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【壁紙の部分的な破れを直す方法】修理・修繕はこれを見れば全部分かる!クロスの補修

親方

プロのクロス職人で、親方の私が部分的にやぶれた壁紙の補修方法を紹介します。

壁紙(クロス)が部分的に破れたとき、業者に頼むと高そうな気がします。

実際はそんなに高くないのですが…。

具体的な金額は案件によって内容が異なりますので、ハッキリ言えないのですが1か所で数千円?

くらいかなと思います。

数千円節約したいという方は最後まで読めば必ず自分でできます。

仕上がり重視でバッチリ綺麗に直したいという方は、自分で道具を準備して・・・と考えるよりはプロの方が綺麗になります。

一応、全国どこでも安価に対応する業者を探したところ「内装マスター」という会社がヒットしました。

見積りもWEB上で完結しますので、自分の補修金額が知りたい方は調べてみると良いのではないでしょうか。


前置きが長くなりましたが、この記事では壁紙・クロスが破れた時のDIYを紹介します。

やぶれた壁紙のビフォーアフター

補修前【ビフォー】

このように破れてしまった壁紙が…

やぶれた壁紙(ビフォー)

こんなに綺麗に元通り【アフター】

修理・修繕、補修後にはこうなります。

補修完成(アフター)

どこを直したのか、ほとんど分からないのではないでしょうか。

この方法を簡単に説明していきます。

修理・修繕・補修に必要な壁紙の道具

必要な道具

これは私が普段から使っている道具なのでちょっと年季が入っていますが、このような道具が必要です。

  • ハサミ
  • カッター
  • 定規
  • スポンジ
  • ジョイントローラー
  • ジョイントコーク

順番にみていきます。

ハサミ

今回の補修ではそんなに必要ではないので、家庭にある普通のハサミがあれば便利かなと思います。

無くてもOK

カッター

カッターは必ず必要です。

近くのホームセンターや100均でも手に入るのではないでしょうか。

定規

定規も家庭にあるものでOK

ただし、あまり薄っぺらい物では手を切ることもありますので、注意が必要です。

スポンジ

壁紙に糊を付けたり、はみ出した糊を拭いたりします。

家庭用で問題ありません。

ジョイントローラー

継ぎ目・隙間をふせぐため最後で使います。

家庭にあるものでは代用が難しいので、ホームセンターなどで用意します。

ジョイントコーク・コーキング

これも家庭にはないと思いますので、手に入れてください。


画像にはありませんが、壁紙用の糊も必要です。

ちなみに、下記の補修セットはローラーと強力な接着剤がセットになって500円~600円で買えます。


壁紙を直す手順

それでは画像を使いながら、実際の手順を説明していきます。

壁紙を用意する

部分的に壁紙を直したいときは、貼ってあるものと同じ壁紙を使わないと目立ってしまいます。

同じ材料を用意する方法は、以下のような方法があります。

  • ドアや建具に壁紙が貼ってあれば剥がして使う
  • 家具の裏で見えない部分の壁紙を使う
  • 部屋の1面を剥がして使う
  • サンプル帳から用意する

同じ材料を用意する方法は、この中のいずれかになります。

実際の作業の中では一番難易度が高いのが同じ材料を用意することかもしれません。

補修用として残してあることもありますので、押入れの中や物置をチェックすると見つかるかもしれません。

どうしても見つけられないという方は【クロスの補修】知っておきたい色合わせの方法|修理用の壁紙を準備するにはという記事もご覧ください。


今回は古くなったサンプル帳に同じ壁紙が見つかったので、それを使いたいと思います。

古い壁紙サンプル帳

サンプル帳からカットして使う

古いサンプル帳は壁紙・クロスの材料問屋さんに残ってることもありますので、近くのお店に問い合わせると良いでしょう。

用意した壁紙に糊を付ける

用意した壁紙に専用の接着剤を糊付けします。

壁紙への糊付け

このくらいの大きさならスポンジでOKです。

まんべんなく塗布したら、すぐに使わず5分くらいオープンタイムを取ると良いです。

壁紙は「紙」なので、水分を含むと伸びてしまうので…。

仕上がりに影響します。


破れた部分に貼り付ける

補修部分より大きくカットした画像

糊を付けてしばらく置いた壁紙を破れた部分にそのまま貼り付けます。

糊を付けたら貼り付ける

こんな感じです。

糊が薄いと面倒なので、多めに糊付けするのがポイントです。

重なりをカット

次は、重なった部分を定規、カッターを使いカットします。

右側をカット

定規を使ってカット 右の部分

左側をカット

定規を使ってカット 左部分

上をカット

定規を使ってカット 上の部分

下をカット

定規を使ってカット 下の部分

このように順番に、慎重にカットしてください。

カット完成

カットした画像

まわりを全部カットできました。

この時の注意点は…

注意

破れた部分より大きくカットしてください。

カットした部分をはがす

カットが終わったら貼り付けた壁紙を剥がし、カットしたラインまで下の壁紙も剥がしてください。

カットが終わったら剥がす

要らない部分を剥がす

こんな感じに出来ると思います。

カットした部分まで剥がす

カットした壁紙を剥がした画像

糊付けした壁紙をもどす

綺麗に剥がしたら、先ほどの新しい壁紙をはめ込みます。

そのまえに…

まわりにジョイントコークを塗ってください。

裏側にコーキングを入れる

ジョイントコークを使うことで、隙間ができたり、再度はがれたりするのを防止してくれます。

カットした壁紙を戻す

ジョイントコークを塗ったら元に戻します。

ジョイントローラーで押さえる

継ぎ目や全体をジョイントローラーを使い圧着して完成です。

壁紙をローラーで押さえる

動画で補修方法を確認

全体を通した実際の作業が動画にありますので、もう一度確認してください。


補修の道具をさがす

補修用の道具がホームセンターなどで見つからない時はネット通販にもありますので以下をご覧ください。

壁紙用の糊

 

糊やローラーがセットになった工具セット

セットになってますのでお買い得ですね。


汚れの落とし方やひび割れ、ふくれなどの補修方法が知りたい場合は関連記事に詳しくまとめていますのでご覧ください。

火災保険を使えば無料でなおせる

知らない方も多いのですが、壁紙は火災保険で直すこともできます。

もちろん火災保険に加入していることが条件ですが….

火災保険に加入してるという方は、保険申請が可能か無料調査してくれる便利なサービスもあります。

詳しくは【おうちの保険相談センター】こんなことにも火災保険が使えるの?をご覧ください。

おうちの保険相談センター公式サイトはこちら

まとめ

壁紙が破れた時の補修方法をプロのやり方で解説しました。

簡単なのでぜひチャレンジしてみてください。

面倒だと感じた方は、冒頭で紹介したようにプロに任せた方が間違いないです。

内装マスター公式サイトで補修金額をチェックする