クロス職人の親方ブログ

【カーテンの買い方】既製カーテン・イージーオーダー・フルオーダーの違いをプロが解説します!

既製カーテン イージーオーダー フルオーダーの違い

窓装飾プランナーのマドカです

カーテンの買い方がわからない。

こんなお悩みを解決します。

初めてカーテンを購入するときには、分からない事が沢山ありますよね。

サイズの測り方や生地選びもそうですが、この記事では、価格面に大きな違いがでるカーテンの買い方をお伝えしますので、自分にぴったりの方法をみつけましょう。

【カーテンの買い方】には3つの方法がある

カーテン

カーテンの買い方には、次の3つの方法があります。

  • 既製カーテン
  • イージーオーダーカーテン
  • フルオーダーカーテン

順番に説明しますね。

カーテンの買い方:①既製カーテン

既製カーテン

既製カーテンは大量生産で販売されるカーテンのことで、最初からサイズが決まっているのが特徴です。

賃貸物件に多く見られる「標準的な窓サイズ」を基準にして作られています。

この既製カーテンは、ホームセンターや大型量販店でもすぐに購入することができ、カーテンの買い方としては一番安く買える方法になります。

但し既製品なので「新築や戸建ての窓にはサイズが合わないことも多い」ですが、賃貸やアパートでは既製カーテンでも丁度良いサイズが見つかりやすいでしょう。

最近では既製サイズの種類も少しづつ増えてきてますが、一般的な既製カーテンのサイズは次の3タイプになりますので、窓の大きさにあわせてサイズを選ぶのがおすすめです。

※こちらは、主な既製カーテン1枚あたりのサイズになります(cm)

1枚(cm)①横幅✕高さ②横幅✕高さ③横幅✕高さ
ドレープカーテン100✕135100✕178100✕200
レースカーテン100✕133100✕176100✕198

既製カーテンは、厚地のドレープカーテンに対してレースカーテンの丈が約2cm短くなります。

ちなみに既製カーテンの販売価格は、カーテン1枚あたり

①約745円~

②約1,490円~

③約1,930円~

ほぼこれ位のお値段から色んな種類が発売されていますよ。

大手通販サイトでは、ドレープカーテンとレースカーテンの「既製カーテン2枚組セット」や「既製カーテン4枚組セット」があり、どのサイズを選んでも同じ価格でカーテンが買えるお店もありますから、別々に買うより断然お得だと思います♪

※既製カーテン4枚組セット(ドレープ2枚+レース2枚)は、こちらからも様々な色柄の商品が選べます。

カーテンの買い方:②イージーオーダーカーテン

イージーオーダーカーテン

イージーオーダーカーテンは、既製カーテンをベースにして、注文が入ってから「巾を直したり」「丈をつめたり」するカーテンのことです。

また「巾は決まっていて丈のみを1cm単位で製作できる」お店や、「巾も丈も1cm単位でオーダーできる」お店もあります。

簡単に言うと、大まかなサイズで既製カーテンをイージーオーダーカーテンに作り直すイメージですね。

そのため既製カーテンよりもお値段が少し高くなり、フルオーダーに比べると割安(お得)になります。

カーテンの買い方:③フルオーダーカーテン

フルオーダーカーテン

フルオーダーカーテンは、窓の大きさ(サイズ)に合わせて1cm単位で製作できるカーテンのことです。

1枚の布から仕上げていきますので、自分だけのオリジナルや、好みに合わせたスタイルが可能になり、どんな形の窓にもぴったりサイズで作ることができます。

さらに、カーテンの「柄合わせ」ができたりオプション加工を楽しめたりと、細部にまで拘れるのがフルオーダーカーテンの魅力といえます。

但し既製カーテンやイージーオーダーカーテンに比べると、カーテンの買い方としては一番お値段が高くなるのが特徴です。

カーテンの買い方で価格はどう変わる?

カーテンの買い方で変わる費用

このように、カーテンを購入するには3つの方法がありますが、どの買い方を選ぶのかはもちろん自由です。

既製カーテンでサイズは合うけど「オーダーカーテンで綺麗に仕上げる」のもOK。

逆にオーダーじゃないとサイズは合わないが「予算がないから既製カーテンやイージーオーダーカーテンを選ぶ」というのもOKです。

これは人それぞれの選び方になりますので、最終的には装飾性を重視するか費用を重視するかで決まると思います。

ただ、どれくらい金額が変わってくるのか気になりますよね。

フルオーダーカーテンの場合は、カーテン生地の種類や窓の大きさによって価格もピンからキリまであるため、正直なところ比較の対象がむずかしいのが現状です。

そこで、ある1つの商品に絞って価格を挙げてみました。

(例).無地の1.5倍ヒダカーテン仕上げで、窓の大きさを「横幅200cm✕高さ200cm」とした場合。

●既製カーテン⇒3,980円(カーテン2枚分)

●イージーオーダーカーテン⇒ 8,640円(カーテン2枚分)

