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【リビングの窓】カーテンのプロが教える15の機能と選び方

リビングのカーテン

マドカ

窓装飾プランナーがリビングのカーテン選びについて解説します。

リビングのカーテンで悩んでいる方はとても多いですが、最初は何を基準に選びますか?

この記事では、カーテンの機能に注目してお伝えします。

リビングのカーテン エレガントリビングの窓をエレガントに演出するカーテンスタイル

リビングのカーテン選びは「機能性」から考える

リビングカーテン プライバシー

リビングのカーテンは、まず機能性を考えるのがポイントです。

いきなりカーテンの色柄やスタイルを決めようとすると、選択肢があり過ぎて迷ってしまいます。

なのでちょっと視点を変えて「日差しの入り方」を考えたり「外からの視線は?」というように、機能性やプライバシーに注目すると、素材(生地)を絞ることができます。

リビングは機能性と装飾性のバランスが大事

住まいの環境は様々ですが、リビングは家族が共に過ごしたりお客様をもてなしたりと、お部屋の中でも中心となる場所ですよね。

人の視線が集まる空間だからこそ、どの部屋よりも気を配りますし、リビングは一日を過ごす時間も長く、カーテン選びを間違えると「快適さと居心地」にも影響します。

つまり機能性と装飾性を上手く取り入れたカーテン選びが最も理想的なのです。

とはいえ、「カーテンにどんな機能があるかさっぱり分からない」という方も多いはず。

カーテンには、住まいの環境に合わせて選べる様々な機能があります。

リビングの窓に必要なカーテンの機能を把握することで、それに合う素材や色柄、そして次に装飾性「カーテンにするか」「シェードにするか」などスタイルの選択ができます。

リビングのカーテン①:レースカーテンの機能を選ぶ

レースカーテン

まず最初に「窓の方角」や「外部の環境」を確認しましょう。

そうするとリビングの窓に必要なカーテンの機能性が分かります。

レースカーテンの機能をいくつか挙げてみると、

  • 東向きの窓なら → 朝日が眩しいので(遮熱レース)
  • 西向きの窓なら → 夕方には強い日差しが差し込むので(超耐光レース)
  • 道路に面した窓なら → 人の視線が気になるので(ミラーレース)
  • 結露が多い窓なら → カビが気になるので(防カビレース)

このような選び方ができます。

ただ「視線は気にしない」「太陽光は気にならない」という環境の場合は、機能性にとらわれず好みのレースカーテンを選べばOKです。

レースカーテンは朝から夜まで一日中活躍することが多いので、いわば窓の主役。

リビングの環境に合わせて好きな色柄を選ぶことで、より快適に過ごすことができます。

ではレースカーテンにはどういった機能性があるのか、一つずつ見ていきましょう。

レースカーテンの機能

レースカーテンには、下記のような機能があります。

ウォッシャブルレース(洗濯可)

  • 選ぶポイント → 自宅で手軽にカーテンを洗いたいリビングの窓におススメ!

「ウォッシャブル」マークは、自宅でのお洗濯ができるレースカーテンに表示されています。

現在では、水洗いが可能でお手入れも簡単な「ポリエステル」を使用したカーテンが多く、ウォッシャブル付きのカーテンが主流になっています。一部洗えないものもあるので、念のため事前に確認しましょう。

ミラーレース

  • 選ぶポイント →「日中」の外からの視線が気になるリビングの窓におススメ!

「ミラーレース」は、生地の裏側に光を反射するブライト糸を織込むことで、外から室内がみえにくくなるレースカーテンです。

ミラーレースは昼間に効果を発揮しますが、夜は室内の照明を点けると透けてしまうので注意が必要です。

ウェーブロンレースカーテン

  • 選ぶポイント → 夜でもレースカーテン1枚で過ごすリビングの窓におススメ!

「ウェーブロンレースカーテン」は夜間に照明をつけても、室内が透けにくいレースカーテンです。

特殊な「四つ山偏平糸」の乱反射によって、日中と夜間のプライバシーを守ります。

生地の特性上、室内からも外がみえにくくなる商品があるので、どちらかと言うと景観を気にしない窓に向いています。

遮熱レースカーテン

  • 選ぶポイント → 室内の温度上昇が気になるリビングの窓におススメ!

「遮熱レースカーテン」は、繊維に特殊なセラミック粒子を織込んで遮熱効果を持たせたレースカーテンです。

遮熱糸が日射を乱反射させることでカーテンを通過する赤外線を減らし、お部屋の温度上昇を抑える効果があります。

UVカットレースカーテン

  • 選ぶポイント → 太陽光が強く紫外線が気になるリビングの窓におススメ!

「UVカットレース」は、家具や内装材の色あせの原因となる紫外線を吸収する役割があります。

強い紫外線は、室内の日焼けにとどまらずお肌にも悪影響を及ぼすので、美白に拘る方には特に欠かせない機能だといえます。

採光拡散レースカーテン

  • 選ぶポイント → 外からの視線は遮りたいけど明るさは確保したいリビングの窓におススメ!

「採光拡散レース」は、窓から差し込む光を広範囲に拡散させて光の偏りを軽減します。

そのため、暗くなりがちなリビングでも明るさを確保しやすいレースカーテンです。

超耐光レースカーテン

  • 選ぶポイント → 太陽光によるレースカーテンの変色を防ぎたいリビングの窓におススメ!

