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窓装飾プランナーのマドカです
便利なカーテン留めをお探しではありませんか。
カーテンを束ねるときに必要なひもや布を、タッセルといいます。
通常、タッセルを使うにはふさかけ(タッセルを引っ掛ける金具)が必要ですが、新築や引っ越しの際に、ふさかけが無くて困った経験はありませんか。
そんなときに便利なのが、マグネットタッセルです。
今回は、ふさかけ無しでもカーテンが留められるお洒落な「マグネットタッセル」をご紹介したいと思います。
因みに一般的な「タッセル」と「ふさかけ」には色んな種類があり、2つが揃うことでカーテンを束ねることができます。
【マグネットタッセル】壁に傷をつけない!おしゃれな「カーテン留め」
マグネットタッセルは、名前のとおりマグネットでカーテンが留められるタッセルのことです。
先に述べましたが、通常のタッセルは窓の両側(木枠や壁のところ)に固定された「ふさかけ金具」に引っかけてカーテンを束ねますので、ふさかけが必需品ですよね。
また、ふさかけを取付ける際に「壁」や「窓の木枠」にネジ穴をあけなくてはいけません。
でもマグネットタッセルなら、そんな心配も不要です。
房掛けいらずのマグネットタッセル
このようにマグネットタッセルは、付属のマグネットプレートでカーテンをぴたっと挟むだけなのでとても便利です。
「ふさかけ」を準備する手間もはぶけますし、壁に穴をあけなくても良いですよ。
また、真新しい壁に傷をつけたくない…という場合でも重宝するのではないでしょうか。
マグネットタッセルの使い方
マグネットタッセルの使い方は、マグネットをカーテンに回して留めるだけのものや、使わない時でもマグネットをカーテンにぶら下げておけるもの等があります。
イメージは次の通りです。
引用:TOSO
表側のマグネットプレートと、裏側のタッセル本体でカーテンを挟み取り付けます。
裏側でカーテンを束ねて、表側のマグネットプレートで固定させればOKです。
こちらのタイプは、タッセルを使わない時でもカーテンの裏側に下げておくことができます。
※マグネットタッセルは大手通販サイトでも購入することができます。
「スタイルマグネット」はレースカーテンのお洒落な演出におススメ!
こちらは、ワイヤータイプのスタイルマグネットです。
スタイルマグネットは、普通のレースカーテンをお洒落に演出できる万能アクセサリー♪
画像のように「軽くて細いワイヤー仕様」になっているので、ワイヤー部分が目立ちません。
なのでボイルレースなどの柔らかい素材なら、裾をたくし上げてマグネットをピタッとくっつければ、バルーンカーテンのようにふんわりしたウェーブを楽しむことができますよ。
またお掃除の際にも、レースカーテンの裾を汚さないようにちょこっと束ねておけます。
マグネットタッセルはつっぱり棒にも活用できる
別の使い方として、マグネットタッセルは「カーテンレール」や「つっぱり棒」に引っかけて使用することもできます。
たとえば、間仕切りカーテンやのれん留め、タオルホルダーとしても重宝したり、つっぱり棒にマグネットタッセルをぶら下げてカーテンを挟めば、カフェカーテンの演出に♪
これなら、ちょっとした窓の目隠しにも便利ですよね。
「マグネットタッセル」は賃貸物件にもおすすめ!
とくに賃貸物件に引っ越しの際は、カーテンを購入したのにふさかけが無くて困った…というケースは意外に多いものです。
賃貸だけに多くの物件が「穴あけNG」となっているため、ふさかけの取付けにも悩まされるのではないでしょうか。
またネジ留めができても、退居時に原状回復が必要な場合は費用もかかりますので、できればこうした状況は避けたいですよね。
マグネットタッセルなら、ふさかけ無しでもカーテンが固定でき、またクリップのような使い方も楽しめるので賃貸でも悩む必要はありません。
※壁に穴をあけずにカーテンを取りつける方法はこちらの記事をご覧どうぞ。
【カーテンの取付け】壁に穴をあけられない時は「つっぱりレール」がお薦め!こんなタッセルも便利です
マグネットタッセルとはまた違いますが、カーテンをオーダーで注文する場合は、画像のようにカーテン本体にタッセルを縫いつけてしまう方法もあります。
これは、オーダーカーテンの「オプション縫製」として依頼することができますよ。
カーテンと一体型なので、当然ふさかけは要らないですし保管場所にも困りません。
ただカーテンの裏側にタッセルがくっついているので、邪魔になる可能性も否めませんが、こんな注文ができる事もひとつの参考にしてください^^
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます。
今回は、ふさかけいらずの便利でおしゃれな「マグネットタッセル」をご紹介しました。
カーテン留めのタッセルには、
●カーテンと同じ布で作る → 共生地タッセル(舟形タッセル)
●ひもタイプの → ロープタッセル
●マグネット(磁石)付きの → マグネットタッセル
●ワイヤー付きの → ワイヤータッセル
など様々な種類があります。
一見、脇役的な存在のタッセルですが、実は選び方ひとつで窓周りの印象をガラリと変えることができます。
マグネットタッセルは窓周りがすっきり見えるコーディネートに向いていますし、賃貸や新築の壁にキズをつけたくない時にも便利なアイテムです。
カーテンのイメージをちょっとだけ変えてみたり、ふさかけの取付けに困ったときは、ぜひ「マグネットタッセル」にも注目してみてください♪
お洒落なカーテンタッセル|窓を飾るアクセサリーの種類