●フルオーダーカーテン⇒12,690円(カーテン2枚分)

これはおおよその目安ですが、安い商品で比較してもこれ位の金額の差はでてきます。

製作過程や仕上がりの違いを考えると当然だといえますが、カーテンの買い方によって、価格にも差が生じることは理解しておきたいですね。

既製カーテン・イージーオーダー・フルオーダーカーテンの「メリットとデメリット」

カーテンの買い方 良い点と悪い点

では、それぞれのメリットとデメリットについて見ていきましょう。

既製カーテン

既製カーテンは「価格も安くて手軽に買える」という一方で、「安っぽさや窓のサイズにぴったり合わない」という点が挙げられます。

既製カーテンのメリット

  • 大量生産なので価格が安い
  • 近くの量販店でもすぐに買うことができる
  • ネットで注文しても即日出荷(すぐに発送してもらえる)

既製カーテンのデメリット

  • 安っぽさがある
  • サイズがぴったり合わない
  • 生地の種類が限定される
  • 1.5倍(2ッ山)ヒダのみ

イージーオーダーカーテン

イージーオーダーカーテンは「フルオーダーより安く買える」ものの、「納期はフルオーダーと変わらない」という点が挙げられます。

イージーオーダーカーテンのメリット

  • フルオーダーカーテンよりも安く買える
  • 既製カーテンを作り直すのでイメージがしやすい
  • 窓の高さに合わせられる

イージーオーダーカーテンのデメリット

  • 横幅がぴったり合わない
  • デザインの柄合わせができない
  • 納期がフルオーダーとほぼ同じ
  • 生地の種類が限定される

フルオーダーカーテン

フルオーダーカーテンは「窓にぴったりの大きさで作れる」けれど、「価格が高い」という点が挙げられます。

フルオーダーカーテンのメリット

  • 1cm単位で窓にぴったりのカーテンが作れる
  • オリジナルの色んなスタイルカーテンが実現できる
  • デザインの柄合わせが可能
  • 生地の種類が豊富

フルオーダーカーテンのデメリット

  • 価格が高い
  • 出来上がりのイメージがしにくい
  • 納期が約1週間~10日前後かかる

カーテンはどんなお店で買えるの?

悩む女性

では、カーテンを買うにはどんなお店を選べば良いのでしょうか。

「既製カーテン」「イージーオーダーカーテン」「フルオーダーカーテン」はいずれも、お近くのカーテンショップ・大手通販サイト・カーテン通販店・大型量販店などで購入することができます。

中でもフルオーダーのカーテンは、細かいところまでカスタマイズできるというメリットがありますし、せっかくオーダーするなら失敗は避けたいですよね。

なので、気軽に相談できるという点でも「カーテンのプロ(窓装飾プランナー)が在籍するカーテン専門店」で購入するのがおすすめです。

既製カーテンは、近くの量販店でも良いですが、早く届くという点や沢山の種類から選べるという点でも、セット売りがお得な「大手通販サイト」や「カーテン通販店」で買うのが便利だと思います。

イージーオーダーカーテンは、「取扱いができるお店とできないお店」があるため、イージーオーダーカーテンで検索にひっかかるカーテン通販店を選ぶとよいでしょう。

《カーテンが買えるお店》

  • 既製カーテン ⇒ 大型量販店・大手通販サイト・カーテン通販店など
  • イージーオーダーカーテン ⇒ 大型量販店・大手通販サイト・カーテン通販店など
  • フルオーダーカーテン ⇒ オーダーカーテン専門店・大手通販サイト・カーテン通販店など

このほかにも、地域によってカーテンを取り扱っているお店が色々とありますので、近くのインテリアショップなどにもぜひ足を運んでみてくださいね。

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございます。

今回はカーテンの買い方について、「既製カーテン」「イージーオーダーカーテン」「フルオーダーカーテン」の違いと、それぞれのメリット・デメリットについてお伝えしました。

もう一度まとめてみると、

  • カーテンを安く買いたい人は ⇒ 既製カーテンが向いています。
  • オーダーでもカーテンの費用を抑えたい人は ⇒ イージーオーダーカーテンが向いています。
  • 窓にぴったりサイズのカーテンを買いたい人は ⇒ フルオーダーカーテンが向いています。

このような結論です。

「価格を重視するか」あるいは「見た目を重視するか」で選択肢も変わってきますが、たとえ既製カーテンでも自分の好きなデザインがみつかったり、窓の大きさに合うのなら特に問題はありません。

ただ注意して頂きたいのは、窓の大きさに全く合わない「寸足らず」や「巾の短すぎる」カーテンを選ぶことです。

これはお部屋のインテリアとしても相応しくないですし、省エネを考えると機能性の面でも効率が悪くなります。

お部屋で快適に過ごすためにもカーテンは重要なアイテムですから、お伝えした3つの購入方法の中で、ぜひご自身に相応しいカーテンの買い方を選んでください。

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