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ダイノックフィルム工事 施工事例

ダイノックシート施工事例

 

ダイノックシートの施工を承りました。
この記事では素材の情報や作業工程、注意点などをお伝えします。

ダイノックとは

ダイノックは住友スリーエム株式会社の塩化ビニル樹脂のシートです。

正式名称はダイノックフィルムと言います。
3Mというロゴを見かけた方もいらっしゃるでしょうが、ダイノックシートも3Mの製品です。

同じような素材のシートにベルビアン、リアテック等がありますが素材自体は同じ塩化ビニル樹脂で作られています。

フィルム裏面に剥離紙がついていて、剥がすと(接着剤)粘着剤がついてます。

簡単に言うとシールのような製品です、種類は木目、石目、無地等かなりのバリエーションがあり使う用途は様々で仕上がりの幅が広がります。

施工環境

施工するにあたって適正温度の環境下で施工する必要があります。

12℃~38℃が適温の範囲と記載されていますので範囲外であれば冷暖房を使用し施工しないと接着不良や膨れの原因になります。

今回の室温は範囲内でしたのでそのまま施工する事ができました。

ダイノックフィルムの貼りつけ作業は剥離紙を剥がす時に正電気が発生します。

静電気がホコリやゴミを引きつけフィルムと下地の間に入る事がありますので施工環境を綺麗に掃除して作業に入りましょう。

施工する下地

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今回は鉄扉と扉枠に施工していきます。

ドアにさび止め塗装が施してありますのでサンドペーパーによる研磨から始めます。

さび止めが粒上の塊になってる場合も有りますので入念に平滑になるよう研磨します。

研磨が終わったら一旦綺麗な雑巾で粉やホコリを拭き取ります。

乾燥したらプライマー処理をしますが、プライマーを余分な所に塗らないように乾燥を待つ間にマスキングテープで養生をしていきます。

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乾燥し養生出来たらムラにならないよう注意して満遍なくプライマーを塗布します。

プライマー処理をしないとダイノックフィルムの接着不良が起きますので、今回は合成樹脂系のプライマーを使い処理します。

施工する場合、下地の素材によって仕様するプライマーも変わります。
プライマーには油性、水性、樹脂系、ゴム系の種類があります。

MEMO

  1. 石膏ボード、ケイカル板に貼りつける場合は、どのプライマーを使ってもOKです。
  2. モルタル下地の場合、下地を十分に乾燥させ合成樹脂系のプライマーを使う必要があります。
  3. 塩ビ素材、メラミン、アクリル板に貼る場合は油性の合成樹脂系プライマーのみ使用できます。

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裁断作業

プライマーの塗布が乾く間に裁断作業をします。
何の作業でも段取り良く無駄な時間が無いように完成から逆算して計画すると最短の時間で綺麗な仕上がりに繋がります。

切しろ分を計算し下敷きを使い定規で正確に裁断して行きます。

貼りつけ

貼りつけ始める前にプライマーが十分乾燥している事を確認します。
乾燥する前に貼りつけるとフィルムが溶けることもありますので注意が必要です。

材料にエア出し用のスキージーが付いてきますが、そのまま使うと細かい傷がつく場合がありますのでやわらかい布やフェルト等で保護しながらエアーを出していきます。

完成

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作業前 作業後
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見た目は本物の木材と変わらないほど素敵に仕上がりました。
注意点が多く気を使う作業が続きますが、使える用途が広く非常に需要の多い製品です。

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