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新築戸建てのカーテンにかかる費用(予算)と選び方

新築戸建てのカーテン予算と選び方

念願のマイホーム。新築時は何かと出費がかさみますが、中でも気になるのがカーテンの価格ではないでしょうか?

新築のカーテンにはどのくらい費用がかかるのか、どの程度予算をみればいいのか。

また新築戸建ての場合は、カーテンレールが設置されていません。

なので、選ぶカーテンスタイルも範囲がひろがり、余計に悩んでしまう方も少なくないようです。

ここでは、新築時のカーテンにかかる費用や選び方についてご紹介します。

新築一戸建てのカーテンにかかる費用(実例)

新築のカーテンにかかる予算と選び方

新築のカーテンには、どの程度の予算が必要なのでしょうか?

今回は、私が実際に依頼を受けたお客様(Aさん)の例をご紹介したいと思います。

Aさんの新築は戸建ての4LDKで、窓の数は合計11か所です。

窓の内訳

  • 【リビング】掃き出し窓3ヵ所
  • 【和室】掃き出し窓1ヵ所+腰窓1ヵ所
  • 【寝室】掃き出し窓1ヵ所
  • 【バルコニー窓】掃き出し窓2ヵ所
  • 【子供部屋】腰窓2ヵ所
  • 【浴室】小窓1ヵ所

採用スタイル ※( )内は窓数です。

  • 【リビング】掃き出し窓(3)→ ロールスクリーンダブル
  • 【和室】掃き出し窓(1)・腰窓(1)→ プリーツスクリーンダブル
  • 【寝室】掃き出し窓(1)→ ロールスクリーンダブル
  • 【バルコニー窓】掃き出し窓(2)→ ロールスクリーンダブル
  • 【子供部屋】腰窓(2)→ ロールスクリーンシングル
  • 【浴室】小窓(1)→ ブラインド

このケースではどれ位の費用がかかったのか、比較も含めて実際のお見積りを2パターン挙げてみます。

子供部屋の腰窓以外は全て、厚地と薄地(レース生地)のダブル仕様です。

ロールスクリーンとプリーツスクリーン
出典:サンゲツ(左イメージ:ロールスクリーン  右イメージ:プリーツスクリーン)

当初、和室以外の掃き出し窓は、ダブルシェードも検討中だったので、

価格はロールスクリーンとシェードの2つで比較してみたいと思います。

リビング

掃き出し窓:3ヵ所(厚地+レース)

《ダブルロールスクリーンの場合》@38,400円×3ヵ所=115,200円

《ダブルシェードの場合》@45,728円×3ヵ所=137,185円

和室

掃き出し窓:1ヵ所(厚地+レース)

《ダブルプリーツスクリーン》36,670円

腰窓:1ヵ所(厚地+レース)

《ダブルプリーツスクリーン》29,390円

寝室

掃き出し窓:1ヵ所(厚地+レース)

《ダブルロールスクリーンの場合》32,550円

《ダブルシェードの場合》39,740円

バルコニー窓

掃き出し窓:2ヵ所(厚地+レース)

《ダブルロールスクリーンの場合》@33,350円×2ヵ所=66,700円

《ダブルシェードの場合》@39,900円×2ヵ所=79,800円

子供部屋

腰窓:2ヵ所(厚地のみ)

《シングルロールスクリーン》@15,335円×2ヵ所=30,670円

浴室

浴窓:1ヵ所

《ブラインド》7,640円

和室以外の掃き出し窓を全てダブルロールスクリーンにした場合の合計

→318,820円+取付費用+消費税=360,525円(税込)

和室以外の掃き出し窓を全てダブルシェードにした場合の合計

→361,095円+取付費用+消費税=406,182円(税込)

Aさんのケースでは、ロールスクリーンを採用したので

お見積り合計価格は、4LDK(11ヶ所)で360,525円(税込)になりました。

選ぶ生地やスタイル、サイズによって価格は変わる

このように、ロールスクリーンとシェードでは価格にも大きく差が開く結果となりました。

仮にAさんと同じ窓数で同じ商品を選んでも、サイズが違えば見積もり価格は異なります。

つまりオーダーの場合は、選ぶ素材やスタイル、窓のサイズによって金額も変わるという事になります。

※カーテンの場合は、ヒダの取り方(ヒダ倍率)によって価格が変わります。

【カーテンのヒダについて】 1.5倍ヒダや2倍ヒダとは?

新築に必要なカーテンの予算

一般的に新築戸建てのカーテンにかかる費用を平均すると、窓が11ヶ所のケースでは約25~50万前後になります。

なので、新築時に30万前後の見積もりが届いて驚く方もいるかもしれませんが、オーダーの場合は妥当な金額といえます。

カーテンは上質な生地や豪華なスタイルを選べば、たとえ窓数が少なくても値段が高くなるケースは多々あります。

素材や形にさえ拘らなければ、予算を抑える方法は色々とありますが、カーテンは一度購入したら長く使うもの。

安さばかりを重視して、せっかくの新築がみすぼらしくなっては逆に後悔する結果にもなりかねません。

新築時は家具や電化製品など準備するものが多く、カーテンはつい後回しになりがちです。

予想よりも見積もりが安ければ他のところに回せるので、資金不足にならないよう、30~40万前後はカーテンに予算をみていた方が正解です。

※興味のある方は、こちらの記事も参考にして下さい。

リビングのカーテンにかかる費用と安く抑える方法

新築のカーテンの選び方(決め方)

シェードとバーチカルブラインド

出典:サンゲツ(左イメージ:プレーンシェード  右イメージ:縦型ブラインド)

予算について最初にお話しましたが、新築戸建てのカーテンはどんな風に選べばいいのでしょうか?

