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カーテン専門家
カーテン業界歴15年、窓装飾プランナーのマドカです。
今回は神奈川県のお客様から届いたお写真「スワッグバランスの納品事例」をご紹介します。
空間を華やかに演出したいときには、カーテンバランス(上飾り)がおすすめです♪
先日カーテンとスワッグバランスをご注文いただいた神奈川県のO様から、施工後のお写真が届きました。
当方は宮崎なので、県外のお客様から写真を送っていただけると納品後の現場の様子が把握できますし、非常に有難くて嬉しいものです^^
カーテンバランスの主な取り付け方には、
- 専用のカーテンレール(バランスレール)に設置する
- カーテンボックスに設置する
この2つの方法がありますが、カーテンボックスの場合はさらに、
●窓の正面側に造作ボックスで覆うタイプ
●天井部分に掘込むタイプ(埋め込み式)
この2種類がありますので、ボックスの素材や形状によって、カーテンバランスの設置方法を考えなくてはいけません。
※カーテンバランスについて詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ。
【カーテンバランス(上飾り)】取り付け方から採寸方法まで【プロが解説】埋め込みのカーテンボックスを「スワッグバランス」でおしゃれに演出
今回スワッグバランスの設置場所は、高層マンションの窓です。
埋め込み型(天井堀込)のカーテンボックスだったので、内側からマジックテープで取付けられるようにしました。
こちらが送っていただいたお写真です。
そのままだと何気ないカーテンボックスも、このように上飾りのバランスを飾るだけで空間全体が華やかな印象になりますね。
両開きのカーテンには遮光裏地をつけているため、「形態安定加工」や「形状記憶加工」が施せず生地本来の自然な風合いになっています。
因みに、カーテンボックスの大きさに関する基礎情報は次のとおりです。
- カーテンボックスの巾→2620mm
- ボックス下側から床までの高さ→2600mm
- ボックス内の奥行き→160mm
- カーテンレールからボックスまでの距離→約40mm
このデータをもとにO様のご希望を考慮しながら、理想的なスワッグ丈とテール部分の長さや重なりを計算していくのが私の役目です^^
カーテンとバランスの素材には候補だったサンプルの中からお選びいただき、アンティークな雰囲気と上品な刺繍の美しさが際立つ、東リの「リヨン織物美術館」を採用しました。
縁のトリム(ボンボリ)には、素材の色味にあわせてミックスカラーのベージュを選ばせていただいてます。
打ち合わせの当初は色々と確認させて頂くなか、天井内に設置されているカーテンレールとボックス正面(内側)までの距離にあまり余裕がなかったことがちょっとした不安材料に…。
というのも、ボリュームのある両開きのカーテンを開閉する際にスワッグバランスが干渉して、少しだけ前方に押し出される可能性があったためその旨をお伝えしていましたが、とくに問題なく取付けができたようで安心しました。
O様から「部屋が素敵になってホテルのように豪華だと子どもたちが喜んでいます」と有り難いメッセージをいただき、またこれからの原動力につながります。
最後に
最後までご覧いただきありがとうございます。
今回は、天井埋込のカーテンボックスにも設置できる「スワッグバランスの施工事例」をご紹介しました。
もともとカーテンボックスには、光漏れを防いだり装飾性を高める効果がありますが、このようにカーテンバランス(上飾り)を取り付けることも可能です。
おしゃれな空間演出の際にはぜひ活用してみてください。