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親方
リビングの壁紙を自分で貼る前にお読みください
「リビングの壁紙が劣化したからそろそろ張り替えたい」とお考えではないでしょうか?…。
特に、以下の場合はこの記事を最後までご覧いただくことをおすすめします。
- ⅮⅠYでリビングの壁紙を張り替えようと思ってる
- プロへの依頼だと費用が高くて頼めない
- リビングの壁紙を張り替えて綺麗なお部屋で暮らしたい
結果から言いますが、ⅮⅠYでの壁紙張り替えは失敗してしまう確率が非常に高いです。
特に、生活の中心となる「リビング」はリスクが高く、ⅮⅠY難易度も上がります。
そこで、この道30年のクロス職人があなたに合った最適な方法を提案しようと思います。
この記事を参考にして、綺麗なお部屋でおしゃれな新生活を送ってください。
リビングの壁紙ⅮⅠYが失敗する理由とは
壁紙のⅮⅠYに何度かチャレンジして自信が付いたという人もいますが、リビングの場合では難易度が格段に高くなります。
その理由は以下の点にあります。
- エアコンやカーテンレールなどの器具はどうするのか?
- 壁紙の下地処理は完璧に出来るのか?
- 正しい糊の量が判断できるのか?
- 壁紙を綺麗に貼れるのか?
この辺りが、難易度が高くなる要因となります。
詳しく見ていきます。
失敗の原因①:エアコンなど器具の処理方法
リビングは生活の拠点という事もあり、色んな設備や器具のオンパレードです。
なので、私たちプロのクロス職人でも「リビングの壁紙張り替え」は面倒に感じます。
普通、壁紙の張り替えでは、全ての器具を外して施工しますが、なかには外すことが難しく「壁紙を切り込むしか方法がない」こともあります。
しかし、この「切込み」がなかなか難しくてクロス屋さんでも壁紙を破ってしまったり、隙間が出来てしまったりする事もあるのです。
要するに、素人では器具の外し方も分からず…、外せない器具の切込みで失敗する可能性が非常に高いのです。
人目に付かないプライベートなお部屋なら、それでも問題ないと思いますが来客の可能性がある「リビング」では、お部屋のグレードが下がってしまいますのでⅮⅠYには向きません。
失敗の原因②:壁紙の下地処理を甘く見ると危険
壁紙を張り替えるには、いま貼ってある壁紙を剥がし「パテで下地を平滑にする」必要があります。
画像を見て頂きたいのですが、例えば、裏紙まで剥がれてしまった部分や、壁に穴があれば「仕上りに影響する」ので塞ぐ必要があります。
インターネットなどでは「パテは2〜3回重ね塗りする」という説明が多いですが、実際には「使用する壁紙の厚み」や「下地の状況」を見極めてパテの量を判断する必要があります。
つまりパテ処理は「ただ塗れば良い」という訳じゃなく、経験値が必要な作業という訳です。
なので、人目が気になる「リビング」では素人の下地処理は辞めておいた方が無難です。
失敗の原因③:糊の量が壁紙の仕上がりを左右する
糊付きの壁紙が市販されていますが、クロス職人は糊が付いていない壁紙に糊を付けて貼っています。
理由は、「環境や壁紙の種類によって糊の量を調整したいから」という事です。
ちょっと詳しく説明すると、下地の凹凸が激しければ糊の量を減らしますし、天井の壁紙を貼る場合では糊の量を増やします。
とはいえ、これもケースバイケースで状況にあった判断が必要です。
要するに、壁紙に塗布する糊の量はそれだけデリケートで、経験のない素人では難しいということになります。
リビングの壁紙を綺麗にしたいと本気で考えるなら、言い方は悪いですが「糊付きの壁紙」は論外です。
失敗の原因④:綺麗に貼る技術力
余談ですが、クロス職人の弟子が1人前になるまでには「3年~5年」という時間が必要です。
1人前になるまでには、失敗して怒られたり…失敗を隠すためのテクニックを教わったりとそれなりの経験が必要です。
それでも、1年くらい経てば素人に比べると壁紙を綺麗に貼れますし、下地の知識も多少は身についています。
しかし、ほとんどの親方は大事な部分を弟子に貼らせることはありません。
特に、人目が気になる場所や、難しいとされる部分の壁紙は親方自らが施行します。
この事を考えて貰えば分かると思いますが、リビングのような大事な場所を素人のⅮⅠYで張り替えてしまおうというのは無理がありますよね。
ハッキリ言いますが、そこまでの技術力は素人にはありません。
- 壁紙のシワ
- 壁紙の繋ぎ目(ジョイント)
