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親方
リフォームの際に見積書を複数社から貰っていますか?
自宅のリフォームをする際に「相見積もり」を取るのは一般的な事ですが、別の業者に見積書を見せてもいいのでしょうか?
はじめに私の結論を書いておきます。
「他所の業者に見せても良いけど比較の対象にはならない」
このように考えます。
理由はと言うと
- 業者によって使用する材料が違う可能性がある(仕入れ値)
- 業者によって工事方法が違う可能性がある(施工法の違い)
- 予算を無理に合わせると手抜きされる危険がある
この辺りです。
ちなみに、一般的な常識で言うと他所の業者が出した見積書を見せる行為はタブーとされています。
なぜなら、役所が行う公共工事なら「談合」行為になりますし、例えあなたが一般人だとしても競争の視点から外れる行為です。
もっと言えば、見積書を見せて少しくらい安くなってもメリットはありません。
ということで、この記事では見積書を見せることで考えられるデメリットと、失敗しないリフォーム業者の選び方について紹介したいと思います。
他の業者に見積書を見せてもリフォームにメリットはない
冒頭で紹介した通りですが、他所の業者に見積書を見せて値下げさせるデメリットをもう少し踏み込んでお話ししたいと思います。
①:業者によって使用する材料が違う可能性がある(仕入れ値)
実は、工務店やリフォーム専門業者によって「使用する材料が違う」なんて当たり前のことなんです。
例えば、リクシル、TOTOなどのメーカーでは同じようなグレードの製品だとしても価格は微妙に違います。
また、木材などのメーカーに左右されない同じ材料でも「各業者の仕入れ値」によって価格が変わってしまいます。
つまり、製品や材料を見積書で比較してもそれほど意味はないし、大幅な値引きは望めないということになります。
そのため、見積書で確認するポイントはリフォーム会社が使う「製品のグレード」になります。
要するに…
「あなたの会社ではどんな材料を使っているの?」
という事に注目するべきだという事になります。
②:業者によって工事方法が違う可能性がある(施工法の違い)
工事の進め方や、職人さんの段取りによっても業者ごとの価格差は出てきます。
知らないという方もいるかも知れませんが、リフォーム会社や工務店の場合だと専門的な仕事は下請け会社が工事します。
ぶっちゃけ「自社施工じゃない」と言うと、驚く方もいるかも知れませんが、建築の世界では決して珍しい事ではなく、下請け業者が工事するのはごく一般的なことなのです。
その結果、おかかえ下請け業者の施工金額が高い場合でも工事金額に差が出ますし、下請け業者レベルで見ても使ってる資材は異なります。
ですので、一概に安けりゃいいという訳でもありません。
もしも、あなたに「信頼できる業者は安くしてくれるはずだ」という先入観があるなら考え違いかもしれません。
③:予算を無理に合わせると手抜きされる危険がある
「見積書を他の業者に見せる」という行動の本質を考えてみますと…
「気に入った業者にリフォームを依頼したいけど、安い業者に費用を合わせてもらいたい」
この辺りが本音なのではないでしょうか。
でも、ちょっと待ってください。
上記で説明した①②の理由によって、業者ごとに価格が違うのは「仕方ない事」だというのは分かっていただけたと思います。
要するに、競争相手の見積金額に合わせるような「極端な値下げ交渉」では低品質のリフォームになる可能性もあるのです。
ここで、2つの選択肢が出てきますよね。
- 価格の安い業者にリフォームを依頼する
- 気に入った業者にリフォームを依頼する
これを決めるのはあなた自身ですが、失敗の可能性が低く安心できるのは「気に入った業者」だと思います。
それでは次の章で、失敗しないリフォーム業者の選び方を紹介したいと思います。
失敗しないリフォーム業者の選び方
リフォーム前に相見積もりを取り寄せるのは言うまでもありませんが、相見積もりを取り寄せた結果、悩んでしまうという方も多くいらっしゃいます。
これは、前章で紹介した通り
- 価格の安い業者にリフォームを依頼する
- 気に入った業者にリフォームを依頼する
このような決断に迫られ「価格」を取るのか「信頼」を取るのかで揺れてしまうからですね。
この場合、どちらの選択が正解なのでしょうか?
「ああでもない、こうでもない」となる前に解決策となる結論を書きます。
結論:リフォームするなら相見積もりは最低でも3社
結論として、選べる業者の選択肢を増やす事で問題は解決します。
もっと言うと、納得できる業者が見つかるまで見積りを取り寄せて業者を探すべきだと思います。
だって、リフォームは小銭で出来るような安い買い物ではありませんし、もし、躊躇しながら選んだ業者が悪質なときは目も当てられません。
つまり、急がば回れの精神で、納得いく業者を見つけるまでリフォームを先送りすることも必要です。
しかし、安心してください。
業者の質を落とすことなく、相見積もりを取り寄せる事のできるサイトがあります。
要するに、一定の信頼がある業者しか加盟できない見積サイトを利用すれば、品質は問題ないですし、リフォーム詐欺に合うような酷い目にもあいません。
そのうえ、利用料は無料で、相見積もり前提の業者が競争しますので心の負担も軽いという訳です。
そんな見積サイトのおすすめは「リショップナビ」です。
リショップナビでは、あなたからの見積り依頼を受け付けた後に、あなたの地域で登録のある業者に見積り依頼を出しますが、最後まで仲介は下りません。
要するに、紹介だけして後は業者に丸投げという無責任なリフォームはしないという事です。
ここら辺は長くなりますので、リショップナビの事を詳しく知りたいという方は次の記事か公式サイトでどうぞ。
その他の見積サイトも調べ、ランキング形式で紹介していますので「自分に合ったサイトを探したい」という方はどうぞご覧ください。
【2024年最新版】リフォーム見積もりサイト徹底比較「おすすめランキング」まとめ
最後までご覧いただきありがとうございました。
この記事では「競合相手に見積書を見せて良いのか?」という内容でお届けしました。
最終的な結論として
- 見積書を見せるのはナンセンス
- 相見積もりを取寄せるならリショップナビがおすすめ
こんな感じになります。
という事でこの記事は以上です。