【シュミレーション】壁紙を選ぶ前に自分の好みを探そう

壁紙選びで迷った時は、自分が好きなお部屋のスタイルを知ることが失敗しない「コツ」です。

突然ですが、ここで質問があります。

「あなたは、どんなスタイルのお部屋が好きですか？」

ちなみに、お部屋のスタイル・イメージには

このような物がありますが、「なんだか抽象的に感じて分からない」という疑問はないでしょうか？…。

ということで、あなた自身が自分の好きな「スタイル」「イメージ」「デザイン」を知ることが出来るツールを用意しました。

壁紙をすんなり選べるよう「シュミレーションツール」を使って自分に合うスタイルを見つけてください。

壁紙選びの診断ツール

ここからは診断結果をもとに、壁紙を選ぶ方法を紹介します。

早速ですが、国内の壁紙製造メーカーのカタログには「スタイル」ごとに見出しが付いています。

例えば「リリカラ」のカタログでは

壁紙カタログの端にインデックス（見出し）が付いています。

赤丸で囲った部分が見出しです。

このスタイルの中に１０種類以上の壁紙が掲載されていますので、自分に合ったスタイルの中から壁紙を探せば失敗しません。

ただし、スタイルの中で気に入った壁紙が見つかったら必ずサンプルを取り寄せ実物を見てください。

気に入った壁紙が見つからない場合は別のメーカも複数チェックすると見つかるのではないでしょうか。

※サンプルの取り寄せ方を詳しく知りたい時はこの記事をどうぞ。

注意点としては「必ず実物のサンプルを見て」決める事です。

小さなサンプルでは色合いが違って見えることもありますし、思ってた柄と違うと感じることもあります。

診断結果にかかわらずアクセントクロスを使いたいときは、自分のスタイルに合ったアクセントクロスを選べばOKです。

その場合、ベースの壁紙は同系統の物がおすすめ。

ただし、「シンプル」という診断結果が出た場合では

この辺りを考慮すると満足できるお部屋になると思います。

ちなみに、「アクセントクロスって何？」という方や、アクセントクロスを詳しく知りたいという方はこの記事をどうぞ。

診断ツールを試しても「いまいちハッキリしない」…という方は次の記事も参考になると思いますのでどうぞご覧ください。

お部屋の壁紙を１度張ってしまうと数年間は張り替えることがありません。

つまり、選んだ壁紙が気に入らなかったとしても長い間変えること無く我慢するしかないということになります。

ですので、壁紙を選ぶ作業はとても頭の痛い難しい決断だと言えます。

失敗を回避するには、小さな見本で決めずに「大きなサンプルを取り寄せる」ことが大事です。

私たちプロでも、お部屋のイメージを具体的に作るため大きい壁紙サンプルを取り寄せていますので、初めて壁紙を選ぶという方は大きいサンプルを取り寄せ、実物を見て決めることをお勧めします。

ということでこの記事は以上です。