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窓装飾プランナーのマドカです
この記事は
「和室の障子をはずしてカーテンを取り付けたい」
「ネジを使わずにカーテンレールを設置する方法が知りたい」
という方におすすめです
和室の窓には、一般的に「障子」が多く使われています。
そのため、障子を外してカーテンをつける場合は、まず次のどちらに該当するかがポイントです。
●和室にネジ留めができない
●和室にネジ留めができる
そこで今回は、上の2つにポイントを絞って、
「和室の障子をはずしてカーテンレールをつける方法」をお伝えします。
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和室の障子を外してカーテンレールをつける方法
まず結論としては、次のようになります。
- 和室にネジ留めができない場合 → 突っ張り式のカーテンレール
- 和室にネジ留めができる場合 → 機能性カーテンレール
和室にカーテンを取り付けるにはカーテンレールが必要ですが、その前に、
「和室の壁や木枠に穴をあけても大丈夫?」
というクリアすべき課題があります。
とくに賃貸のアパートやマンションではネジ穴禁止がほとんどですし、新築の場合は真新しい壁に穴をあけたくない人も多いと思います。
またその一方で、ネジでしっかりと固定したい人もいるでしょう。
ですから、最初にどちらの条件に当てはまるのかを確かめてください。
では順番にみていきます。
和室にネジ留めができない場合
和室の壁や木枠に「ネジが打てない」または「傷をつけられない」ときは、突っ張り式のカーテンレールが役に立ちます。
突っ張り式ならネジで固定する必要がないので、障子を外した後の「木枠の内側」や「壁と壁の内側」でも、簡単にカーテンを取り付けることができます。
この突っ張り式には2つのタイプがあります。
- ①突っ張り式のカーテンレール
- ②つっぱり棒
①突っ張り式のカーテンレール
- 鴨居の内側に取りつける
- 和室の壁と壁の間に取りつける
突っ張り式のカーテンレールは主に伸縮性になっていますが、見ためは普通のカーテンレールとほとんど変わりません。
しかも便利なのは、突っ張り式とはいえリングランナー(輪っか)が付属していますので、手持ちのカーテンを引っ掛けるだけで済むことです。
但し伸縮性ですから、普通のカーテンレールにくらべると「ランナーの滑りが悪い可能性」もあり、頻繁にカーテンを開け閉めする人には不向きともいえます。
因みに、この突っ張り式カーテンレールが使える窓の横幅は約220cmまでで、レールのタイプによって長さや伸び縮みできる稼動範囲が違います。
また、突っ張り式ですから
「カーテンの重さに耐えられるの?」
と疑問に思う人もいらっしゃるかもしれませんが、その点については、
カーテンレール1本に対して耐荷重が約8kg
となってますので、1組のカーテンを取り付けるには充分だといえるでしょう。
つまり、和室の障子を外して「遮光カーテン」を取り付けても大丈夫ということです。
②つっぱり棒
- 鴨居の溝に取りつける
- 鴨居の内側に取りつける
つっぱり棒は、障子を外した後の「鴨居の溝」や「鴨居の内側」に取りつける方法です。
先ほどの突っ張り式のカーテンレールに比べると選べるサイズは短くなりますが、中には重さ10kgや15kgまで対応できるものもあるようです。
また突っ張り式と同じように、初めからリングランナーが付属しているものが便利だと思いますが、つっぱり棒の場合はリングランナーを後付けすることもできます。
続いて、和室の壁や木枠にネジ留めができるパターンをみていきます。
和室にネジ留めができる場合
ネジを使って和室にカーテンレールをしっかりと固定する場合は、障子を外したあとの「鴨居の溝」にカーテンレールをつける方法もあります。
機能性カーテンレール(ウィンピア)
- 鴨居の溝に機能性カーテンレールを取りつける
このときは、TOSOの機能性カーテンレール「ウィンピア」がお勧めです。
一般的に鴨居の溝の奥行きは21mmなので、溝に納まるカーテンレールが必要ですが、ウィンピア本体は17mmなので取り付けが可能です。
しかもウィンピアなら、天井部分に直付けが可能で、通常の部品(ブラケット)をつかわなくても直接とり付けることができます。
但しウィンピアは、きちんと窓のサイズを測って「希望の長さにカット」する必要があります。
そのため、注文するお店側でカットしてもらえるのがベストですが、それができない場合は、自分でレールをカットしなければいけないため少々面倒かもしれません。
価格:2,650円 |
他にも、木枠や壁にネジで固定する簡易的な「伸縮性のカーテンレール」もあります。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます。
今回は、和室の障子を外してカーテンレールをつける方法についてお伝えしました。
もし和室の壁や木枠にネジ穴があけられない場合は、手軽で簡単に取り付けられる「突っ張り式のカーテンレール」がおすすめなのでぜひ参考にしてください。
窓装飾プランナーのマドカです
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