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【おしゃれな窓辺の演出・フロントレース】デザイン入りカーテンで柄を楽しむ

フロントレースカーテン

〈窓装飾プランナーがお届けするウィンドウトリートメントの基礎知識や楽しみ方♪〉

今回は、レースカーテンを主役にした窓のおしゃれな演出方法、「フロントレースカーテン」をご紹介したいと思います。

フロントレースとか、レースインスタイルという言葉を耳にしたことはありませんか?

通常カーテンを窓にかける場合、室内側にドレープ(厚地)カーテン、窓側にレースカーテンを取付けるのが一般的ですが、フロントレースは、室内側にレースカーテンを取りつけます。

フロントレースの楽しみ方

フロントレースは、レースカーテンのデザインを最大限に楽しむためのスタイリングです。

無地のドレープを重ねることで、レースの柄が浮かび、まるで切り絵のようにもみえるのが特徴。

ドレープの色や素材の選び方次第で、さまざまな表情を楽しむことができます。

たとえば空間を明るくみせたいときには、発色の良いビタミンカラーを合わせると元気なイメージになったり、シックで落ち着いた雰囲気にしたいときはグレーやブルーなどの寒色系を合わせるとクールな印象を与えてくれます。

一般的にレースカーテンは日中の主役で、夜にドレープを閉めると隠れてみえなくなってしまいますが、このようにレースを室内側にすることで、昼夜を問わずレースの柄や透け感を楽しめるお洒落なスタイルがフロントレースです。

フロントレースカーテンの生地の選び方

フロントレースカーテン スミノエ

レース生地は透明度の高いものが映える

フロントレースの素材には、特にオパールプリント(※1)が向いていますが、透明度の高いレース生地なら十分に楽しめます。

(※1):オパールプリントは、透ける部分と透けない部分のプリント模様を特徴とする生地で、綿などのセルロース系とポリエステルを混ぜた繊維に酸性の薬剤をプリントし、セルロース部分を溶かすことで透かし模様をつけるデザインです。

ドレープ生地はシャンタン無地がお薦め

フロントレースと組み合わせるドレープ生地には、比較的薄手で明るい色の無地が向いています。

特に光沢感のある薄手のシャンタン生地(※2)は、光を通すと発色が美しく、レースカーテンの柄を一層引き立たせます。

(※2):シャンタンは、横糸にネップのある玉糸を使用した平織りの生地で、さり気ない光沢があり色数も豊富です。

ヒダは少ない方がレースの柄が際立つ

フロントレースには、デザインを目立たせる目的があるため、柄を最大限に活かせるヒダ無しのフラットカーテンや、1.5倍ヒダカーテンがおすすめです。

またカーテンのフックタイプにはAフックとBフックがありますが、フロントレースの場合、ドレープとレースのどちらもAフックで揃えるのがベスト。

高さも同じサイズに合わせることで、フロントレースに飽きたらドレープカーテンを室内側にするなど、いつでも気軽にカーテンの入れ替えができます。

サンゲツ フロントレースカーテン sc3703

サンゲツSC3703

ブルーグレーのベルベットカーテンを窓側、ダマスク柄のレースを室内側にセットしたフロントレーススタイル。

ゴージャスなラメの輝きが美しいオパールプリントのレースカーテンです。

サンゲツ フロントレースカーテン sc3715

サンゲツSC3715

ライトブルーのシャンタンドレープと伸びやかな植物柄のフロントレーススタイル。

優しいグリーンが効いたリーフ柄のオパールプリントです。

サンゲツ フロントレースカーテン sc3707

サンゲツSC3707

麻を使用した天然素材のドレープと、大胆なオーナメント柄のフロントレーススタイル。

シャビーシックな上品さが魅力のオパールプリントです。

フロントレースにする前にチェック!

 

フロントレースは、オパールプリントのように透明度の高いレースカーテンで透け感を楽しむスタイルです。

なので、日中レース1枚で過ごす時には外から室内がみえやすくなるため、視線が気にならない場所に取りつけるのがおすすめです。

まとめ

レースカーテンには、光の透け具合で柄が綺麗にみえるデザインが沢山あります。

昼間の主役というイメージが強いレースカーテンですが、フロントレースにすれば、夜を通して一日中デザインを楽しむことができます。

いつもの窓辺に、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。