの評価

リフォーム業者の賢い探し方

リフォームの専門業者は沢山ありますが「価格」や「仕上り」で満足できる業者を探すことが１番大事なポイントです。

１社だけでリフォーム工事を決めてしまうと、一般的な相場よりかなり高い「ぼったくり」にあったり、また、「リフォーム費用が適正なのか？」と言った正しい判断が出来ません。

ですので、リフォーム会社比較サイトを使って相見積もりを取り寄せ、比較検討することは非常に大きな意味を持ちます。

という事で、私がおすすめ出来る「リフォーム業者比較サイト」を紹介します。

リショップナビで一括見積を取り予算を確認

早速ですが、私おすすめのリフォーム比較サイトは「リショップナビ」です。

公式サイトから少しだけ引用します。

リショップナビは無料で利用できます

会社を比較・検討！複数社の比較で最安値の会社が見つかります。

リショップナビの利用は完全無料なので「リフォーム費用を確認したい」という方にはうってつけのサイトです。

また、リショップナビでは「しつこい営業」が無いので「今すぐリフォームする訳じゃない」と言ったリフォーム予備軍の方も安心して利用できます。

さらに、実際にリフォームする場合でもリショップナビを使えば、悪徳業者が存在しない為、見積金額と異なったに高いリフォーム代金を請求される危険もありません。

自宅にいながら「スマホ」や「パソコン」から気軽に複数社の見積もりを取寄せることができます。

繰り返しになりますが、「とりあえず費用の確認がしたい」といったリフォーム予備軍の方にも安心して利用されています。

詳しくは公式サイトをどうぞ。

【犬猫に効果的】ペット対応壁紙・ペット対応クッションフロアの評価

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