迷ったときには、次のような方法があります。

  • 開閉方向でスタイルを決める
  • 光りの採り入れ方を考える
  • 空間のテイストや素材をイメージする
  • 壁紙のテイストに合わせる
  • ミラー機能や遮光が必要か

では、順番にみてみましょう。

開閉方向でスタイルを決める

新築戸建ての場合、カーテンレールが付いていない状態から選ばなくてはいけません。

カーテンの種類に迷ったときは、最初に開閉方向を決めるのがポイントになります。

左右に開閉するならカーテンか縦型ブラインド上下に開閉するならローマンシェード・ヨコ型ブラインド・ロールスクリーンがあります。

掃き出し窓は、頻繁に出入りするならサッと開くカーテンがおすすめ。

腰高窓は、近くに棚を設置したり障害物があるなら、シェードやロールスクリーン・ブラインドを選べばすっきりみえます。

また、カーテン以外の商品を選ぶ場合は、わざわざレールを準備する必要がないためカーテンレールの見積りは不要になります。

左右に開閉する → カーテン・縦型(バーチカル)ブラインド

 

上下に開閉する → ロールスクリーン・ローマンシェード・ヨコ型ブラインド・プリーツスクリーン

光りの採り入れ方を考える

光りの採り入れ方でスタイルを決める方法です。

上からの光を遮るならシェードが向いていますし、視線と光の両方を調整したいなら調光型のロールスクリーンやブラインドが向いています。

空間のテイストや素材をイメージする

空間をどんな風にしたいのか、分からない場合もあると思います。

けれど、お部屋のテイスト(ナチュラル系・北欧系・エレガント系など…)を少しイメージするだけで、カーテン選びがスムーズになることがあります。

例えば、木目を基調とした空間には、ロールスクリーンよりも木製ブラインドが合っていたり。

スタイリッシュな空間には、優しい印象のカーテンよりも、縦型ブラインドの方がモダンなコーディネートができます。

壁紙のテイストに合わせる

新築戸建ての場合は、壁紙の選び方もポイントです。

近年では壁紙の種類も豊富なので、部屋の一角に違う色柄をとり入れたアクセントクロスやエコカラットなど、アクセントを取り入れたコーディネートも人気です。

カーテンと壁紙の色を統一したり、似たような柄を合わせることもできます。

壁紙に濃いめの色柄をえらぶときは、カーテンは控えめの方がすっきりみえ、壁紙がシンプルなときはカーテンに遊び心をとり入れるのも選択肢のひとつです。

ミラー機能や遮光が必要か

レース生地の決め方

レース生地を選ぶときは、まず外からの視線が気になる場所かを確認します。

目の前が駐車場だったり、車や人通りの多い場所なら、透けにくい素材やミラーレースを選ぶ方が生活の妨げになりません。

陽射しが強い部屋なら、普通のレースカーテンよりも遮熱機能のレースカーテンの方が役に立ちます。

レースカーテンは日中の主役なので、窓の環境に合う素材を選ぶことで範囲が絞られていきます。

ドレープ生地(厚地)の決め方

ドレープ生地を決めるときは、まず遮光が必要かどうかを考えます。

朝の光が眩しい寝室や、部屋の明かりを気付かせない部屋、室内を暗くして映画鑑賞をする場合は遮光カーテンが向いていますし、音が気になる場所には遮音カーテンが相応しいです。

遮光カーテンを選ぶ場合は、等級(1級~3級)によって効果の違いがあるので注意しましょう。

このように、周りの環境や部屋の用途に合わせて一つずつ絞っていくと、選択肢が限定されるので選びやすくなります。

新築のカーテンレールを選ぶときの注意点

カーテンレールを選ぶ時の注意点

新築戸建ての場合、マンションとは違いカーテンレールが付いていません。

カーテンを選ぶ場合はレールもセットになりますが、カーテンレールを設置する際に注意すべき点がエアコンです。

レールの取付に関しては、このような障害も考えられます。

  • エアコンと干渉する
  • 壁がギリギリで装飾レールがつけられない
  • レールがぶつかって扉が開かない

後から後悔しないよう、カーテンレールを選ぶときにはエアコンの位置扉の開き方・壁の余裕などにも注意しておきましょう。

※カーテンレールについては、こちらの記事も参考にして下さい。

カーテンレールの種類と上手な選び方|取り付け時の注意点

新築のカーテンはいつから決める?

