リビングに使う壁紙を色や風水で考える

リビングに使う壁紙選びは「悩みの種」だという人が沢山います。

引っ越さない限り10年くらいは使いますので、気持ちはよく分かります。

そんな選び方の一環として、この記事ではリビングの壁紙を「色」「風水」を考えながら選ぶ方法を紹介します。

このようなことが分かると思います。

他にも選び方は色々あるのですが、そのあたりは【リビングの壁紙・クロス】失敗しない選び方を実例20選でプロが解説という記事を参考にしていただければと思います。

色のもつ効果を考えて壁紙を選ぶ

リビングに使う壁紙の色を考えた時、一般的には「白」が圧倒的に多いのですが、白一色だとシンプルすぎるという方もいるのではないでしょうか。

ですので、一面だけ色を変える「アクセントクロス」も人気の手法です。

※アクセントクロスについては【アクセントクロス 40選】実例で解説プロが教える失敗しないの選び方をご覧ください。

部分的なアクセントではなく、全体に色が使いたいときにでも注意したいのが色の持つイメージや効果です。

ということで、早速それぞれのイメージや効果を見ていきます。

「茶色」の持つイメージや効果

茶色のイメージ

茶色の持つ効果

茶色は大地の色であるため、人間にとって落ち着く色だといわれています。

リビングに使うことで「落ち着き』や「安心感」が感じられます。

「オレンジ」の持つイメージや効果

オレンジのイメージ

オレンジの持つ効果

各色の中で最も暖かいと感じられるのは「オレンジ」という結果が出ています。

また、心の不安や抑圧を取り除く効果もあります。

オレンジのあるリビングは心と体のバランスを整えることができそうです。

 「赤」の持つイメージや効果

赤のイメージ

赤の持つ効果

赤に囲まれた部屋では体感温度が「２～３℃」上がるという実験結果もあります。

理由は「赤」が交感神経を刺激し、血流がよくなるためと考えられています。

暖かいリビングを目指すなら赤の持つ効果はおすすめです。

「ピンク」の持つイメージや効果

ピンクのイメージ

ピンクの持つ効果

ピンクは見ているだけで「優しい気持ち」にさせてくれる効果があります。

心を落ち着かせて癒してくれるようなリビングにしたいならおすすめです。

「黄色」の持つイメージや効果

黄色のイメージ

黄色の持つ効果

黄色は「明るさ」や「エネルギー」を感じさせ、ポジティブな空間にすることができます。

元気で活気あるリビングにお勧め。

「緑」の持つイメージや効果

緑のイメージ

緑の持つ効果

緑は自然を指すことから、安らぎや安心感を与えます。

リビングに使えば「癒やし」を受けたり「興奮」を抑えたりする効果があります。

「 青」の持つイメージや効果

青のイメージ

青の持つ効果

青は「水や空」を連想させます。

なので、冷たく、神秘的なイメージを与えます。

孤独感や冷静になる効果もあります。

「 紫」の持つイメージや効果

紫のイメージ

紫の持つ効果

紫を取り入れることで「高貴」「高級」というイメージを与えることができます。

また、神秘的な印象を与えることもできます。

「 黒」の持つイメージや効果

黒のイメージ

黒の持つ効果

黒は恐怖感や孤独を感じさせる色です。

しかし、使い方によって「強さ」や「かっこよさ」をイメージさせ、おしゃれでクールな印象を与えることができます。

「 白」の持つイメージや効果

 白のイメージ

白の持つ効果

白は明るさに加え「神聖」で「清潔」なイメージを与えることができます。

また、空間を広く見せる効果もあります。

「 グレー」の持つイメージや効果

 グレーのイメージ

グレーの持つ効果

不安な気持ちを持つ色として「グレー」があげられます。

しかし、白と黒の中間色としてのソフトな色合いから「落ち着き」や「控えめ」という印象を与えることもできます。

リビングに風水を取り入れてみる

リビングに「風水」を取り入れるという拘りを持つ人が結構多いです。

それもそのはず「風水」や「家相」は、方角で間取りなどを判断するという理由があるからです。

どの方角に、どんな色を使えば「風水」的に良いのか見ていきます。

北に使うと良い色

これらの運気を上げたいなら「暖色」がお勧めです。

西に使うと良い色

東に使うと良い色

東は「情報」「若さ」「スタート」などに関係のある方角です。

南に使うと良い色

太陽の通り道である南は、「火」の気が強い方角です。
ですので、冷静いになれる寒色系がおすすめです。

まとめ

この記事では「色」「風水」で壁紙を選ぶというテーマでお届けしました。

色や風水が気になる方は選び方に取り入れると良いのではないでしょうか。

さらに組み合わせて考えることで納得できるリビングの壁紙が選べるかもしれません。

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