【事例３０選】書斎の壁紙（クロス）３つの選び方「ポイントをプロが解説」

読書好きにはたまらない書斎ですが、読書に限らずインターネットや趣味のスペースとしても憧れの空間です。

また、在宅で仕事をする方も増えていますので、書斎を「仕事用のスペース」として使うという方もいるのではないでしょうか。

そんな、書斎に使う壁紙を皆さんどのような感じで選んでいるのでしょうか？…。

ということで、この記事では多くの事例を紹介しつつ、書斎に使う壁紙の選び方のポイントを３つ解説したいと思います。

書斎の壁紙施工例

株式会社ミューズの家 – ホームオフィス・仕事部屋の写真はこちら – Houzz

書斎の壁紙を選ぶ３つのポイント

書斎の壁紙施工例を紹介しましたが、いかがでしたか？…気に入った雰囲気を持つ壁紙は見つかったでしょうか？…。

ということで、ここからは自分の書斎に壁紙を選ぶ際、知っておきたいポイントを紹介したいと思います。

ポイントは３つです。

こんな内容ですが、一つずつ詳しく見ていきます。

書斎の用途を考える

冒頭でも少し触れましたが書斎の用途は人によって違います。

書斎で静かに読書をしたいという人もいると思いますし、ゆくゆくは子供部屋として使いたいという方だっているかも知れません。

つまり、あなた自身の使用目的に合わせて書斎の壁紙を選ぶことが大事なポイントになります。

例えば、書斎で仕事をしたいというのなら、「白一色」のようなシンプルな壁紙を選びたいですし、読書をしたいなら世界観を邪魔しない「暗めのトーン」の壁紙が良いですよね。

繰り返しになりますが、書斎の使用目的に合わせて壁紙を選ぶことが大事なポイントです。

ですので、他のお部屋に比べて「書斎だけ異質な壁紙になってもいいの？」という方もいると思いますが、リビングやトイレなどの空間とは「本質的な目的」が異なりますので、壁紙の雰囲気が変わっても問題ありません。

書斎の広さや窓を考える

書斎の大きさによっても壁紙の選び方を考える必要があります。

狭い空間に「暗い色」の壁紙を使うと、より「狭く」感じます。

また、明かりの入る窓がある書斎では、日中になると「壁紙の色」がやや明るく感じます。

その辺りを考慮しながら「壁紙の色」を選べば「思ってた色と違う！」という事態は避けられます。

要するに、書斎の大きさや窓の有無も考えるべきポイントだという事になります。

壁紙の機能を考える

国産の壁紙の中には、「消臭効果機能」などの機能付き壁紙も品揃えがあります。

とはいえ、リビングなどの広すぎる空間では、それほど効果を感じないこともありますが「書斎」のような限られた大きさのスペースでは、実感できるほどの効果をもたらす場合もあります。

その機能とは

このような感じですが、まだまだ種類は沢山あります。

もっと壁紙の機能を知りたいという方はこちらの記事をどうぞ。

【豆知識】壁紙の種類や特徴が２分でわかる！クロスの材質や機能を解説します

少し話が逸れましたが、書斎の壁紙を選ぶ際には「機能付き壁紙」の中から選ぶこともポイントになります。

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございます。

この記事では「書斎」の壁紙について施工例や、壁紙を選ぶ際のポイントを紹介しました。

自分だけの空間として書斎を使う方には、壁紙選びもワクワクする作業だと思います。

とは言っても、ゆくゆくは壁のほとんどが本で埋め尽くされるという予定なら「壁紙の影響」はほぼありませんが…。

という事でこの記事は以上です。

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