「超耐光レースカーテン」は、太陽光の強い光に変色しにくい耐光性のあるレースカーテンです。

リビングの窓に注ぐ強い日差しを抑えるので、日焼けにも強くレースの白さを保ちやすいという特徴があります。

超耐光レースは、効果の高い「耐光堅牢度7級以上」です。(一般的なレースカーテンは5級程度になります)

防カビレースカーテン

  • 選ぶポイント → 結露しやすいリビングの窓におススメ!

「防カビレース」は、カビの繁殖を抑える機能に優れたレースカーテンです。

カビが抑制されるので、結露しやすいリビングの窓にお勧めの機能です。

防汚レースカーテン

  • 選ぶポイント → カーテンの黒ずみを防いだり白さを保ちたいリビングの窓におススメ!

「防汚レース」は、洗濯の際に汚れが落ちやすいレースカーテンです。

洗濯時の逆汚染による黒ずみを防止する加工が施されているので、洗濯液からの再汚染も少ないです。

また、防汚機能により白さを長く保つことができ、汚れやすいリビングの窓におすすめのレースカーテンです。

防虫レースカーテン

  • 選ぶポイント → 「蚊」が侵入しやすいリビングの窓におススメ!

「防虫レースカーテン」は、蚊や虫を寄せつけにくい加工が施されている防虫効果に優れたレースカーテンです。

とくに低層階の住宅で、夏になると蚊の不快な音に悩まされるリビングにおすすめです。

消臭レースカーテン

  • 選ぶポイント → イヤな臭いを防ぎたいリビングの窓におススメ!

「消臭レースカーテン」は、イヤな臭いや加齢臭などに含まれる成分「ノネナール」の消臭に効果があります。

特に初期段階での消臭性に優れた機能です。

花粉キャッチレースカーテン

  • 選ぶポイント → 花粉が気になるリビングの窓におススメ!

名前の通り、花粉を吸着してくれるレースカーテンで、花粉の多い時期でも室内環境をよりクリーンにすることができます。

また、アレルギーの原因となる花粉やホコリをカーテンに付着させお洗濯により花粉はゼロになるので、空調の清浄化にも役立ちます。

効果としては一般的なレースカーテンの2倍以上のキャッチ率で、室内への花粉やホコリの侵入を抑えます。

さらに、繊維の構造そのものが花粉キャッチ効果を果たすので、お洗濯を繰り返しても機能は維持したままです。

防炎レースカーテン

  • 選ぶポイント → 消防法検査や防炎機能が必要なリビングの窓におススメ!

カーテンの防炎機能は、火がついても(または焦げても)燃え広がりにくい(延焼しない)性能のことを指します。

防炎機能の無いレースカーテンに比べ「火の燃えうつる時間が遅いという機能」ですが、全く燃えないという意味ではありません。

高さ31メートルを超える高層建築物や地下街、劇場、映画館、公共施設やホテルなど不特定多数の人が出入りする場所に使用するカーテンや布製ブラインドなどには防炎カーテンの義務付けがされています。

リビングのカーテン②:ドレープカーテンの機能を選ぶ

ドレープカーテン

次にドレープ(厚地)カーテンの主な機能を挙げてみると、

  • 部屋の明かりが漏れるのを防ぐなら → プライバシー保護の(遮光1級カーテン)
  • 朝のまぶしい日差しが気になるなら → 光を遮る(遮光2級カーテン)
  • 室内外の音を遮るなら → 音を遮断する(遮音カーテン)

このような選び方ができます。

ドレープカーテンの機能

ドレープカーテンには、主に次のような機能があります。

遮光カーテン

  • 選ぶポイント → 遮光性やプライバシーが必要なリビングの窓におススメ!

「遮光カーテン」は、光を遮って室内を暗くするためのカーテンです。

主に、夜はプライバシー保護の効果が高まり、日中は太陽光による日射しを防ぐことができます。

また遮光カーテンには1級~3級までの等級ランクがありますが、その効果には大きな違いがあるので、購入時に確認することが大切です。

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遮音(防音)カーテン

  • 選ぶポイント → 音を遮断したいリビングの窓におススメ!

「遮音(防音)カーテン」は、外からの騒音を低減し、部屋内の音も外部に漏れにくくするカーテンです。

生地の裏側を特殊コーティングすることで「遮音効果」を高めているのが特徴となっています。

たとえばリビングのお部屋を利用して、頻繁に楽器の演奏や映画鑑賞をするときでも、ご近所を気にせず音を楽しむことができます。

また、遮音カーテンは一般的なカーテンに比べて「遮光性や遮熱性」も優れているため、省エネ効果にも期待できるでしょう。

但し、遮音カーテンは性能が高くなるほどカーテンの生地も分厚くなり、それに比例して重量も増します。

こうした事から遮音カーテンを使用する際には、生地の重さに耐えられるカーテンレールの種類にも注意する必要があります。

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まとめ

最後までご覧いただきありがとうございます。

今回はリビングのカーテンについて、機能性をポイントにご紹介しました。

特にリビングの窓は、お部屋の中でもカーテン選びに拘りたいという方が多いものです。

とはいえ、方角や環境を無視して選んでしまうと生活する上で不具合が出てしまったり、居心地が悪くなる可能性だってあります。

カーテン(窓装飾)にも様々な役割があるので、まずリビングに必要な機能性を考えてから、カーテンのスタイルや色柄を選ぶようにしましょう。

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