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親方
洗面所の床に「かび」が!!
「気持ち悪いから床を張替えたい」という方に金額や業者への依頼方法を教えます。
突然ですが「洗面所の床がボコボコでカビが生えた」という方は多いと思います。
というのも、実は「洗面所・脱衣所」の床は住まいの中でも修理が多い場所になります。
理由はというと「お風呂や洗面化粧台が近く、水気があるから」ですね。
なので「かび」が生えたり、床板が「ボコボコ」になってしまう事も珍しくありません。
…むしろ頻繁に工事の依頼を受けています。
とはいえ、こんな状況で特に気を付けたいのが床を「ほったらかし」にすることです。
ご存知かも知れませんが、一応理由を書くと…
- 洗面所の床が自然に良くなることはない
- 先延ばしにするほど修理費用が高くなる
- 健康上にも精神衛生上にもよろしくない
こんなところが挙げられます。
ということで、この記事では「専門業者に洗面所の修理を依頼したらどのくらい?」…という3つの「どのくらい」に答えたいと思います。
ちなみに「3つのどのくらい?」の内訳は以下の通りです。
- 洗面所床の修理費用はどのくらい?
- 洗面所床の修理を頼んだら作業時間はどのくらい?
- 相見積もり取るなら、選ぶ基準はどのくらい?
ちなみに、関連記事にて洗面所の床リフォームにおすすめの工法や材料を紹介した記事がありますので興味がある方はこちらもどうぞ。
【おすすめ】洗面所の床リフォームはクッションフロアーに防水処理で決まり洗面所床の修理費用はどのくらい?
専門業者に依頼するのをためらう1番の理由として「費用」の問題があるのではないでしょうか。
なので、専門業者の私が「金額」についてお答えします。
と、その前にですが、洗面所の床に最も使用されている建材が「クッションフロア」です。
理由として
- 表面がビニル素材なので、水が浸み込まない
- 建材の中で最もリーズナブル
- 値段の割にはデザインが良い
このあたりがあります。
ということで「クッションフロア」の料金をお伝えします。
洗面所のクッションフロアを貼り替えた実例
シンプルで分かりやすいと思いますので、実際に洗面所の床にクッションフロアを施工した実例で紹介します。
【施工前の傷んだクッションフロア】
画像では分からないかもですが、床板が「ボコボコ」になり、部分的に「かび」も発生しています。
なので、下地を補強しクッションフロアを張替えた画像がこちらです。
【洗面所の床にクッションフロアを施工】
結論ですが、費用は「38,000円」でした。
「高い」と感じるか「安い」と感じるかは個人の感覚ですので何とも言えませんが、下地の補強や「エタノール」での防かび処理まで施していますので、今後5年~10年くらいは安心して使えると思います。
今回の費用について少しまとめます。
※洗濯機・洗面台移動費込み
- エターノール消毒:5,000円
- 根太・合板張替え(下地補強):12,000円
- クッションフロアの交換費用:21,000円
合計38,000円(税抜き)
ちなみに、フローリングのような「床板」で仕上げるには10万円くらいの費用が必要です。
床のついでに「壁紙・クロス」も張り替えたいから価格が知りたいという方はこちらの記事もどうぞ。
【脱衣室】かび撃退!壁紙張り替え費用を公開「洗面のクロスにカビが生えた時の対処法」洗面所床の修理を頼んだら作業時間はどのくらい?
修理を後回しにする理由として「時間が無い」という方もいると思います。
なので、洗面所のクッションフロアを張替える時間についても紹介します。
今回の事例では、下地処理〜完成まで「6時間」ほど必要でした。
つまり、半日程度の時間があれば洗面所の床は修理できるということになります。
それでも「平日はどうしても時間が取れない」と言う方には、休日でも対応してくれる業者があることもお伝えします。
我々のような「工事関係者」は、依頼があれば休まず「ご相談に答える」ということが多いので、その気になって業者探しをすれば…
- 土日・祝日でも工事OK
- 夕方からでも工事OK
- 朝早くても工事OK
こんな業者は必ず見つかると思います。
次章では、そんな良心的な業者の探し方について紹介します。
相見積もり取るなら、選ぶ基準はどのくらい?
洗面所の床修理なら…
「知り合いの業者に頼めば良いんじゃないの?」
…と言う方もいるとは思いますが、結論を言うと業者を選ぶときは「比較」した方が良いです。
なぜならば
- 業者によって「金額」が違う
- 業者によって「工事日の自由度」が違う
- 業者によって「作業内容」が違う
つまり「良い業者」「普通の業者」「悪い業者」が存在しているからです。
「金額が違う」について言うと、洗面所の床修理では工事内容に大きな違いは無いため、どんな業者に依頼しようが大きな差はないのが当然です。
しかし…
「怪しかったので相見積もり」を取寄せてみたら…
「数万円も開きがあった!」
これは現実の話です。
また「金額は安いけど日程が合わない」ということも良くある話です。
という事で、業者選びの結論を言うと「相見積もり」を取寄せ、1番条件が良い業者に依頼するのがベストだと言えます。
といっても「相見積もりを取寄せるのが面倒」と言う方が多いのも知っています。
なので、インターネットで手っ取り早く「相見積もり」が取れるサービスを紹介します。
もしかすると「知ってるよ」と言う方もいるかもですが、無料で手軽に使えるので多くの方が利用している「リフォーム一括見積もりサイト」私もおすすめだと思います。
例えばこんなサイト
質の高いリフォーム会社が多数加盟している「リショップナビ」では、あなたがお住まいの地域に対応できる加盟店から、最大5社の見積もりを取寄せることが出来ます。
一括見積もりサイトは沢山ありますので、どこが良いか分からないという方もいるでしょうが検証した結果「リショップナビ」が良心的ですね。
詳しくはこの記事をどうぞ。
【リショップナビの評価】プロが徹底検証!リフォーム一括見積もり「業者選びをしっかりしたい」という方は使ってみてはいかがでしょうか。
という事でまとめます。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございました。
この記事では実例を使いながら「洗面所の床」について記事にしました。
もう一度この記事のポイントを書いて終わりたいと思います。
- 洗面所の床に修理が必要なら「ほったらかさない」
- 作業時間は多くいらない
- 業者によって価格が違うのでしっかり「比較」する
ということでこの記事は以上です。
洗面所のクッションフロアを自分で貼り替える「DIY」を検討している方はこちらの記事もどうぞ。
【洗面所の床】ボコボコするクッションフロアーの張替え「カビ問題のリフォーム」 【おすすめ】洗面所の床リフォームはクッションフロアーに防水処理で決まり