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クロス職人の親方ブログ

【インテリアコーディネート】おしゃれな部屋になる!色の使い方

インテリアコーディネート


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カーテンの専門家

カーテン業界歴15年。窓装飾プランナーのマドカです。

インテリア空間の色の使い方をご紹介します。

雑誌やメディア等で素敵なお部屋が紹介されると、つい真似したくなりますよね。

お洒落なインテリア空間に共通しているのは、色の使い方(色合い)です。

そこで今回は、お部屋のカラーコーディネートで失敗しないための「インテリアの色の使い方」をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

インテリアコーディネートでおしゃれな部屋になる色の使い方

インテリアコーディネートの色の使い方

基本的に住空間のカラーは次の3つで構成されていて、この配分で色を選ぶとお部屋全体がバランス良くまとまります。

  • ベースカラー:空間全体の約70%
  • メインカラー(アソートカラー):空間全体の約25%
  • アクセントカラー:空間全体の約5%

こうした色を決めるときには、窓から入る光の量照明の光の色も重要になってきます。

たとえば窓からの光の量が多ければ、少しくらい暗めの色を使っても落ち着きますが、窓が小さくて光が通りにくい部屋の場合は、暗めの色をつかうと窮屈に感じるため、明るい色の組み合わせがおすすめです。

またインテリアコーディネートで色以外にも重要なのは、空間全体の「統一感」。

北欧調やエレガント調などインテリアのテイストを揃えるとお洒落な部屋になりますよ。

このように色だけに拘らず、家具やカーテン(ウィンドウトリートメント)の素材、デザインなどのイメージを統一することも、おしゃれな部屋づくりの大切なポイントなので、ぜひ抑えておきましょう。

では、住空間における色の使い方を順番にみていきます。

空間のベースカラーは全体の約70%

まずインテリア空間の「ベースカラー」になるのは、お部屋の広範囲に使われる色です。

つまり、床・壁・天井の色を差します。

このベースカラーで最も失敗が少ない色は「白」で、空間が広く感じられ、他の色との組み合わせも自在ですし飽きがこない色だといえます。

また「床、壁、天井」は気軽に変更がきかない部分ですから、リフォームの際にも特別な目的がなければ、

壁や天井 → 白・アイボリー・淡いベージュがおすすめ。

→ 壁や天井と同系色の茶色でまとめるのが無難。

このような選択をすると、失敗が少ないです。

もしも「好きな色」をベースカラーに使いたい時には、薄めのソフトなトーンを選びましょう。

カーテンの専門家

特にリビングは、多くの人が集まる場所で自然と物も増えますから、ベースカラーはシンプルな色に抑えて、簡単に取り換えができるカーテンやラグなどで好きな色を楽しむのがおすすめですよ。

空間のメインカラーは全体の約25%

次に、インテリア空間の「メインカラー」になるのは、お部屋のテーマとなる色です。

主にカーテン(ウィンドウトリートメント)やソファなどの、大きな家具の色を差します。

このメインカラーは、インテリアの雰囲気を大きく左右する主役の色になりますから、お部屋の目的にあう色の中で一番好きな色を選ぶのがおすすめです。

例えば、家具が茶色でカーテンは緑色など、色数が増えてしまう場合は3種類程度に抑えるか、色のトーンを統一することですっきり纏まります。

空間のアクセントカラーは全体の約5%

次に、インテリア空間の「アクセントカラー」になるのは、空間を引き締めるポイントになる色です。

例えばクッションやランプシェード絵画など小物類の色を差します。

このアクセントカラーは全体のわずか5%程度ですが、インテリア全体にメリハリを与える役割があるので、アクセントになるような鮮やかな色を選ぶのがおすすめです。

その際メインカラーとの色のバランスをみて選ぶのがポイントですが、たとえば、

メインカラーがベージュや茶色などの落ち着いた色なら、ビビッドカラーのクッションを置く。

こうすると、空間が引き締まってみえます。

カーテンの専門家

ちなみにビビッドカラーとは、原色のようなはっきりとした目立つ色のことです。

アクセントカラーは一番費用もかからずに遊べる部分ですから、季節や気分にあわせて色んな色に挑戦するのも良いですね。

インテリアコーディネートで色を決めるポイント

インテリアコーディネートの 色使い

ここまでは、おしゃれなインテリア空間の基礎となる「色の使い方(配色)」についてお伝えしました。

ただインテリアコーディネートでは、こうした色選びが難しいものですよね。

でもあまり難しく考える必要はありませんので安心してください。

実は、基本となるベースカラーの中で一番変化をつけやすいのが「床」なんです。

天井や壁の場合は、一度貼ったら簡単にやり直すことは難しいですが、床の場合はカーペットだったりラグの色や素材で自由に雰囲気を変えられますので、手軽にイメージチェンジができます。

またベースカラーを選ぶときのイメージの目安としては、次の点を参考にしてください。

天井や壁が淡い色の場合 → 床は濃い目の同系色で落ち着いた雰囲気になります。

天井・壁・床を全て淡い色で統一する場合 → 明るく開放的な雰囲気になります。

カーテンの専門家

ベースカラーを全て同じ色にする場合は、壁の一部にアクセントクロスで変化をつけるのもおすすめです。

アクセントクロス【アクセントクロス】サルでもわかる7つのポイントをプロが徹底解説!「実例」「選び方」「失敗しない方法」を伝授

色の使い方で部屋の広さが変わる!

また、インテリアコーディネートにおける色の使い方で注意して頂きたい点もあります。

それは面積の広いベースカラーやメインカラーにどんな色を選ぶかによって、「お部屋が広く見えたり」「逆に狭く見えたり」することです。

広く見えるのは、天井や壁を白や淡い色にしてメインカラーに寒色系の色(青色系等)を使った場合で、こちらの画像のようなイメージになります。

インテリアコーディネートの色使い 広く見える部屋出典元:シンコール

一方、狭く見えるのは、ベースカラーやメインカラーに濃い目の暖色系(オレンジ系等)を使った場合で、こちらの画像のようなイメージになります。

インテリアコーディネートの色使い 狭く見える部屋出典元:シンコール

このように同じ部屋でも、色の使い方で違った雰囲気にみえますよね。

寒色系を選ぶとすっきりとした印象で、暖色系を選べば温かな印象にはなりますが、色のまとめ方で広さや狭さにも大きく影響してしまいますので、色を決める際には、お部屋の広さを考えて選ぶことも大切だといえます。

その色の選び方としては、

●狭い部屋を広くみせたい時は、淡い寒色(涼しい色)をメインカラーにする。

 

●広い空間を寒々しくみせたくない、或いは温もりのある空間にしたい時は、暖色(温かみのある色)をメインカラーにする。

こういった点にも注意してみてください。

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございます。

今回は、「お洒落な部屋になるインテリアコーディネートの色の使い方」についてお伝えしました。

最後にもう一度まとめます。

  • 空間のベースカラー約70%(床・壁・天井) → 白・アイボリー・淡いベージュ等のソフトな色がおすすめ。
  • 空間のメインカラー約25%(カーテンやソファ等の家具) → お部屋の目的にあう好きな色がおすすめ。
  • 空間のアクセントカラー約5% → クッションやランプシェードなど目立つ色がおすすめ。

基本的に空間のベースカラーは淡い色を選び、メインカラーやアクセントカラーで目立たせるのがバランスの良いまとめ方です。

目的やコンセプトにあわせたインテリアのカラーコーディネートで、素敵なお部屋づくりを目指しましょう。

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