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カーテンは、どこを基準に測ったらいいのかお悩みではありませんか。
カーテンの採寸方法を知っておけば、近くのお店やネットで注文する際にも、カーテン選びがスムーズになります。
また、窓の大きさにぴったりのカーテンを手に入れるには採寸が重要ですし、自分で測るのも決してむずかしくはありません。
そこでこの記事では、カーテンの正しい測り方についてお伝えします。
カーテンの採寸方法(正しい測り方)
カーテンのサイズを測る時に、どこを測ればいいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
カーテンの採寸は、カーテンレールが基準になります。
とくに間違いが多いのは窓枠の大きさを測ってしまうことですが、窓枠ではありませんので必ずカーテンレールを基準に測るようにしてくださいね。
カーテン・横幅の測り方
横幅は、カーテンレール両端の固定ランナーから固定ランナーまでの長さを測ります。
例えば、レールの長さが200cmの場合、カーテンの仕上がりサイズは210cmになります。
(レールの長さ)×1.05(カーテンのゆとり)=カーテンの仕上がり巾
※例.レール巾200cm×1.05=210cm
●カーテン共通 → カーテンレールの長さ×1.05(ゆとり)=仕上がり巾
レールの長さに5%のゆとりをプラスする理由は、両開き(2枚仕立て)のカーテンを閉じたときに、中央がピチピチになるのを防ぐためです。
※ちなみに当店では、窓の大きさやスタイルに合わせて約3%~5%のゆとりで調整しています。
カーテン・高さの測り方
掃き出し窓の採寸
掃き出し窓の高さは、リングランナーの下端から床までぴったりを測り、そこから1cmマイナスします。
二重吊りの場合、レースカーテンは厚地カーテンよりも1cm短くします。
例えば、ランナー下端から床までの高さが180cmの場合、厚地カーテンの高さは179cmになります。
(床までの高さ)-(1cm)=仕上がり丈
※例.高さ180cm-1cm=179cm(レースカーテンは更に-1cmにします)
●厚地カーテン → リングランナーの下端から床までのサイズ-1cm
●レースカーテン → リングランナーの下端から床までのサイズ-2cm
腰高窓(正面付け)の採寸 ※窓枠全体を隠すとき
腰高窓の高さは、リングランナーの下端から窓枠外側実寸を測り、そこから約10cm~20cmプラスします。
二重吊りの場合、レースカーテンは厚地カーテンよりも1cm短くします。
例えば、ランナー下端から窓枠下までの高さが100cmで15cmプラスした場合、高さは115cmになります。
(窓枠までの高さ)+(15cm~20cm)=仕上がり丈
※例.高さ100cm+15cm=115cm(レースカーテンは更に-1cm)
●厚地カーテン → リングランナーの下端から窓枠下まで+15cm~20cm
●レースカーテン → リングランナーの下端から窓枠下まで+14cm~19cm
腰高窓(天井付け)の採寸 ※窓枠内に納めるとき
腰高窓の高さは、リングランナーの下端から窓枠内側底辺を測り、そこから1cmマイナスします。
二重吊りの場合、レースカーテンは厚地カーテンよりも1cm短くします。
例えば、ランナー下端から窓枠底辺までの高さが95cmの場合、高さは94cmになります。
(窓枠までの高さ)-(1cm)=仕上がり丈
※例.高さ95cm-1cm=94cm(レースカーテンは更に-1cm)
●厚地カーテン → リングランナーの下端から窓枠内側底辺-1cm
●レースカーテン → リングランナーの下端から窓枠内側底辺-2cm
カーテンの開き方について
カーテンを左右に引き分けるときは、両開き(2枚仕様)
カーテンを片側に寄せたいときは、片開き(1枚仕様)になります。
まとめ
カーテンの採寸についてお伝えしました。
一見、難しそうにみえるカーテンの測り方ですが、レールを基準にすれば決して難しくはありません。
正しい採寸方法を理解することで、窓にぴったりの美しいカーテンをつくることができます。