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ローマンシェード(シェードカーテン)の取り付け方について、お問い合わせをいただくことがあります。
シェードは、戸建てやマンションを問わず人気の高いウィンドウトリートメントです。
この記事では、ローマンシェードの設置方法と、本体の取り付け・外し方についてご紹介します。
ローマンシェードの設置(取付け)・4つの方法
ローマンシェードを設置するには、全部で4つの方法があります。
- ①:正面付け
- ②:天井付け
- ③:天井直付け
- ④:カーテンレールに取付け
詳しく見ていきます。
①正面付け(シェードを窓枠の正面側に取りつける)
正面付けは、シェードを窓枠の手前(正面側)に設置する方法です。
窓枠または壁にビス(ネジ)を打ち込んで、窓枠全体を隠すように取り付けます。
- ヘッドレールは → シェード本体のレールのことです
- ブラケットは → シェードを取付ける際の取り付け金具(部品)で壁や窓枠にネジ止めで固定させます。
両側のブラケットは、窓枠の両端から10cm前後の位置にネジで固定します。
ブラケットが3個以上になる場合は、等間隔になるように取付けましょう。
②天井付け(シェードを窓枠内に取りつける)
天井付けは、シェードを窓枠の内側(枠内)に設置する方法です。(シェードが枠の内側に納まります)
枠内の天井部分に、ネジで固定して取り付けます。
両側のブラケットは、窓枠の両端から10cm前後の位置にネジで固定させます。
ブラケットが3個以上になる場合は、等間隔になるように取付けましょう。
※画像のように、シェードを1台ではなく2台や3台に分割して取り付けることもあります。
③天井直付け(シェードを天井部に直接取りつける)
天井直付けは、ブラケットを使わず、天井部分に直接シェードをネジで固定させる設置方法です。
この場合、取付けのネジが設置面に対して垂直に止まるように気をつけましょう。
斜めになったりすると、きちんと固定されずにシェードがぐらついたり、落下する危険性があります。
④既存のカーテンレールに取りつける
賃貸マンションやアパートでは、壁(又は窓枠)にキズや穴を開けられない場合が多いですよね。
このような時には、既存のカーテンレールにローマンシェードを取付けることができます。
但し、シェードは上下に昇降させることで負荷がかかりますので、カーテンレールがしっかりと固定されていないと設置は厳しいです。
安全性の面から当方ではあまりお薦めしていない取り付け方ですが、これはやむを得ない場合の選択肢ですね。
因みに、カーテンレールへの取付がおすすめできない理由としては、次のような点が挙げられます。
- 既存のレールごとシェードが落下する危険性がある(※カーテンレールの強度が大事です)
- 既存のレールとシェードの間に取付け金具を挟むので、密着が甘くなる可能性がある
- 見栄えがあまりよくない
カーテンレールに取り付ける際には、このような点を考慮しておきましょう。
ローマンシェード(本体)の取り付けと取り外し
シェードの主な取り付けと、取り外し方も参考にしてください。
シェード本体の取り付け方
①ヘッドレールをブラケットの仮止めフックに引っ掛けます。
②本体を奥に「カチッ」と音がするまで押し込めば取付け完了です。
シェード本体の取り外し方
①ブラケットの解除ボタンを押しながらヘッドレールを手前に引きます。
②本体を仮止めフックからはずします。
まとめ
以上、ローマンシェードの設置方法と、取り付け・取り外し方をご紹介しました。
シェードを窓枠よりも上方向に取付ける場合は、必ず壁の下地場所を確認しましょう。
シェード本体の取付け・取外しについては、メーカーによって多少違いもありますが、ローマンシェード全体に共通しています。
電動ドライバーがあれば簡単に取り付けられますので、ぜひ参考にしてみて下さい。