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親方
壁紙のサンプル取寄せについて紹介します。
「壁紙は実物のサンプルを見て決めた方が良い」
こんなアドバイスや、情報を聞いたことはないでしょうか。
内装工事において、実際の壁紙サンプルを取り寄せるのは、まさしく正解で、壁紙選びで失敗しないための大事なポイントです。
とはいえ、こんな疑問はありませんか？
- サンプルって無料で貰えるの？
- サンプルってどこで取寄せるのだろう？
- 壁紙サンプルはどのくらいの数まで貰えるのだろう？
- サンプルは個人でも取寄せ出来るんだろうか？
この辺りについて詳しく説明したいと思います。
壁紙サンプルを取り寄せるには
壁紙のサンプルは個人で取寄せることも出来ます。
但し、サンプルを依頼する業者や販売店によって、無料だったり有料になるケースがあります。
- 自分で壁紙サンプルを取り寄せる → 有料の場合もある
- 工事業者に壁紙サンプルを依頼 → 無料
こんな感じです。
この２つのルートについて詳しく見ていきます。
個人で壁紙のサンプルを取り寄せる
個人でサンプルを取り寄せる状況はと言うと…
- ⅮⅠＹで壁紙を貼りたいという場合
- 壁紙工事の内装業者が決まってない場合
- 業者の持ってきたカタログ以外の壁紙が見たい場合
こんな感じではないでしょうか。
それぞれ見てみましょう。
ⅮⅠＹで壁紙を貼りたいという場合
自分で壁紙を貼る場合は、通販店やホームセンターなどで壁紙を購入すると思います。
なので、お店によって壁紙サンプルの条件が違いますので、購入店に問い合わせるほかありません。
例えば、サンプル5点までが無料でそれ以上になるとキャンセル扱いになったり、商品の種類によって一部が有料になるなど、それぞれの販売店で異なるようです。
国内の壁紙メーカーの壁紙を購入予定なら、「サンゲツ」では会員登録すればサンプルが無料で貰えるサービスもあります。
壁紙工事の内装業者が決まってない場合
「これから壁紙工事がしたいけど、まだ業者が決まっていない」
という方は…
- 業者を決めてから工事業者に壁紙サンプルを依頼する方法
- 業者を決める前に自分で壁紙サンプルを依頼する方法
この２つがあります。
おすすめは、「業者を決めてから工事業者に壁紙サンプルを依頼する方法」になります。
理由はと言うと、自分でサンプルを取寄せて決めた壁紙が、依頼する業者では取扱いが無い場合があるからです。
とはいえ、一般的な壁紙工事業者であれば、主要国内メーカーの壁紙なら取り扱いは出来ます。
しかし、あまり知られていない海外メーカーの壁紙や、国内でもオリジナルで特殊な壁紙を販売しているメーカーなどでは取扱いが無い場合があるので注意が必要です。
国内メーカーについては関連記事で確認してください。
【壁紙のメーカー】クロスの製造・販売メーカーを一覧で紹介業者の持ってきたカタログ以外の壁紙が見たい場合
壁紙の業者が持ってきたカタログに「気に入った壁紙が無い」場合は、違うカタログを持ってきてもらうといいです。
基本的に、業者が取り扱っているメーカーならば、どのカタログでもサンプルの取り寄せが可能です。
壁紙の国内メーカーを知らないという方は次の記事をどうぞ。
【壁紙のメーカー】クロスの製造・販売メーカーを一覧で紹介工事業者に壁紙のサンプルを依頼する場合
一般的に、内装業者に壁紙の工事を依頼する場合は、壁紙を選ぶためのカタログを借りることができます。
ですので、カタログで気になる壁紙を見つけたら、実物の壁紙サンプルを取り寄せてもらいましょう。
また前述のように、手元のカタログで気になる壁紙がみつからない場合は、「違うメーカー」のカタログを準備してもらい気に入った壁紙が見つかるまで探すことをおすすめします。
但し「無料サンプル」とはいえ、やはり枚数にも限度がありますから、5～10点以内に絞るのが良いと思います。
現在はWEB上でもメーカーのカタログがみれますので、気になる壁紙をある程度絞ってからサンプルを取り寄せるようにしましょう。
業者に壁紙のサンプルを依頼するメリットはというと、、。
- 自分でサンプルを手配する必要がない
- 主要の壁紙メーカーのサンプルを無料で取寄せてもらえる
- 業者にサンプルを頼めば全部お任せできる
こんな感じです。
要するに、自分で壁紙を貼るDⅠＹじゃなければ「業者を決めてから」サンプルを取り寄せた方が効率的だと言えます。
壁紙業者の探し方が知りたいという方はこちらの記事もどうぞ。
【壁紙業者の探し方】５分で分かるクロス張り替え業者を選ぶ方法「クロス職人のおすすめ」 国内主要壁紙メーカーのサンプル請求
先程、記事の中で壁紙メーカー「サンゲツ」のサンプル請求リンクを紹介しましたが、その他のメーカーの「サンプル請求リンク」も知りたいという方にこの章で紹介します。
※メーカーによっては「業者のみ（ビジネスユーザー向け）」の取扱いになりますので、内容をご確認の上でご利用ください。
国内の主要壁紙メーカーサンプル請求先
サンゲツ
東リ
シンコール
トキワ
ルノン
因みに、壁紙の生地見本（サンプル）を返す必要はありませんが、壁紙の購入予定もないのに、むやみにサンプルだけを取り寄せる行為は絶対にやめましょう。
※サンプルは無料でも、お客様に届ける運送費のコストはかかっています。
また、サンプルがお手元に届くまでの納期はメーカーによって異なりますので、取寄せ先の業者や壁紙メーカーにお問合せください。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございました。
この記事では「壁紙の実物見本・サンプル」について紹介してきました。
最後にもう一度まとめたいと思います。
- DⅠＹの場合 → 壁紙の購入店にサンプルを依頼する（枚数制限や有料の可能性あり）
- 内装業者が決まってない場合 → 自分で取寄せるか、業者を決めてからサンプル取寄せを依頼する（おすすめは業者を選んでから）
- 国内メーカーの場合 → 基本的にサンプルを無料でもらえる（取り過ぎに注意）
- 個人でもサンプルを依頼できるメーカーもある（HPで確認）
こんな感じになります。
という事でこの記事は以上です。
親方
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