- 角(入隅・出隅)の処理
- 壁紙の切り口
この辺りをチェックするとプロとの差は歴然です。
とはいえ、壁紙の張り替えに綺麗な仕上りは求めていないという方もいるかも知れません。
それでもプロに依頼した方がお得です。その辺りも説明します。
壁紙を安く張り替えるならプロに頼む
「ⅮⅠYなら壁紙を安く張り替えられる」
この事は一般的になりつつありますが…果たして本当でしょうか?…確認してみます。
まず材料費ですが、一番安い壁紙を選べば…
- 通販で15,000円(※一般的なリビングの場合)
このくらいの金額で購入できます。
では、施工に必要な工具や脚立はというと…
- 通販で5,000円~30,000円(※もっと高い物もあります)
ⅮⅠYでも最低20,000円~50,000円の費用が必要です。
さらに、養生やゴミの処分代金も必要ですよね。
あと、忘れがちなのですが…自分で壁紙を張り替えるなら2日~1週間くらいの時間も必要です。
労力は差し引くとしても、リビングの壁紙をⅮⅠYで張り替える場合で40,000円~80,000万円が必要ということになります。
一方、業者に依頼するとどのくらいの費用が必要かと言うと…
- 一般的な大きさのリビングで6万円~12万円
このくらいの費用で張り替え可能です。
つまり、2万円~4万円しか変わらないというとこになりますよね。
労力と仕上りを考えたら結果は歴然
ⅮⅠYでは壁紙を綺麗に貼れないことは説明しましたが、プロに頼めば本当に綺麗なリビングに生まれ変わります。
とはいえ、費用はⅮⅠYの方が安い。
それって本当に安いと言えるでしょうか?…0円、つまり無料で壁紙の張り替えが出来るなら安いと言えるかもですが、お金と時間を使ったにも拘らず、「汚い仕上がり」では満足感が薄くないでしょうか?
プロに頼む方が安いとまでは言えませんが、コスパは断然プロが良いですよね。
大切なところなので、もう1度ポイントをチェックします。
- プロに頼めば仕上り面で満足できる
- 自分の時間や労力が必要ない
- ⅮⅠYでもお金は必要
- 費用はそれほど変わらない
この辺りを考えてもなおⅮⅠYというなら止めませんが…
それでは、次章で質が高く費用も安い業者を見つける方法を紹介します。
リビングの壁紙を張り替える業者を探す
結論からですが、リビングの壁紙を張り替える業者を探すなら、リフォーム比較プロで相見積もりを取り寄せる方法がおすすめです。
業者は比較するのがベスト
壁紙の張り替えは業者によって「費用」や「工法」が異なります。
つまり、相見積もりを取寄せ「業者を比較して内容をチェック」することが大事だという訳です。
- 費用の比較
- 工事方法の比較
- 担当者の人柄の比較
3社くらいから見積もりを取って、必ず上記のポイントを比べるようにしてください。
近年ではリフォーム詐欺なんかも横行していますので、1社だけの見積もりで決めてしまうのは色んな意味で危険です。
そんな業者比較ですが、決して面倒な作業ではありません。
なぜなら、簡単に業者を比較できる「見積もりサイト」を使えば無料ですし、リフォーム詐欺にあう事もなく安心です。
そんな見積もりサイトの中でも、リビングの壁紙工事でおすすめの見積比較サイトは「リフォーム比較プロ」です。
リフォーム比較プロは累計利用者数30万人を超える総合リフォーム比較サイトです。
自宅にいながら「スマホ」や「パソコン」から気軽に複数社の見積もりを取寄せることができます。
- 3~4社の相見積りが比較できる
- 必要事項が少なく「60秒」で無料見積りが取れる
- 厳選された加盟店の工事だから安心
- 自分にあったリフォーム会社をじっくり選べる
「リフォーム比較プロ」で相見積もりを取り、業者を「比較」すれば自分の条件にあった最安値の会社を探せます。
リフォーム比較プロは、あなたがお住まいの地域にある専門業者3〜4社の見積を無料で取寄せ「見積り内容を比較」することが出来ます。
また、リフォーム比較プロでは厳格な審査基準を設けており、審査を通過した業者のみが登録されています。
評判が悪い業者については 登録削除される仕組みになっているので、安心して利用できます。
専門家に気軽な相談が出来るのでリフォームの失敗がありません。
もっと「一括見積サイト」を知りたいという方はこちらの記事もどうぞ。

という事でこの記事は以上です。
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