窓装飾プランナーのマドカです
今回のテーマは「一体型カーテン」です。
一体型カーテンって?
そもそも「一体型カーテン」という言葉を、初めて耳にする方も多いのではないでしょうか。
一体型カーテンとは、ドレープ(厚地)カーテンとレースカーテンを一つに縫い合わせたカーテンのことを指します。
上の画像は拡大イメージですが、ベージュのドレープカーテンと白のレースカーテンが、1つに縫い合わさっているのがお分かり頂けると思います。
これがいわゆる「一体型カーテン」と呼ばれるものです。
一体型カーテンの使い方
一体型カーテンのデザインには様々な種類がありますが、主な使い方は次の3通りです。
一体型カーテンの使い方:その①「ドレープカーテンのアクセントに」
1つ目は、単純にドレープカーテンとして使う方法ですね。
一体型カーテンは、主に「無地のドレープ」にレースが重なっているので、夜でも華やかな雰囲気が楽しめます。
一体型カーテンの使い方:その②「レース生地をまとめる」
2つ目は、レースカーテンだけ束ねる方法です。
ドレープを閉めているときも画像のようにレースを束ねるだけでアクセントになりますから、おしゃれな演出も手軽にできます。
窓装飾プランナーのマドカです
一体型カーテンの使い方:その③「ドレープ生地をまとめる」
3つ目は、ドレープカーテンだけ束ねる方法です。
こうすれば、日中はレースカーテンがメインの気分を味わうことができます。
では、メリットとデメリットもみていきましょう。
一体型カーテンのメリットは?
一体型カーテンのメリットは、1枚で2つの役割を果たすのでドレープカーテンとレースカーテンを別々に買う必要がないところだと思います。
通常だとカーテンレールも2本必要になりますが、一体型カーテンの場合はレールが1本で済みますのでコストを抑えることができます。
三枚吊りも楽しめる「一体型カーテン」
また、お部屋の窓にカーテンレールが2本設置されている場合は、室内側に一体型カーテンを取り付け、さらに窓側にレースカーテンを付けるなど三枚吊りのコーディネートも可能ですよ。
例えばこんな感じですね↓
ダブルレールの窓側にレースカーテンを取付けて、室内側に一体型カーテンを取付けると3つの機能が楽しめます♪
一体型カーテンのデメリットは?
一方、一体型カーテンのデメリットはというと、ドレープとレースの上部が繋がっているため、個別に開閉したくてもカーテンの上部が完全に開かないところです。
もちろんカーテンを全開することはできますが、名前のとおり2枚で1つなので、普通の二重吊りカーテンのように「レースだけ」「ドレープだけ」という単体での使い方はできません。
そのため、長時間レースだけで過ごしたい方には向いていないです。
窓装飾プランナーのマドカです
ただ、一体型カーテン+レースカーテンのダブル吊り(3枚吊り)の場合は、デメリットはないと言えます♪
おしゃれな一体型カーテンが買えるおすすめ通販店
このようにメリットとデメリットを考慮しても、個人的にはメリットのほうが大きいと感じます。
メルヘンチックにおしゃれな空間を演出するなら、一体型カーテンはとてもおすすめですよ。
因みに、一体型カーテンは大手通販サイトでも購入できますし、下記の通販ショップでも様々な種類がご覧いただけます。
おしゃれな一体型カーテンが買える「mutuki」の公式サイトはこちら
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます。
今回は、「一体型カーテン」についてお伝えしました。
おしゃれな一体型カーテンは、こんな方におすすめです。
- 無地のドレープカーテンだけでは物足りない人
- 窓辺をゴージャスに飾りたい人
- 一人暮らしの人
- 姫系にあこがれる人
- お子様の部屋
- カーテンの出費をできるだけ抑えたい人
フロントレースがお部屋のアクセントになり、さまざまな使い方ができる「一体型カーテン」
興味のある方は、ぜひ参考にしてくださいね♪
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