新築のカーテン

ここまで費用や選び方をみてきましたが、カーテンはいつ頃から検討すれば良いのでしょうか。

よくあるケースが、引越し前に慌ててカーテンを購入するというパターンです。

こうなると日程に追われるため妥協で決めてしまったり、本当に自分が納得できるものを選べなくなる可能性が出てきます。

例えばアパートやマンションのように、初めからカーテンレールが備え付けてある場合は、手持ちのカーテンで当分しのげるという可能性もありますが、新築ではレールも付いていないため、隠す手段がなく急いで決めることにもつながります。

カーテンを自分で業者に依頼する場合は、まず現場状況の把握から、イメージに合うスタイルの提案・生地の選定・見積もりという流れの中で、必ずしも一度で決まることはない為、ある程度早い段階での検討が必要です。

また家具など何も搬入されていない状態からコーディネートする必要があり、カーテンの専門家は、できる限り顧客に満足してもらえるよう試行錯誤を繰り返し、イメージに合ったふさわしい生地を提案します。

たとえ気に入った柄が予算に合わなければ生地を選び直す必要がありますし、希望のスタイルを変更せざるを得ない場合もあります。

そういった流れで打ち合わせの回数が増えることを想定し、できれば引き渡しの2ヶ月前位から打ち合わせできるのが理想的です。

新築のカーテンはどこで買う?メリット・デメリット

新築のカーテンどこで買う

新築のカーテンはオプションのため、購入する業者を自由に選ぶことができます。

新築の際にカーテンを購入するには、大きく分けて4つの方法があります。
「ハウスメーカー」「カーテンショップ」「ホームセンター・量販店」「インターネット通販」。

これらは自身で選択することができますが、どこに依頼するかによって費用や段取りも変わります。

意外と多いのが、打ち合わせの流れでそのままハウスメーカーに依頼するケースです。

この場合は自分で業者を探す手間が省けるため「お任せ」にしてしまいがちですが、ハウスメーカーを介したカーテン業者とのやり取りになるため、中間マージンが発生し価格が高くなる傾向も。

近くのカーテン専門店の場合は自分で探す必要はありますが、直接やり取りができるのでハウスメーカーを通すよりも安く手に入ります。

また専門家目線のアドバイスを直接聞くことができるので、商品のメリットやデメリットも理解しやすいでしょう。
但し、打ち合わせやカーテンの納品日に関しては、自身での段取りが必要となります。

ホームセンターや量販店の場合には、自分の好きな時間に足を運びながら商品を探すことができます。

比較的安いと思われがちですが、オーダーの場合は選び方によって、カーテン専門店の方がお得になるケースもあります。

主に既製品(規格サイズ)の取り扱いが多く、オーダーの種類は限られています。

インターネット通販の場合は、価格が安く外出しなくても自宅でゆっくりカーテンを選ぶことができます。

親切なショップでは無料でコーディネートやアドバイスをもらえるでしょう。

直接カーテンを見ることができないためイメージしにくいなどの欠点はありますが、生地サンプルを取り寄せたり、メーカー商品の場合は全国各地のショールームで確認する事ができます。

①ハウスメーカー

全てをハウスメーカーに任せる

●【メリット】→ 引渡し後には、カーテンの取り付け(施工)が全て完了している。

●【デメリット】→ ハウスメーカーから提携のカーテン業者に依頼するため仲介料が発生し値段が高くなる。

②近くのカーテンショップ

自分でカーテン専門店に依頼する

●【メリット】→ カーテンに詳しい専門家から直接アドバイスをもらえる。定価からの割引がある。

●【デメリット】→ 自分で日程を決めて打ち合わせや採寸・カーテンの施工をしてもらう必要がある。取付け工賃がかかる。

③ホームセンター・量販店

近くの量販店やホームセンターで探す

●【メリット】→ 価格が安め。既製品(大量生産)が主流だが、一部カーテン専門店と同じメーカー品を扱うお店もある。オーダーも可能。

●【デメリット】→ 生地のグレード(品質)が下がる。メーカー商品はカーテン専門店よりも高くなるケースあり。

④インターネット販売(通販)

インターネットでカーテンを購入する

●【メリット】→ 割引率が高い。自宅に居ながら自由にカーテンを選べる。専門ショップなら無料でアドバイスをくれるお店も。

●【デメリット】→ 自分で採寸・取付けする必要がある。製作開始後のキャンセルができない。

このように、カーテンを購入する業者は自由に選ぶことができます。

それぞれにメリットやデメリットはありますが、状況に応じて自分に合うお店をみつけることが一番良い選択肢だといえます。

※こちらの記事も興味のある方は参考にして下さい。
リビングのカーテンにかかる費用と安く抑える方法

まとめ

新築は、人生の中で大きな買い物です。

カーテンにあまり予算はかけられないという話もよく耳にしますが、家具や電化製品を慎重に選ぶのと同じように、私はカーテンこそ時間をかけて納得のいく商品を選んで欲しいと思います。

なぜなら家の中でもカーテンの占める割合は大きく、常に目線の先にあるため居心地まで左右してしまうアイテムだからです。

気に入ったカーテンを窓にかけることで安らぎにもつながりますし、帰りたくなる家を誘導するのも窓装飾の役割かもしれません。
これから新築をお考えの方は、ぜひ参考にしてみて下さい。